FLC日記 2021年11月25日(木) 晴れ時々くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(令和3年度)も、熊本県山鹿市鹿北町の、匠の農家さん「小春農園」さんの、清流の里の『原木しいたけ』をネット独占販売しています。
朝採り、即日発送でお届けするため、完全予約制販売です。
週1回(毎週金曜日)に、出荷しています。
自然に最も近い方法で、大切に育てられた『原木しいたけ』は、国内生産量のわずか2割!
しかも、生の『原木しいたけ』となると、ほんの1割程度です!
森のうま味を詰め込んだ、清流の里の『原木しいたけ』をぜひこの機会にご賞味ください!!
今すぐ購入(ご予約)したい方はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「FLCパートナーズストア」
『原木生しいたけ』ここは、熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんの、『原木しいたけ』の栽培地です。
鹿北町は、清流の里として知られている自然豊かな町です。
『原木しいたけ』とは、主にクヌギやナラノ木を原木とし、そこにしいたけの菌(コマ)を打ち込み、最も自然に近い形で栽培する方法です。
農薬や化学肥料は一切使用しません。
もちろん、除草剤も使用せずに、こうして見事に管理しています。
栽培地のすぐ近くには、なんと“ワサビ”が自生しています。
清らかな水でなくては決して育たないワサビがこうして育つほどに、この地は、清らかな水と豊かな森なのです。
「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ』は、ネット独占販売する「FLCパートナーズストア」の大人気商品です。
「小春農園」代表の小原正宏さんと奥様の小原美子さんです。
こちらは以前、収穫の様子を取材に伺った際に撮影した仲良しご夫婦のツーショットです。
より自然に近い栽培方法で、もちろん原木のどこからしいたけが出てくるのかはわかりません。
出荷日金曜日の朝から、開き具合がベストなものを収穫しご予約頂いているお客様へ出荷します。
「小春農園」さんが弊社のお客様用として出荷いただく『原木しいたけ』は、収穫した中から選び抜いた“極選”のものです。
朝採りの新鮮なしいたけの中から、肉厚で傘の開きがベストなものだけをご提供いただいているので、「これを食べたら他のしいたけが食べれない!」と、多くのお客様にリピート購入いただく人気商品なのです。
『原木しいたけ』の栽培には、長い歳月と、多くの手間ひまを要します。
これは、11月中旬に行われる原木となるクヌギやナラノ木の“伐採作業”の様子です。
伐採した原木は、“葉枯らし”と言って、倒したまま春先まで乾燥させます。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「小春農園」さんの『原木しいたけ』の栽培の様子も、こうしてもう何年も年間を通して取材してきました。
春先に、乾燥した原木を一定の長さに切る“玉切り作業”を行い、それから原木にしいたけの菌を打ち込む“コマ打ち”が行われます。
こちらがその“コマ打ち”作業の様子です。
しいたけ菌を打ち込むためには、ドリルで原木に穴をあけるのですが、「小春農園」さんでは、その際にもうひと手間をかけています。
「小春農園」専務の小原将輝さんが、ナタを使って枯れた枝の部分をそぎ落としていました。
枯れた部分を残さないことによって、原木にしいたけ以外の雑菌が入らないようにするのです。
こちらがそのそぎ落とした部分で、両サイドの白いものは、しいたけの菌を培養した形成コマです。
そこからしいたけが原木の中に伸び、伐採から2年後の秋に芽吹いてくるのです。
6月中旬の“本伏せ”作業の際に撮った写真です。
原木の切り口の白いものが、その中で伸びたしいたけの菌です。
伐採、葉枯らし、玉切り、コマ打ちをベストなタイミングで行わないと、このようにしっかりと菌が伸びてくれません。
コマ打ち後、平積みに“仮伏せ”していた原木を、しいたけの菌たちがさらに伸びやすい環境にする作業が、この“本伏せ”です。
風通しよく原木を組み、その上にシバと呼ばれる直射日光とある程度の雨を避けるための枝をのせます。
「小春農園」さんでは、シバとして主に竹の枝を使用します。
幻の白い『長生たけのこ』も栽培する「小春農園」さんは、竹の伐採の際に竹の枝を準備していて、しいたけの栽培に使用するのです。
とても無駄のない、地球にやさしい農業を営んでいます。
こちらは、先日も取材した本伏せをしていた原木を栽培地に移動する“ボタ起こし”作業の様子です。
しいたけの菌は、直射日光(紫外線)に弱いため、本伏せの間は、しっかりとシバによって守られています。
しいたけを栽培する場所は、主に杉やヒノキなどの常緑樹の中で行います。
そこに、原木を並べて立てて、管理や収穫をきちんと行えるようにするのです。
栽培地に運び込まれた原木には、1晩、水をかけてしっかり水分を含ませます。
しいたけが発生するには、気温と共に振動と水分の2つの条件が必要です。
トラックに積み運び込むことで振動を与え、水をかけて水分を含ませることで、しいたけが発芽します。
簡単に『原木しいたけ』の栽培の様子を紹介しましたが、伐採から2年の歳月と、多くの手間ひまを要して『原木しいたけ』は収穫を迎えるのです。
もちろん、それぞれの作業をベストなタイミングで行わなければ、これほどのしいたけは育ちません。
「笠さんとこのお客さんが毎年楽しみに待っとらすけん、一切の妥協ば許さんで今年も頑張ってきたばい。今年も良かしいたけの安定供給ができると思うけん、じゃんじゃん売って良かばい!(笑)」
匠の親子はそう笑顔で話してくれました。
無農薬・無化学肥料で、惜しまぬ手間ひまで育てられた「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ』は、肉厚で香り良く、森のうま味を詰め込んだ美味しさが大人気です。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ』をネット独占販売しています。
自然に最も近い栽培法で育てられた、その“本物”の味わいをぜひご賞味ください。
朝採りの『原木しいたけ』から、選びに選び抜いた逸品を即日発送でお届けします。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
ご来店、お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村