FLC日記 2020年11月21日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和2年度)も安全・安心、美味しいにこだわりぬく、「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』を、ネット独占販売いたします。
本日のブログでは、12月上旬からの出荷に向け元気に育つ『完熟紅ほっぺ』の、花や果実の、現在の様子を中心に紹介いたします。
『紅ほっぺ』は、全体的に紅色に色づく美しさがひときわ目を引き付ける魅力を発するイチゴです。
その1粒1粒の大きさと、紅色の果実の美しさ、イチゴ本来の酸味と糖度13度前後の甘さで、普通のイチゴとは一線を画す特別なイチゴと言われ、全国的にも大変人気の品種です。
ここは、熊本県菊池市にある、「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』の栽培ハウスです。
「牛島農園」さんは、減農薬栽培で、こだわりの『完熟紅ほっぺ』を栽培しています。
イチゴの苗たちにはすでに“玉出し”と呼ばれる作業が施されていました。
イチゴの果実にしっかりと太陽の光が当たるように、竹串を使って葉っぱと分ける作業です。
それにしてもいつ伺ってもしっかり手入れが行き届いているハウスです。
こちらがイチゴの花です。
その奥には蕾も見えます。
左はすでに受粉が終わり花びらも落ち、果実が成長し始めています。
イチゴの花に、ミツバチが来ています。
これは、イチゴの受粉をするために、契約している養蜂農家さんから借りているミツバチたちです。
ミツバチたちが元気に飛び回るためにも、ハウスに定植してからは、農薬を一切使用しません。
もちろんそれは生で食べることがほとんどの『イチゴ』を安全に育てるためでもあります。
イチゴの花にある中央の黄色い部分が私たちが食べる“イチゴ”になる部分で、“花托(かたく)”と言います。
その周りには雄しべが約20本ほどあり、そこをミツバチたちが飛び回ることで受粉し果実が実るのです。
早いものは、もうこうしてイチゴらしくなっていました。
まもなく色づき始めます。
しかし、出荷は収量がある程度増えて、しっかり選び抜いて出せるようになる12月上旬からです。
「牛島農園」さんでは、40年ほど前から“有機栽培”に取り組み、現在は、キャベツ、白菜、水田ごぼうを「有機JASマーク」を取得して出荷しています。
「有機JASマーク」の取得には、とても厳しい基準があり、農薬や化学肥料は一切使用できません。
本来、イチゴも同じように、完全無農薬・無化学肥料で育てたいのですが、どうしてもそうはいかないので、最小限の農薬を使用しているのです。
これは、夏場のイチゴの苗を増やしている頃の写真ですが、この時期どうしてもイチゴが病気になりやすいため、慣行栽培の半分だけの農薬をやむなく使用します。
完全無農薬・無化学肥料の有機栽培にこだわる農家さんの、こだわりの“減農薬栽培のイチゴ”だとご理解ください。
こちらは前回の取材の際に撮影した、苗床のイチゴの苗たちに潅水を行っている「牛島農園」代表の牛島武文さんです。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「牛島農園」さんのこだわりイチゴ『完熟紅ほっぺ』も、収穫の様子はもちろん、その全てをもう何年も年間を通して取材して、このブログで紹介しています。
こちらは昨年の12月上旬の収穫を迎えた『完熟紅ほっぺ』です。
「牛島農園」さんの『完熟紅ほっぺ』は、こだわりの完熟イチゴを朝採りで収穫し、さらに選びに選び抜いた“極選”のイチゴです。
安全に作り、美味しく育てあげてるからこそ、毎年多くのリピート購入をいただく大人気商品です。
「FLCパートナーズストア」では、こだわり農家の「牛島農園」さんが、減農薬栽培で育て上げた『完熟紅ほっぺ』をネット独占販売いたします。
減農薬のこだわり!完熟のこだわり!で育てられた、安心・安全な『完熟紅ほっぺ』にご期待ください!!
12月上旬よりの発送開始予定で、間もなく先行予約の受付をスタートいたします。
これからも、このブログ、および「FLCパートナーズストア」のホームページをお見逃しなく!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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