FLC日記 2022年4月8日(金) 晴れ
令和4年度の幻の白い『長生たけのこ』を、本日、初出荷しました!

熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
毎年、発送予定数は必ず完売する大人気商品です。


幻の白い『長生たけのこ』とは、独特な粘土質の赤土のこの「小春農園」さんの、”たけのこ畑”でのみ育つ、特別なたけのこです。
「小春農園」さんは、年間を通し徹底管理し、たけのこを栽培しています。

ご覧ください!
掘り上げられた『長生たけのこ』に、その白さを作り上げる粘土質の赤土がついています。
たけのこが白いなんて信じられない方も多いはず!
それではお見せしましょう!
これが、幻の白い『長生たけのこ』です!

収穫後、出荷のために切りそろえてあります。
幻の白い『長生たけのこ』の、この白さだけに注目が集まりがちですが、その美味さが最大の特徴なんです。

“サクッとしたやわらかさ”と言う表現がピッタリなのですが、歯切れのいいやわらかさと、たけのこが持つ、本来の旨みで、ある有名和食の板前さんに、「これに勝るたけのこはない!!」と言わしめたほどの最高級たけのこなのです。

さらに、完全無農薬栽培で、除草剤なども一切使用せずに育てた、安心・安全なたけのこです。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
発送日を決めての、数量限定、完全予約制での販売です。
今すぐ注文(予約)したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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FLCパートナーズストア
幻の白い『長生たけのこ』
ここは、熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区にある、「小春農園」さんの“たけのこ畑”です。
「小春農園」さんでは、年間を通しこの“竹林”を徹底管理しています。
ですから、「小春農園」さんは、自らで育て上げてきた“竹林”を、“たけのこ畑”と称しているのです。

「小春農園」さんでは、この“たけのこ畑”以外にも、4ヵ所の“たけのこ畑”を所有し、同じように管理したけのこを生産していますが、ここだけは特別なんです!
この独特な赤土が、あの真っ白なたけのこを作り上げるのです。

左は、「小春農園」さんが、同じように徹底管理で育てた、他の“たけのこ畑”のたけのこです。
その色の違いは歴然!
もちろん、左も美味しいたけのこですが、右の幻の白い『長生たけのこ』は、さらにさらに美味しいたけのこです!

生産者の紹介をしましょう!
「小春農園」代表の小原正宏さんです。
私が現地取材に伺った時には、すでにたけのこの収穫(たけのこ掘り)が始まっていました。
「おはよう笠さん!今年も丸々と太ったたけのこができたばい!ただ、笠さんとこに出す、幻の白い『長生たけのこ』は、昨年と同じ量くらいになるどね!」

「うん。これも良かたけのこばい。ばってんこれは、幻の白い『長生たけのこ』候補ってとこかな!」と小原さん。
幻の白い『長生たけのこ』として出荷するには、大きくは3つの条件がります。

まずは、この長生地区にある、「小春農園」さんのたけのこ畑の、この赤土で育ったものであるということ!
それは、何よりの絶対条件です。

そして次に、まだたけのこの穂先(先端の葉っぱ)が、地表に出てなくて、太陽の光を一切浴びていないものを、地中から掘り上げたものであること!
みなさんは、ここにたけのこがあることがわかりますか?

小原さんに教えていていただいたところの落ち葉をよけると、たけのこの黄色い穂先が見えてきました。
「小春農園」の皆さんは、落ち葉のふくらみや地割れの様子などで、地表に出ていないたけのこを探し出す匠の技を持っています。

たけのこが地表に現れ、穂先が緑色になったものと、このように太陽の光を浴びていない黄色の穂先のものとでは、やはり美味しさに大きな違いがあるのです。
2つ目の条件は、匠の技で地中から掘り上げた、穂先が黄色いものと言うこのです。

そして最後に、ずんぐりむっくりした形状であること!
「小春農園」の皆さんの言葉を借りると「太っている!」ってことになります。

小原さんの息子さんで、「小春農園」専務の小原将輝さんが、幻の白い『長生たけのこ』候補となるたけのこを掘り上げています。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、毎日更新するこのブログで紹介しています。

もちろん「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』の栽培の様子も、収穫の様子に限らず、もう何年も年間を通して取材してきました。
写真は冬の時期に行る“間伐作業”を取材した際の様子です。
こうして毎年大量の古い竹を間伐し、毎年大量の新しい竹を親竹として育てて、常に“たけのこ畑”を活性化させています。

「ここにあるのは、きっと良いたけのこですよ!大事に掘り上げますね!」と将輝さん。
そう言って示していただいたのが、この部分なんですが、私には、ここにたけのこがあることすらわかりません。

ましてや、良いたけのこかどうかなんての判断なんてできません。
そのたけのこを掘り上げるために、まずは表面の土と赤土をたけのこの向きに合わせて掘り始めました。

最後はたけのこの中心にトウガを振り下ろします。
それと同時にたけのこの穂先がピクッと動きました。
最後は、トウガをてこの要領で手前に倒し掘り上げました。

「良かったぁ~!あれだけたくさんの写真を撮ってもらっていて、あまり良いのじゃなかったらどうしようかと思いました!」と将輝さん。
見事なたけのこを掘り上げ、将輝さんも会心の笑みです!

「笠さんところの「FLCパートナーズストア」のお客様に出すためのたけのこは、収穫時にあらかじめ別にしています。そこの穂先がもう緑になっているものなどは絶対に出しません。この時点で、幻の白い『長生たけのこ』の候補となるものを選び出し、上にシダの葉っぱを乗せて別のコンテナに入れています。」
将輝さんがそう話してくれました。

「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』となりうる条件、本日のブログでお分かりいただけたでしょうか?
これらは、幻の白い『長生たけのこ』候補のたけのこたちです。

出荷場で根元を切りそろえ、さらに選びに選び抜かれたものだけが、幻の白い『長生たけのこ』となり箱詰めされ出荷されます。
本日、令和4年度の初出荷を無事に終えることができました。

本日の出荷分は、ご注文頂いていた全国のお客様のところへ、明日または明後日にはお届けです。
今年も、下茹で用の「米ぬか」と「鷹の爪(赤唐辛子)」、そして山椒の芽のプレゼント付きで発送しました。

熊本の美味しいお米との『たけのこご飯セット』も大好評販売中です。
幻の白い『長生たけのこ』は、今年も間違いなく完売する大人気商品で、数量限定、完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページよりお急ぎ下さい!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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