FLC日記 2021年2月9日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「小春農園」さんの、デコポン(肥後ポン)を、今期(令和3年)もネット独占販売しています。
写真はダントツ1番人気の、蔵出し完熟デコポン(肥後ポン:不知火)2.5kg(8~10個入り)秀品です!!
熊本県山鹿市鹿北町の、匠の農家さん「小春農園」さんによって、大事に大事に育て上げられ、大切に大切に選び抜かれた“極選”の蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『ひのゆたか』は、糖度と酸味のベストバランスの美味しさはもちろんのこと、その見た目の美しさも大好評で、ご家庭用にもご贈答用としても大変喜ばれる大人気商品です。
その他にも、くまモンのデザインボックスに入った商品や、お試し商品、そして大人気の究極の柑橘『せとか』とのセット商品も取り揃えて販売中です!
甘さと酸味のベストバランスのみずみずしい果汁をぜひお楽しみください!
毎回の出荷数を限定した、完全予約制での販売です。
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「FLCパートナーズストア」
蔵出し完熟デコポン『不知火』
現在、販売中のデコポンは、熊本限定栽培品種のデコポン(肥後ポン)『ひのゆたか』です。
デコポンとは、一般的に『不知火(しらぬい)』と言う品種のことを称しています。
正直、見た目で『ひのゆたか』と『不知火』を見分けることはできません。
『不知火』は、収穫後すぐに食べることができません。
収穫間もないころは、酸がきつくて食べられないのです。
そのため、“追熟”が必要とされます。
一定期間置くことで、酸が糖に変わっていくのです。
一方、熊本限定栽培品種のデコポン『ひのゆたか』は、樹上で完熟を迎え、あの糖度と酸味のベストバランスになるのです。
『不知火』のように追熟が必要なく、もぎたてのデコポンをとても美味しく食べることができます。
もちろん「小春農園」さんでも『ひのゆたか』のみならず、『不知火』も生産しています。
弊社では、その『不知火』を、『蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)』として販売しています。
3月下旬もしくは4月上旬からの出荷予定です。
流通果実としての「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標です。
※「デコポン」は熊本果実連の商標登録のため「FLCパートナーズストア」では、『肥後ポン』での販売となります。
生産地と生産者の紹介をします。ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある「小春農園」さんの『デコポン』の栽培ハウスです(12月下旬撮影)。
左は究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
「小春農園」さんでは、大自然に囲まれた山の南側の斜面を利用して、様々な農作物を栽培しています。写真は収穫を迎えた1月上旬の栽培ハウスの中の写真です。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さん、奥様の小原美子さん、そして息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんが中心となり、様々な“本物”と呼べる農作物を栽培しています。
とりわけ、デコポンに関しては、小原さんの長年の経験と卓越した技術、美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに果樹栽培を大学で専門的に学んだ将輝さんのスペシャリストの知識が重なり、毎年変わらぬ至高のデコポン(肥後ポン)を作り続けています。
写真は5月上旬のデコポンの花の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「小春農園」さんのデコポンの栽培の様子を、収穫の時期のみならず、剪定や花が咲く様子、着果から成長の過程など、その全てを年間を通して、もう何年も現地取材してきました。
収穫の様子はもちろんのこと、その後のお礼肥え、春の芽吹き、花芽剪定、花から着果の様子、匠の摘果作業(写真)、ひも吊り作業、果実の肥大や着色、そしてあの“デコポン色”に実る様子などその全てです。
そんな中、ずっとお願いし続けてきたことがありました。
それは選び抜いた“極選”のデコポンではなくとも、少しくらいキズがあったり、大きさがそろっていなくても構わないので「お買い得商品」を販売したいと言うことでした。
「あの美味しいデコポンをもっとたくさん食べたい!」
「あんなに美しくなくても良いので、お買い得な商品を作ってほしい!」
と言ったような、多くのお客様からのご要望もあり、今回、『ひのゆたか』の買い得なファミリータイプを初めて商品化いたしました。
実は、今回ご案内しているファミリータイプのデコポン、すでに商品化しています。
正しく言いますと、デコポンの中の『不知火』と言う品種のファミリータイプは昨年より販売しています。
「小春農園」さんでは、見た目にも美しいデコポンを育て上げるため、こうして実らせるデコポンの1玉1玉をひもで吊り下げて栽培しています。
柑橘類特有のトゲや枝葉、デコポン同士がぶつかってキズが付かないようにするためです。
小原さんはこう話しました。
「味はもちろん、見た目もきれいなデコポンを作り上げたいとたい。」
「そして本当に俺が納得できるものだけば、笠さんとこのお客様には出したいとたい。ばってん、今年からお客様の要望とあれば、ファミリータイプば出すごつしようかね!」
こちらは、昨年、待望の蔵出し完熟デコポン(肥後ポン)『不知火』の「ファミリータイプ」の数量限定での販売が決定した瞬間です。
『ひのゆたか(肥の豊)のファミリータイプ』販売決定に伴い、「小春農園」さんでは、新しい箱をご用意いただきました。
こちらの箱に入れて「ファミリータイプ」の商品を出荷いたします。
3kg入りの商品で8~12玉となります。
もちろん、大変お買い得な価格となっています。
こうして見てみると、“極選”のデコポンたちとあまり変わりないように見えますが、きちんとその違いを説明いたします。
フルーツキャップを外してみると、この様に果皮が少し荒いものもあります。
多少のキズ(写真中央)がるものもあります。
デコポンのお尻の部分が少し黒いものもあります。
そして、大きさにもばらつきがあります。
しかし、その美味しさは間違いありません!
酸味と糖度のベストバランスのみずみずしい果汁は、絶対のご満足いただけるものだと自信をもってお勧めいたします。
もちろんすぐに傷みが始まるような商品ではありません。
多くのお客様から「小春農園さんのあの美味しいデコポンをもっともっと食べたい!少しくらいキズがあっても良いので、お買い得商品をお願いします!」
との声をたくさんたくさん頂戴し商品化したものです。
熊本限定栽培品種の樹上完熟デコポン(肥後ポン)『ひのゆたか』の「ファミリータイプ」は、本日日(2月9日(火))、18時より予約受付をスタートいたします。
多くのお客様の声が届いた、待望の大変お買い得な商品です!
ただし、あくまで数量限定の定数になり次第、予告なしでの完売とさせていただく商品となっています。
ぜひ、お早めにお買い求めください!
詳細は、ホームページをご覧ください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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