【オススメ】紅葉スポットFLC日記 2020年11月14日(土) 晴れ
2020年の菊池渓谷&菊池、阿蘇スカイラインのの紅葉は、今がまさに見ごろです!
今日は、菊池渓谷付近の隠れた観光スポットと共に、現在の紅葉の様子をご紹介いたします。
熊本県菊池市から阿蘇方面へ進み、県道45号線沿いに「菊池渓谷」はあります。
菊池市街から約17kmほどです。
「菊池渓谷」は、阿蘇外輪山の豊な自然に恵まれた、四季折々の景観が美しいスポットです。
夏の避暑地として、またこの時期の紅葉狩りに、県内外から多くの方が訪れる観光名所です。
◆日本森林浴の森百選
◆日本名水百選
◆日本の滝百選
◆水源の森百選
などに選ばれています。
弊社(株式会社旬援隊)から、車でいったん山を降り、県道45号線に出て、さらに阿蘇方面へ進むと、10分ほどのところに、「菊池渓谷」があります。
菊池市内から阿蘇方面への県道45号線沿いにいくつか駐車場があります。
ここは、「菊池渓谷」まで一番遠い、最も下にある無料駐車場です。
実はこの場所こそが、隠れた観光スポットなんです。
車を止めたら、絶対にその奥の橋を渡って見て下さい。
菊池川第5発電所の手前までは、自由にはいれる公園です。
そこに、美しい景色があるんです。
橋からの景色はこんな感じです。
この場所の紅葉は、毎年早めに色づきます。
訪れるなら、ぜひ午前中がお勧めです。
私が毎年楽しみにしているのこの光景!
紅葉越しに太陽の光がきらめき、とても美しいんです。
紅葉ばかりでなく、美しい滝つぼを望むこともできます。
敷地内を発電所の方へほんの少し進むと左手に現れるのがこの景色です。
透きとおた滝つぼを見るだけで、見ていると、心が洗われたような気持になれる、私のおすすめスポットです。
赤く染まった紅葉のじゅうたんを通り駐車場へと帰ります。
この場所は年々認知度が上がりお昼前には駐車場がいっぱいになりますので、ぜひ早めにお越しください。
さて、メインの菊池渓谷へと向かいますが、この時期はすぐに駐車場がいっぱいになります。
そこで、私はいったん菊池渓谷を通り抜け、中央駐車場へと向かいました。
第一駐車場は、有料で、しかも菊池渓谷まで200mほど歩かねばなりません。
もちろんその道中も楽しいのですが、中央駐車場は無料な上に、シャトルバス(こちらも無料)があります。
シャトルバスを待つ間は、駐車場を散策してください。
様々な色の紅葉を楽しむことができますよ。
赤や黄色、オレンジ、まだ青い紅葉!
常緑樹のグリーンもあり、青い空とのコラボレーションがとてもきれいです。
本日撮った写真をいくつか紹介します!
中央駐車場から、菊池渓谷までは、シャトルバスでほんの5分ほどです。
第一駐車場に入れるための渋滞や、そこから歩くことなどを考えると、絶対に中央駐車場を利用することをおすすめします。
菊池渓谷には、今年(令和2年4月1日)に、ビジターセンター(売店、食事処、休憩所)ができていました。
これで、菊池渓谷は熊本地震から、復旧した気がしました。
そうそう!
名物(?)のおじさんもいました。
マイクを使ってしゃべりながらヤマメを焼く名物おじさんです。
ヤマメの塩焼きも地鶏も絶品なのでぜひご賞味ください。
入場料(維持管理協力金)の200円を支払い、菊池渓谷内意へと入ると、この赤い橋が左手にあります。
この橋を渡り、2番目の橋を渡って戻る、「癒しコース(約30分)」を巡ってきました。
ここからは、写真をメインでご紹介していきます。
赤い橋手前にある、発電所用の広々とした人工の滝です。
赤い橋より上流の「黎明の滝」方面の写真です。
名水百選にも選ばれている、透き通った水に心癒されます。
渓谷を右手に見ながら、木漏れ日が差し込む遊歩道を進みます。
ビューポイントの一つ「黎明の滝」です。
「黎明の滝」のすぐ上流付近。
左の岩場からは水が染み出ています。
「紅葉ヶ瀬」です。
対岸の河原は紅葉が落葉して、一面に広がっています。
むこう側からは下りて散策することも可能です。
写真はケヤキの大木ですが、この辺りには杉が植樹されています。
なんと、江戸時代の文政6年(1823年)に植えられたとのこと!
まもなく200歳を迎える杉の木で、樹高は50mにもなるものもあるとのことです!
遊歩道は少し起伏もありますが、川の音、木漏れ日の光、豊かな自然を愛でながら、楽しく散策することができます。
「癒しコース」の折り返し地点の橋に着きました。
なぜここに、橋がかけられているかと言うと、そのすぐ上流が絶景ポイントだからです!!
「天狗滝」と「竜ヶ渕」です。
この渕は、かつて竜が住んでいたと言う村人の伝説から、「竜ヶ渕」と名付けられました。
また、山伏の修練場としても利用された洞窟や天狗岩もあり、この滝を「天狗滝」と命名されたようです。
橋を渡り折り返し、今度は渓谷を右手に実ながら、割と整備された遊歩道を戻ります。
先ほど紹介した、こちらサイドにある「紅葉ヶ瀬」に下りてみるのも良いと思いますよ。
ビジターセンターはとてもきれいな施設です。
お土産販売や軽食も楽しめます。
私はホットレモネードを飲みました。
とてもきれいなトイレも利用させていただきました。
シャトルバスの時間に合わせ菊池渓谷を出て、中央駐車場へと戻りました。
ここから少し菊池、阿蘇スカイラインのドライブを楽しみました。
この時期は、様々な木々の様子を見ることができ、本当に美しいドライブコースです。
その先でUターンして本日は戻ることにしました。
帰社し、今日もきちんと仕事をせねばなりません。
写真は菊池渓谷から菊池市街方面へ下り、最初の左へ進む道路を進んだ先に広がる景色です。
このあたりから車で約10分ほど登ったところに、弊社があります。
これが株式会社旬援隊の本社社屋です。
ここを拠点としてネットショップ「FLCパートナーズストア」の営業活動をしています。
まもなく、エントランスにある、薪之介(薪ストーブ)は毎日大活躍するほど、とても寒さの厳しい山奥です。
菊池水源の山奥で、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
写真は弊社のオリジナルブランド商品の『水源キウイ』の収穫の様子(本日よりスタート)です。
自らの農業体験を活かしながら、匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる作物を消費者と生産者目線で紹介して、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
とっておきの“最旬”食材をご案内しています。
それらは、弊社でしか買うことのできないものばかりです。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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