FLC日記 2021年8月23日(月) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」の大人気商品、『山あいの甘熟いちじく』の再出荷が決定しました。
過去にない、8月の豪雨の長雨の影響で、品質を保つため出荷を見合わせていましたが、8月27日(金)より再出荷をスタートします。
いちじくは、樹上で完熟させないと、その本当の美味しさになりません!
その強いこだわりを持って“本物”と呼べる美味しさに仕上げ出荷しているのが、匠の農家さん「小春農園」さんです。
弊社でもご覧の完熟いちじくを朝採り即日発送でお届けしたいました。
しかし、10日以上も降り続いた豪雨で、収穫前に大きく割れたり、落ちたりした他、あまりにも水分が多すぎてお届けに見合わないと生産農家さんが判断され、8月20日より出荷を見合わせていました。
昨日、天候の回復に伴い、いちじくが順調に成長しているとの連絡をいただき、8月27日よりの再出荷が決定しました。
ご注文(ご予約)を頂戴しているお客様に順番に出荷していきます。
お届けをお待たせしたお客様には心よりお詫び申し上げます。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「小春農園」さんの、完熟ならぬ“甘熟”にこだわりぬいた、山あいの『甘熟いちじく』を大好評発売中です!
朝採り、即日発送でお届けいたします。
“本物”と呼べるこの美味さを、ぜひ一度ご賞味ください!
ただし、朝採り、即日発送でお届けするため、数量限定の完全予約制販売です!
今期も大好評で、初回出荷以来、毎回完売が続いていますが、これから終了も増えるため、今ならあまりお待たせすることなく、出荷が可能です。
とろける食感と、いちじくが持つ本来の優しい甘さをぜひご堪能ください!!
今すぐご注文(ご予約)したい方、詳細を知りたい方はこちら!
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山あいの『甘熟いちじく』
基本的に、「FLCパートナーズストア」で販売している『甘熟いちじく』は、生食で召し上がって頂くことをベースとして販売しています。
もちろん、私がおすすめする“生ハムいちじく”やヨーグルトへのトッピングも良いですよね!
お勧めしている食べ方の1つが、この“生ハムいちじく”です。
作り方はいたって簡単です!
いちじくを4等分にカットし、皮をむいて、生ハムで包むだけ!
私は、「生ハムいちじく」にオリーブオイルを軽くかけ、バジルの葉っぱをちぎったものをのせてみました!
お好みで、ブラックペッパーをかけてもいいかもしれませんね。
いちじくの優しい甘さと、生ハムの塩加減とがあい重なり、これが絶品料理になるんです!
「生ハムはメロンじゃないの?」と思いの方も多いはず!
しかし、元祖は「生ハムいちじく」なんです。
いちじくはどうしても収穫時期が限定される一方、メロンは現在、農業技術の進歩で、年間を通して収穫でき、手に入りやすいため、生ハムメロンが主流になったようです。
もちろん、コンポートやワイン煮と言ったお料理にもご利用いただけます。
以外と油との相性も良いらしく、天ぷらで召し上がるというお客様もあるようです。
いずれにしても、いちじく自体の美味しさがあってこそ!
その、至高のいちじくを育て上げ、絶妙なタイミングで収穫し出荷しているのが、匠の農家さん「小春農園」さんです。
熊本県山鹿市鹿北町の「小春農園」さんは、自然豊かな、山あいに建てられた栽培ハウスで、山あいの『甘熟いちじく』は育てられています。
ハウスと言えども、あくまで雨風からいちじくを守るためのもので、加温をして育てているわけではありません。
こちらは、7月中旬の栽培ハウスの様子です。
「小春農園」さんでは、ハウス内に張り巡らしたワイヤーから垂らしたひもに、いちじくの結果枝を1本1本巻き付けながら栽培しています。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、山あいの『甘熟いちじく』の栽培の様子も、収穫の様子はもとより、収穫後の落葉の様子、冬の剪定作業、芽カギなどなど、もう何年も年間を通して取材してきました。
これは、落葉の様子です。
12月中旬の急に冷え込んだ日に、いちじくはこうして一気に落葉します。
「小春農園」さんでは、「一文字整枝法」と言う栽培方法で『甘熟いちじく』を育てています。
1本の果樹から両サイドに主幹を伸ばし、それを1列になるよう仕立てて管理する栽培方法です。
落葉の様子を取材しに行った朝に撮影した「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらには息子さんで専務の将輝さんの大学で果樹栽培を専門的に学んだ豊富な知識が重なり、このお二人の“匠”が中心となり、様々な“本物”と呼べる作物を育てています。
本日紹介している『甘熟いちじく』の他には、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』(写真)、究極の柑橘『せとか』、無農薬栽培の『原木しいたけ(乾燥・生)』、『ザ・みかん』、幻の白い『長生たけのこ』、『干したけのこ』、などを育てていて、それらは全て、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。
そのいずれもが、超1級品!
まさに“本物”と呼べる食材です。
そんな中、山あいの『甘熟いちじく』は、実は最後に商品化に踏み切った作物なんです。
「いちじくは、樹上で完熟させんと絶対に本当のいちじくの味にならんとたい。だけん、これは直売所(道の駅など)でしか販売せんとたい。」
「小春農園」代表の小原正宏さんの自分が出荷する作物の美味しさへの強いこだわりでした。
一般流通しているいちじくは、樹上で完熟する前にまだ青さが残るうちに収穫されます。
いちじくは、傷みやすいので、一般流通過程での店頭に並ぶまでの約1週間の間に、完熟したものだとどうしても傷み、商品として出せなくなるからです。
そこを、「小春農園」さんの山あいの『甘熟いちじく』の美味さに惚れ込んだ私が、どうしても!とお願いし、「朝採りのいちじくを即日発送して、翌日、遅くとも翌々日にはお客様に届けること!」と言う条件のもと、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売ししています。
「自分が納得できるものでなければ絶対に出さん!!」と言う強いこだわりゆえ、今回、出荷を1週間遅らせる判断をしましたが、現在はこうして順調に成長しています。
また朝採り、即日発送ゆえの、数量限定・完全予約制販売商品となっております。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください!!
これからは、あまりお待たせすることなく、出荷が可能ですが、毎回の出荷予定数は必ず完売する大人気商品です。
配達日に希望のある方、誕生日や敬老の日などのギフトでのお届け希望の方等は、早めのご注文(ご予約)をおすすめします。
ご来店、お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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