FLC日記 2020年11月19日(木) 晴れのちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、令和2年度も、「稲田農園」さんの、スナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』をネット独占販売いたします。
今期は、令和2年12月上旬よりの出荷予定です!
まだまだ幼い感じですね!
おそらく来週あたりには収穫をスタートしますが、ある程度の収量がある中から選んで出荷したいので、早くて12月上旬からの出荷の予定です。
スナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』は、多くのお客様がリピート購入を頂く、弊社の大人気商品です。
今期の初回出荷分はすでにたくさんのご予約をいただいているほどです。
「スナップエンドウにそんなに違いがあるわけない!」なんて、お思いの方も多いはず!
でも、それがこの『シャキ甘“菊光”』は、ひと味もふた味も違うんです!!
「稲田農園」さんは、有機肥料をふんだんに与えた元気な土と、惜しまぬ手間ひまをかけ、甘くてシャキシャキのスナップエンドウを育てる匠の農家さんです。
昨日、熊本県菊池市赤星にある、「稲田農園」さんのスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』の栽培ハウスに、現在の様子を現地取材に伺いました。
本日のブログの冒頭では、実り始めたスナップエンドウを紹介しましたが、次に実る花もこうして順調に咲き誇っています。
「おはようございます!」と声をかけると、
「奥におるばい!」といつもの稲田さんの声が聞こえました。
「2番目に播種した苗たちの“芽カギ”ばしよったとこたい。」と稲田さん。
“芽カギ”とは不要な脇芽を切り取る作業です。
「稲田農園」さんでは、この様に苗の足元をスッキリとさせ育てることで、風通しがよくなり病気や害虫から苗を守るのです。
こうして手をかけることで、できる限り農薬や消毒を使用せずに安全なスナップエンドウを育てています。
「そう言えば今年はまだワラを敷いてないんですね?」と言うと、
「あまりにぬっか(暖かい)けん、準備はしとるけどまだしとらんばい。ハウスを締め切ることがなかけんね!」とのこと。
写真は昨年の様子です。
寒くなり、ハウスを締め切ると水分がたまるので、湿度を調整するために毎年ワラを敷き詰め栽培しています。
「このまま今の気温が続くなら、こうして咲いてる花たちの収穫も早かろうけど、そうはいかんたいね。11月下旬には収穫ば始めるばってん、ある程度の収量の中からしっかり選んで笠のお客様には出したかけん、12月上旬からの出荷になるとじゃなかろうかね!」と稲田さん。
こちらは昨年の収穫を始めたころの様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「稲田農園」さんのスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』の栽培の様子も、もう何年もこうして現地取材してきました。
写真は今年10月下旬の発芽後の2段階の様子を取材した際の写真です。
「12月上旬から数量限定で週1回の出荷でスタートしようか!」と稲田さん。
「ありがとうございます。もうすでに電話で予約い頂いているので、そのお客様にはそう伝えておきます。」と言うと、
「この“芽カギ”作業なんて、ホント地味な手のかかる作業ばってん、笠のとこのお客さんが毎年楽しみにしてくれてるけん、ついついもうひと頑張りって思うたいね。今年も昨年に負けんスナップエンドウば作るばい!」
作業に戻った稲田さんはそう力強く話してくれました。
「FLCパートナーズストア」では、今年度も「稲田農園」さんのスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』をネット独占販売いたします。
野菜嫌いのお子さんでも、これならいくらでも食べると大評判いただいた最高級のスナップエンドウです。
今期の初出荷は、12月上旬からの予定です。
これからも、「稲田農園」さんのスナップエンドウ『シャキ甘“菊光”』の栽培の様子や成長の過程など、現地取材を続け、このブログでご紹介していきます。
お見逃しなく!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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