FLC日記 2021年10月14日(木) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「長尾農園」さんの、『七城米 長尾さんちのこだわりのお米(ひのひかり)』をネット独占販売しています。
令和3年度の新米の出荷は、稲刈り、乾燥、もみすりを終えた、今年も10月下旬からの予定です。
現在、令和3年度の新米のご予約をホームページで承っています。
今すぐ購入(ご予約)したい方、詳細を知りたい方はコチラ!!
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FLCパートナーズストア
『熊本の美味しい米』本日のブログでは、令和3年度の『七城米 長尾さんちのこだわりのお米(ひのひかり)』の稲刈りの様子を紹介いたします。
私は「長尾農園」さんが、惜しまぬ手間ひまをかけ育てる田んぼを“美しすぎる田んぼ”と称しています。
こちらが、“美しすぎる田んぼ”の稲刈りの様子です!
「長尾農園」さんの“美しすぎる田んぼ”は、今年も全く倒れることなく、稲穂が黄金色に輝き、頭を垂れ、実に美しい光景です。
今年は例年より少し早く、本日無事に稲刈りを終えました。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんのこだわりのお米(ひのひかり)』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは9月上旬のお米の花が咲き終わり、頭を垂れ始めたころの様子です。
「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』は、熊本県菊池市七城町で育てられます。
七城町は、日本有数の米どころでこの地で育つ「七城のお米」は、“おいしいお米日本一”に輝いた実績を持っています。
この地で育つ「七城の米」は、日本穀物検定協会の食味ランキングにおいて、令和元年度の「七城のこめ」は、日本穀物検査協定が行う、食品ランキングで『特A』を獲得しています。
『特A』を獲得は、なんと、11年連続13回目の受賞です。
しかし、同じ七城町でも、農家さんによってお米の育て方は様々です。
生産農家の「長尾農園」代表の長尾千行さんと奥様のとも子さんです。
私は、「長尾農園」さんの惜しまぬ手間ひまをかけたその米作りと、育て上げたお米の美味しさに惚れ込み、2年がかりで口説き落とし、弊社でネット独占販売しています。
「長尾農園」さんは、この菊池市七城町の数ヵ所の田んぼで、お米を栽培しています。私が敬意を表し“美しすぎる田んぼ”と呼んでいる理由は、お米の苗(稲)が、どの田んぼでも実に同じようにそろって育つからです。
8月上旬の成長の様子です。
同じように育った稲は、ご飯の美味ししあの秘訣!ばらつきのないお米になるのです。
こちらは田植え前の6月中旬の苗床の様子です。
「長尾農園」さんでは、このように苗床だって“美しすぎる苗床”なんです。
「長尾農園」の長尾千行さんは、米作りについていつもこう話します。
「米は、俺が育てる「ダイコン」や「ニンジン」なんかと違って、収穫(稲刈り)ば、いっぺんに(同時に)するでしょ?ダイコンやニンジンはその1本1本を見極めて収穫ができるばってん、米はそうはいかんたいね。」
写真は「長尾農園」さんのニンジンの畑です。
長尾さんはそう話しましたが「長尾農園」さんのダイコンやニンジンの畑も美しすぎますけどね!
長尾さんのお話はさらに続きます。
「だけん、ピシャッときれいに同じように育てて、ばらつきのない米にする!それが美味しさにつながるとじゃなかろうかね!!」
こちらは7月下旬の出穂前の稲たちの様子です。
さて、本日の令和3年の稲刈りの様子に話を戻しましょう!
私が取材に行った時は、まず本日稲刈りをする田んぼで稲刈りがちょうど終わるところでした。
「ここはもう終わるけん、農協の横の田んぼに先に行っときなっせ!」
長尾さんにそう言っていただき、私は先に移動しました。
するとそこには長尾さんの奥様の長尾とも子さんの姿がありました。
コンバインで稲刈りができない田んぼの角の部分を、とも子さんがあらかじめ手刈りで稲を刈り取っていました。
仲良し夫婦の阿吽の呼吸で、いよいよこの田んぼの稲刈りのスタートです。
「とも子さん!これは手刈りする部分狭すぎませんか?」と言うと、
「あらそう?千行くさんが「手刈りも大変かろうけん最低限で良かけんね!」って言ってくれるけんね!」とのこと
すると、私の心配をよそに、千行くさんはとも子さんが手刈りした最低限のスペースにピタリとコンバインを収めました。
いやはや、見事なコンビネーション、見事なコンバインの操作です。
毎年見ている光景ですが、稲刈りは田んぼの外側から中心に向かって外周から進めていきます。
私は長年、「長尾農園」さんの田んぼを見てきましたが、稲刈り時期の稲穂が頭を垂れるころになっても、稲が倒れているのを見たことがありません!
比較に出して大変恐縮なのですが、こちらは近くの田んぼの様子です。
今年台風は少なく1度のみの影響しかありませんでしたが、この様に大きく稲が倒れてる田んぼもありました。
ですから同じ七城町で育てるお米でも、生産農家さんによりお米の品質は変わるように感じています。
「長尾農園」さんがどのようにしてこの美しすぎる田んぼを作り上げるのかを知りたい方も多いことともいますが、本日のブログは少々長くなりましたので、稲刈り後の様子、苗床から田植え、成長の過程、稲刈り直前までなど、惜しまぬ手間ひまを明日のブログで詳しく紹介します。
「長尾農園」さんが“美しすぎる田んぼ”で育てたお米は、ばらつきがなく、甘味が強く、ふっくらとして、お米の香りも際立つ最高のお米です。
「FLCパートナーズストア」では、今年も『七城米 長尾さんちのこだわりのお米(ひのひかり)』を、「店長一押しのお米」としてネット独占販売いたします。
稲刈り後、乾燥、もみすりを終え、新米の出荷は10月下旬からの予定です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
今年も、出荷予定数になり次第、誠に勝手ながら、予告なしで締め切らせていただきます。
早い者勝ちです!
ご注文(ご予約)をお待ちしています。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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