FLC日記 2021年7月21日(水) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和3年度)も「古川果樹園」さんの、無農薬で育てた山あいの『熊本産高級種なしかぼす』をネット独占販売いたします。
今年も8月中旬からの出荷開始です。
大きさ、形をそろえた12~16玉入りと、多少のキズがあり、大きさにも少しばらつきはありますが、大変お買い得な4kg入り(写真)の2商品での販売です。
大人気の商品で、大変ありがたいことに、すでに初回出荷分でたくさんのご予約も頂戴しているほどです。
ご予約と言えば、11月中旬からは写真のような色づいた『種なしかぼす』を出荷しますが「色づいてからが香りが際立つから!」と、色づいた『種なしかぼす』をすでにご予約頂いているお客様もあるんですよ!
では、現在の成長の様子を紹介しましょう!
熊本県山鹿市鹿北町岩野柏ノ木にある、「古川果樹園」さんの『種なしかぼす』の栽培場に、現地取材に行ってきました。
今年は例年以上にかなり順調に育っています。
現在は、大きなものでゴルフボールより一回り小さいくらいにまで成長していました。
今年も、元気な花がたくさん咲きましたので、着果率はとても良いように思いました。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材し、このブログで紹介しています。
もちろん、「古川果樹園」さんの『熊本産高級種なしかぼす』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
この写真と上の写真は、今年の5月上旬のかぼすの花が咲き誇っている頃の様子です。
6月初旬の写真です。
花咲くタイミングで、着果の時期が異なり、この頃は特に大きさに差があります。
かぼすの出荷は、8月中旬頃から行いますが、収穫は大きさを見極めながら1つ1つ行います。
「古川果樹園」の古川孝人さんです。
収穫が始まる直前に現地取材した際の写真で、収穫の目安を教えていただきました。
「色づき始めるまでは、かぼすは大きくなるとたいね。だけん、だいたいこれくらいの大きさになったものだけば、収穫してその日のうちに発送するとたい。」
「こぎゃんしてキズのついとるともあるたいね。農薬ばいっちょん(全く)使わんけん、着果間もない頃に、虫たちが果実とがくの間にに潜り込んでつくとたい。ばってん、果汁はいっちょん変わらんばい。」
多少、果皮にキズがあっても、果汁は全く問題なく、それらは大変お買い得な、4kg入り(サイズにばらつきあり、キズあり)48玉前後として販売しています。
ご家庭でご利用いただくには、大変お買い得な商品で、ほとんどキズがない『熊本産高級種なしかぼす(12~16玉入り)』よりも毎年多くのご注文を頂戴しています。
農薬を使用していない安全性と、種なしと言う最大の特徴で、毎年完売間違いなしの大人気商品です。
11月上旬までは、青い果実で、11月中旬以降は色づいた『種なしかぼす』です。
かぼすは同じ柑橘類でも、ミカンやデコポン、せとかなどと異なり、こうして色づいて熟しても甘くなりません。
青い時期のかぼすと同じくさわやかな酸味の果実です。
もちろん色づいてからも、このみずみずしさです。
「古川果樹園」さんのかぼすに、種はありません。
入っている場合もありますが、小さいのが1~2個程度です。
焼き魚、お肉、お鍋、焼酎にウイスキーのどなどに、果汁を思いっきり絞って頂けますよ!
ちなみに私はビールに絞って飲むのが大好きです。
8月中旬の収穫及び出荷が待ち遠しいかぎりですが、あと1ヶ月ほどで、もう2回りほど大きくなると思います。
その間もしっかりと現地取材を重ねながら、首を長くして待つことにします。
「古川果樹園」さんの無農薬で育てた山あいの『熊本産高級種なしかぼす』は、7月下旬よりホームページで先行予約の受付をスタートします。
お電話でのみ、現在もご予約を承り中です。
これからも、その成長の様子や惜しまぬ手間ひまなど現地取材で紹介していきます。
お楽しみに!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村