FLC日記 2021年7月28日(水) 晴れ
明日(7月29日)11時より、令和3年度の山あいの『甘熟いちじく』のホームページでの先行予約の受付をスタートします。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和3年)も、匠の農家さん「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
大変ありがたいことに、こうしてブログやホームページで先行予約受付スタートのご案内をする前に、すでにたくさんのご予約(電話予約)を頂戴している大人気商品です。
早い方は、昨年の最終発送の『甘熟いちじく』が届いたその時にお電話で、今年の初回分のご予約を頂いているほどなのです。
お電話での対応だと弊社の受付が追いつきませんので、例年より早めにホームページでの受付を開始することとしました。
なぜそこまで弊社のいちじくが人気なのかと言うと、樹上で完熟させた、甘さにこだわる『甘熟いちじく』だからです。
いちじくは、樹上で完熟させないと、本当のおいしさになりません。
生産農家の「小春農園」さんは、いちじくを育てて、22年のまさに匠の農家さんです。
「小春農園」さんが出荷するいちじくは、しっかりと樹上で完熟させた、さらに上の「完熟」ならぬ『“甘熟”いちじく』なんです。
さらに、初回から3~4回の発送分をどうしても予約したいとお電話をいただく理由がこちらです!
初回発送から4回ほどは、1パックに2玉しか入らない大玉サイズも出荷します。
この写真では、どれくらい大きいかわかりませんよね!
ご覧いただきましょう!
イチジクは、着果枝に下から順番に実っていきます。
ですから、最初に収穫を迎えるいちじくは、こんなにも大きく成長するものもあるんです。
そこで、毎年購入いただくお客様はそれを知っていて、どうしてもその大きないちじくを注文したく、早い方は昨年の最終発送が終わると同時に、今年の初回発送のご予約をいただくほどの人気なのです!
「FLCパートナーズストア」では、今年度も「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
こちらは、通常サイズの『甘熟いちじく』です。
1パック3~4玉入りを4パックで1箱、12~16玉入りでの販売です。
8月10日の初回発送から4回ほどは、1パックに2玉しか入らない大玉サイズも出荷します。
早い者勝ちですよ!
~令和3年7月29日(木) 11時より受付開始!~
今すぐご注文(ご予約)したい方、詳細を知りたい方はこちら!
ここをクリック!!
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山あいの『甘熟いちじく』
生産者と生産地の紹介をします。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、のどかな山あいの里山です。
生産者の「小春農園」さんは、山あいの『甘熟いちじく』を、ハウスで育てています。
ハウスと紹介しましたが、加温をして育てるのではなく、あくまで雨風から果樹を守るための〝屋根”と言ったところでしょうか。
ですから、入り口や両サイドはこのように大きく開いています。
ハウスの中はこんな感じです。
一文字整枝法で、きれいに整列して栽培していて、上に伸びているのが結果枝です。
次の写真では、結果枝に下から順番にいちじくの果実が実っているのがよくわかると思います。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「今年はサクラの開花も早く、梅雨明けも早かったけん、もう少し早く出そうとも思ったばってん、やっぱり“甘熟”にしたいけん、例年通りの出荷にしようかね!」と小原さん。
こちらは小原さんの息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんです。
「小春農園」さんは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、そして大学で柑橘類を専門に学んびながら、様々な技術を習得している将輝さんの、3人の“匠”が中心となり、まさに“本物”と呼べる様々な作物を育てています。
本日、紹介している、山あいの『甘熟いちじく』も、収穫時期のみならず、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは、昨年12月18日の落葉の様子です。
いちじくは、その頃の急な冷え込みと共に、こうして1日で葉を落とすのです。
こちらは、3月に行われる剪定作業の様子です。
「小春農園」さんでは、「一文字整枝法」と言う栽培方法で『甘熟いちじく』を育てています。
1本の果樹から両サイドに主幹を伸ばし、それを1列になるよう仕立てて管理する栽培方法です。
毎年繰り返される匠の剪定作業で、春には新芽が芽吹き、結果枝を作り上げます。
そうして、作り上げた結果枝は、惜しまぬ手間ひまをかけ育て上げます。
5月下旬、小原将輝専務が芽カギ作業を行っています。
母子から芽吹いている新芽と、結果枝の副梢(脇芽)を徹底的にかいで(摘んで)いくのです。
5月下旬の小原さんの奥様の小原美子さんの枝吊り作業の様子です。
ハウス内に張り巡らせたワイヤーから降ろしたひもに、全ての結果枝を巻き付けて栽培していきます。
いちじくの果樹が風で揺れ傷ついたり、ましてや枝が折れたりしないようにするための惜しまぬ手間ひまの手作業です。
こちらは現在(本日)の様子です。
全ての結果枝は、こうしてひもを巻き付けながら、大事に大事に育てられています。
枝が揺れないということは、そこに実るいちじくの果実も傷つくことなく育てることができます。
こうしてダイジェストで紹介していますが、その都度、惜しまぬ手間ひまや匠の技を詳しく紹介してきました。
私は、毎年、みなさんよりもお先に、その年のいちじくを試食させていただいています。
今年もまもなく試食に伺い、あの甘熟いちじくを堪能してきます。
こうして私は、年間を通して取材してきたからこそ、自信をもってお勧めしています。
そして、何より人気の秘密はその美味しさです。
樹上完熟にこだわりぬいた「小春農園」さんの『甘熟いちじく』だからこそ、これほどまでの大人気商品になったのです。
一般的に流通しているいちじくは、完熟する前にまだ青さが残るうちに収穫されます。
いちじくは、傷みやすいので、一般流通過程での店頭に並ぶまでの約1週間の間に完熟だと商品として出せなくなるからです。
いちじくは、絶対に樹上完熟させないと、本当の美味しさになりません。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんのこだわりの樹上完熟の『甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
もちろん今年も、朝採りのいちじくを即日発送して、翌日または翌々日にはお届け(チルド便)いたします。
まもなく、先行予約の受付をスタートします。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
まさに“本物”と呼べる、「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』は早い者勝ちですよ!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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