FLC日記 2021年3月10日(水) 晴れ
幻の白い『長生たけのこ』生産者の、匠の農家さん「小春農園」さんは、その生産地の「竹林」を、“たけのこ畑”と称しています。
それは、年間を通して徹底管理したけのこを育てる畑だからです。

熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売いたします。今年も惜しまぬ手間ひまと匠の技で、順調に育っています。
本日のブログは昨日に続き、『長生たけのこ』が育つ現在の様子を紹介いたします。

この時期、“たけのこ畑”を活性化させるための、「間伐作業」が行われています。
以下は、以前「間伐作業」の様子を現地取材した際の「小春農園」代表の小原正宏さんのお話です。

「この“たけのこ畑”全体を活性化することが、間伐作業の一番の目的たいね。毎年、たくさんの親竹を立てて、毎年たくさんの古い親竹を間伐して、常に良い状態を作り上げるとたい。もちろん、空間プロデュースせんとダメばい。満遍なく親竹を残すとともに、不要な親竹をしっかり選んで間伐することで、こうして毎年良かたけのこが育つ環境ば維持していくとたい。」

上の写真とこちらの写真は、収穫時の“たけのこ畑”の様子です。
この様に日差しが地面にまで微妙に降り注ぐ位の状況を作り出すのが「間伐作業」の目的です。

こちらは現在の様子です。
大量の親だけが間伐作業で切り倒されています。
本来なら、毎年その作業も現地取材してきましたが、今年は日程が合わず、切り倒した後に取材しました。

こちらは以前取材した、間伐作業の様子です。
熊本の“旬”を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』の栽培の様子も、こうしてもう何年も現地取材してきました。
「小春農園」さんでは、様々な安全で美味しい“本物”と呼べる農作物を育てています。

幻の白い『長生たけのこ』の他には、現在大好評発売中なのが、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』、究極の柑橘『せとか』(写真)、『原木しいたけ』、『乾燥しいたけ』などがあります。
さらに、8月からは『甘熟イチジク』を出荷します。
また、『ザ・みかん』、『干したけのこ』などを生産していて、いずれも「FLCパートナーズストア」でネット独占販売する大人気商品です。

こちらは今年の柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』の収穫の際に撮影した親子の匠の3ショットです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年の経験と卓越した技術、奥様の小原美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ、息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ味の“本物”と呼べる様々な作物を作り上げています。

とりわけ、『デコポン(肥後ポン)』は、大人気で弊社の数ある商品の中で、リピート率がナンバーワンです!ぜひ、糖度と酸味のベストバランスの味わいをご賞味ください!5つの商品ラインナップで販売中です!
今期も間違いなく完売する大人気商品です!
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さて、幻の白い『長生たけのこ』に話を戻しましょう!
こちらは計画的に親竹として残した竹です。
昨年芽吹き成長したもので、根元にはまだたけのこの頃の皮が残っています。

これは、4月下旬に撮影した写真です。
“親竹”として残すたけのこは、両サイドに竹の枝を刺し、収穫せずに残しています。
たくさんの親竹を立てて、たくさんの古い親竹を伐採して、“たけのこ畑”を毎年活性化しているのです。

どのような竹を“親竹”として残すかと言うと、この様に周りに親竹がないところに立つたけのこを基本的に残します。
スペースをプロデュースするのです。

では逆にどのような親竹を間伐するかと言うと、残す際の真逆で基本的には込み入ったところのもので、そのほとんどが5年目の親竹です。
たけのこは、2年目、4年目・・・と偶数年の親竹からしか出てきません。
ですから、4年目でたけのこを生み出したら、お役御免とするのです。

間伐された親竹は、その役目をしっかりとはたしていました。
先端の葉も黄色くなり、一生懸命生き、昨年たくさんのたけのこを生み、頑張ってくれたように見えました。

たけのこ掘りの取材時に撮った写真です。
間伐を終えると、土壌分析し不足している養分やミネラルを与えます。
「小春農園」さんでは、こうして毎年たくさんの親竹を立てて、たくさんの親竹を間伐して、土つくりも行いながら、この様に美しく、丸々と太ったたけのこが育つ“たけのこ畑”を管理しています。

今年も、「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんが育て上げた、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売いたします。
独特な赤土の土壌と、年間を通した徹底管理で活性化した生き生きとした“たけのこ畑”で育ちました。
たけのこの穂先(先端の葉っぱ)が黄色い、完全に地中から掘り起こしたスペシャルなたけのこです。

その中から、さらにお選び抜かれた“極選”の逸品を数量限定販売いたします。
3月下旬からの販売予定です。
まもなく、「FLCパートナーズストア」のホームページにて、先行予約の受付をスタートします。
今年の幻の白い『長生たけのこ』にもぜひご期待ください!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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