FLC日記 2022年1月2日(日) 晴れのちくもり一時雨
スイカの匠「大山ファーム」さんの、熊本県産大玉スイカ『春のだんらん』の令和4年の出荷は、今年も4月中旬より開始予定です!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、令和4年度も、スイカの匠「大山ファーム」さんが育てる、3月下旬からの小玉スイカ『ひとりじめHM』、4月中旬からの大玉スイカ『春のだんらん』をネット独占販売いたします。
「大山ファーム」さんでは、土壌微生物活性材『夢』を使って、天然微生物の力で、元気で土壌バランスの良い土を作り、さらに、天然ミネラル海藻エキス『海』で、不足するミネラルを補いながら、様々な作物を育てています。
その土壌微生物活性材『夢』を取って、「大山ファーム」さんのスイカを「夢スイカ」と称しています。
今期、最初に収穫を迎える大玉スイカ『春のだんらん』の栽培ハウスを先日現地取材してきました。今年は例年より3日ほど早い12月21日に定植作業が行われました。
こちらは、定植直後のスイカの苗です。
熊本県合志市(こうしし)にある、「大山ファーム」さんのスイカの栽培ハウスです。
この広い広い連棟建ての栽培ハウスで、大玉スイカ『春のだんらん』は育てられます。
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栽培ハウスの中は、現在4重のビニールが張られ、温かく保たれています。
ハウスの中に入ると、一瞬にしてカメラのレンズが曇るほど、外気との温度差がありました。
定植とは、栽培地に苗を植える作業のことです。
こちらがスイカの苗です。
この苗を、栽培地のハウスに植えて、ここでスイカを育てていきます。
こちらは以前取材した定植作業の様子です。
この時は「大山ファーム」のひとみさんが定植作業を行っていました。
定植する苗の根っこの様子です。
しっかりと根を伸ばした良い苗です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
一昨年までは、この白いピラミッド状の紙を、苗の一つ一つにかぶせ、苗のまわりの温度や湿度を一定に保ち、苗にとって好環境を作ってきました。
昨年からは通称「パオパオ」と呼ばれる不織布をかけて育てています。
こちらの方が苗の様子が一目でわかり、全体的な管理もしやすいので現在はこの方法を採用しています。
毎年お伝えしていることなのですが、このスイカの苗、実は2つの植物でできています。
土から伸びている茎に、双葉が2組あるのがわかりますか?
発芽後、最初に出る双葉が2組あるのは変ですよね!
これはかんぴょうの苗にスイカの苗を“接木”しているからなんです。
根を張る力が強いかんぴょうにスイカの苗を注ぐことで、より元気なスイカの苗が育つのです。
「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
取材に伺ったこの日は、定植後のハウスにはいなくて、ちょうど次に定植を行う苗が来たので、その苗たちに潅水作業を行っていました。
普段は冗談をよく言うとても気さくな方ですが、ことスイカ栽培となると自分が納得いくまでとことん手をかけるまさに匠の農家さんです。
私はもう何年も「大山ファーム」さんのスイカ栽培を、現地取材にて苗床から収穫までのすべてを見てきました。
スイカ作りに一切の妥協を許さず、とことん手をかけ育て上げるスイカに惚れ込んで弊社で販売しています。
毎年、絶対の自信をもってお勧めしています。
「FLCパートナーズストア」では、令和4年度も「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売いたします。
3月下旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』、4月中旬からは大玉スイカ『春のだんらん』の出荷予定です。
今期もまた、スイカの成長の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を、現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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