FLC日記 2021年7月18日(日) 晴れのちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬、無化学肥料で育てられたエゴマの種子から作った『えごま油』『焙煎えごま粒(実)』を、今年もネット販売しています。
『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)』は、私たちの身体に欠かすことのできない“α-リノレン酸”を多く含んだ食品です。
この写真は撮影用にお皿にたくさん注いでいますが、『えごま油』の場合、1日に小さじ1杯程度を食すと良いと言われています。
『焙煎えごま粒』は、一般的な「ゴマ」と同じように様々なお料理にそのままかけたり、すりつぶしたりしてご利用ください。
焙煎したものをパッケージしているため、開封後、すぐにご利用いただけます。
大変好評につき、令和3年度の菊池水源産白えごま油『ピュアホワイト』、『焙煎えごま粒(黒)(白)』はすでに完売しています。
現在は『えごま油』のみを数量限定で販売中です!
ですから、こちらも定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきますので、ご注文はお早めにお願いします。
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FLCパートナーズストア
菊池水源産『えごま』
ここは、熊本県菊池市原(はる)の菊池水源地区にある伊牟田と言うところです。
弊社で販売するエゴマは、全て菊池水源で栽培しています。
写真は白エゴマで、現在、定植を終え元気に成長中です。
この写真と上記の写真は定植直後の様子で、現在はもっと成長しています。
農薬や化学肥料は一切しよせずに栽培しているので、葉っぱはご覧の通り虫にかじらています。
こちらは8ガツ下旬から月上旬にかけて咲く、白エゴマの花です。
エゴマはシソ科の植物で、花から実となりをのエゴマ粒を収穫し、えごま油や焙煎えごま粒に加工します。
弊社では白エゴマの実を、白えごま油『ピュアホワイト』や『焙煎えごま粒(白)』に加工して販売しています。
白えごま油『ピュアホワイト』は、一切の不純物を手選別で抜き出した、完全に白えごまの粒のみを搾油した純度の高い『えごま油』です!
α-リノレン酸が、なんと、65.3%も含まれています。(熊本県産業技術センター調べ)
一方、ここで育てる黒エゴマは晩生の品種なので、中生の品種の白エゴマより栽培は1ヶ月ほど遅く、現在こうして育苗中です。
写真は7月4日の発芽直後の様子。
今は本葉がしっかりと出てきたくらいで仮植を行い、50穴のパレットで栽培します。
写真は仮植後の現在の様子で、背丈が10~15cmほどに成長したら、畑に定植したいと思っています。
こちらは昨年の8月下旬の黒エゴマの様子で、管理機を使って土寄せ作業を行った後です。
弊社で販売するえごま油やえごま粒の原料となるエゴマの種子を育てるのに私たちは農薬や化学肥料を一切使用せずに栽培しています。
ですから、葉っぱは虫食いだらけです。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)も生産者の一人です。
「FLCパートナーズストア」で販売している、菊池水源産『エゴマ油』、『焙煎えごま粒』は、NPO法人『きらり水源村』の「エゴマ部会」のみなさんと一緒に生産しています。
『えごま油』は、今でこそ多くのメディアで取り上げられ、健康食材として全国的なブームとなっていますが、『きらり水源村』では、ブームになるずっと前の、2012年より本格的な生産を始めました。
私は、その様子をずっと取材していきました。
NPO法人『きらり水源村』は、廃校となった「菊池東中学校」を利用した、『きくちふるさと水源交流館』で、校区民を中心に構成されたNPO法人です。
『地域活性化(=まちづくり)』、『都市山村交流(=グリーンツーリズム)』、『子どもの生活圏づくり(=スローライフ)』の3つのキーワードを軸に、様々な活動をしています。
その活動の中の一つが「エゴマ部会」です。
平成27年度から、「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役笠泰紀(私)も、エゴマの生産者となりました。
写真は数年前の黒エゴマの定植作業の様子です。
株式会社旬援隊は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にあります。
敷地は、2000坪ほどあり、この山奥の地で、13種類の果樹や様々な野菜、原木しいたけを完全無農薬で育て、烏骨鶏を飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
弊社のネットショップ「FLCパートナーズストア」では、ここで育てる作物と育てる「匠の農家さん」たちが育てた、“本物”と呼べる旬の食材を販売しています。
どれも、ここでしか買えない“本物”と呼べる逸品ばかりです。
ここ(株式会社旬援隊)では、栗の王様『利平栗』、『菊池水源キウイ』、『烏骨鶏のたまご』、『春の山菜』などをオリジナルブランド商品として生産しています。
これは、敷地内の畑と『利平栗』の栗林です。
敷地内の畑に加え、近所の農家さんから、畑を借りて『エゴマ』の生産をしています。
今年は、白エゴマを5000本、黒エゴマを4000本定植しようとしています。
昨年に比べ、それぞれかなり増やします。
定植までと収穫してからがエゴマの栽培は大変ですが、白えごま油『ピュアホワイト』、『焙煎えごま粒(黒)(白)』の今期の分はすでに完売しているので、少しでもたくさん作って、みなさんの健康維持に役立てればと頑張っています。
白エゴマは8月下旬、黒エゴマは9月下旬にそれぞれ開花し、その1ヶ月後に刈り取り(収穫)です。
収穫後も、乾燥、脱穀、唐箕がけ、洗浄、乾燥、そして選別とかなりの手間ひまを要します。
私たちは、まずは自分たちが「安全で美味しいえごまを食べたい!」と言う思いから、完全無農薬、無化学肥料のエゴマの栽培をスタートしました。
そんな思いの詰まった弊社の『エゴマ油』『焙煎えごま粒』をぜひお選びください。
現在は、黒エゴマから作った、菊池水源産『えごま油』のみの販売となっています。
今年度の白エゴマの種子を使った、白えごま油『ピュアホワイト』、『焙煎えごま粒(白)』は、早ければ12月下旬より出荷予定です。
黒エゴマの『えごま油』及び『焙煎えごま粒(黒)』のは、1月下旬より出荷予定です。
詳細を知りたい方は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの『菊池水源産えごま』のページにお進みください!
ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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