FLC日記 2020年11月11日(水) 晴れ
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本産の朝採り新鮮野菜を販売しています。
どれも、こだわりの農家さんが育てた、ここでしか手に入らない商品ばかりです。
その中でも、“長尾ブランド”と呼ばれる、「長尾農園」さんの新鮮野菜は、今年も大好評!
本日のブログのタイトルは“販売開始!!”としましたが、実は数日前から販売を始めていました。
多くのお客様が今年もまだかまだかとお待ちで、初回発送分はすでに完売していますので、本日、あらためて販売開始のご案内のブログを書いています。
朝採り、即日発送でお届けするため、毎週金曜日の完全予約制販売とさせていただいています。
ダイコンは、葉付きも葉無しでも価格は同じです。
もちろん、葉っぱも安全に美味しく召し上がれますので、ご希望に応じてご注文下さい。
ご注文(ご予約)は、「FLCパートナーズストア」の『熊本産新鮮野菜』のページよりお進みください。
長尾さんちの「ダイコン」「ニンジン」のご注文はコチラ!
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FLCパートナーズストア
『熊本産新鮮野菜』生産地と生産者の紹介をしましょう!
ここは、熊本県菊池市七城町にある、「長尾農園」さんのニンジンの栽培ハウスです。
このすぐ隣に、大根の栽培ハウスもあります。
ハウスと言えども、加温して育てるのではなく、あくまで雨風や病気、害虫から野菜たちを守るためのハウスです。
「長尾農園」さんは、長尾千行さん、とも子さんの仲良しご夫婦で、様々な“本物”と呼べる農作物を育てています。
とりわけ、『七城米 長尾さんちのこだわりのお米(ひのひかり)』は、店長一押しのお米として大人気です。
今年の10月上旬の稲刈り直前の長尾さんの田んぼです。
私は、「長尾農園」さんの田んぼを、敬意を表し“美しすぎる田んぼ”と呼んでいます。
稲穂が大きく頭を垂れているにもかかわらず、稲が倒れることは全くありません。
これは、田植えまでの間に稲を育てるための“苗床”の様子です。
「長尾農園」代表の長尾千行さんは、「美しく育ててこそ、美味しい作物ができる!」と言う信念のもと、とことん手をかけて、お米をはじめ様々な作物を育てています。
苗床を準備している写真です。
“地ならしペタペタ”と呼ぶ作業で、種を蒔いた苗が、同じように発芽し、同じように成長するために苗床を均等にしています。
苗床の高さを均等にそろえることで、水の管理も徹底して行うことができ、発芽した苗は同じように育つのです。
「ダイコンやニンジン等のの野菜は、成長にばらつきがあっても、収穫の時にその1つ1つば判断して収穫の出来るたい。ばってん、お米はそうはいかんとたいね。田んぼ1枚を一斉に収穫するとだけん、いかにその1枚の田んぼを均等に育てるかが大事たいね!」
長尾さんは、いつもそう話します。
私は、「長尾農園」さんの惜しまぬ手間ひまや、美しく育つお米や野菜たちの様子を、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
ことお米に関しては、「長尾農園」さんの米作り、そして育て上げたお米に感動し、2年がかりでお願いして弊社でネット独占販売しています。
ぜひ一度ご賞味ください!
食べれば納得の美味しさなのです!!
『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』は、白米、玄米とも10kg、20kg、30kgで販売しています。
ばらつきがなく、とてもふっくらとして甘く、お米の香りも際立つ最高のお米です。
現在大好評発売中ですが、定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
ご注文はお急ぎください!!
今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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『熊本の美味しいお米』さて、話が随分脱線しましたが、「長尾農園」さんの野菜作りに話を戻しましょう!
これは、ダイコンを栽培する前の畑の様子です。
この黒土は、太古の昔、阿蘇山の噴火でもたらされたものです。
その黒土に、有機肥料をふんだんに使い、元気な土壌を作り上げ、「長尾農園」さんでは、様々な野菜を育てています。
こちらはダイコンの間引きをする頃の様子です。
マルチビニールを張りダイコンの種を数粒蒔き、その中から良いものを1つ残してあとは間引きします。
「消毒も除草剤も使わんけん、間引きしながら草取りもせにゃんけんおおごつたい!(熊本弁/大変なんだよ!)」と話されたことを思い出しました。
こちらは、ニンジンの収穫の様子です。
とも子さんが、1本1本選びながら収穫を行っています。
次々に収穫されるニンジンたち・・・
どれもほとんど同じ大きさなんです。
「野菜の成長はまちまちたいね。だけん、葉っぱの大きさや、いろんなことを判断して選びながら、大きさがそろうように収穫しよるとよ!」
「ダイコンはもっとわかり安かよ。土から飛び出しとるけん大きさのだいたいわかるけんね!でも、千行さんと長年作ってきたけん、その経験がなかと、できんことばってんね!(笑)」と、とも子さんが話しました。
「FLCパートナーズストア」では、「長尾農園」さんのダイコンを、葉っぱをつけたままの販売も行っています。
農薬を使用せずに野菜たちを育ててるので、栄養価の高いダイコンの葉っぱもぜひ食べてほしいと思うからです。
こちらは、とも子さんがチョウチョをとっている5月の様子です。
「農薬や消毒はしよごつなかけん、こぎゃんして捕まえよるけど、もう全然追いつかんよ!」
温かくなると、チョウチョがタマゴを生み、その幼虫が葉っぱを食べるので、葉付きダイコンは寒い時期だけの限定商品です。
また、「長尾農園」さんの朝採りのダイコンを加工して作った、『切り干し大根』も大好評です。
生で食べるほどの新鮮なダイコンを、その日のうちにスライスし乾燥させ、旨さをギュッと閉じ込めています。
水またはぬるま湯で戻し、様々な料理に活用ください。
長尾さんちの切り干しダイコンのご注文はコチラ
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『長尾さんちの切り干しダイコン』
本日は、全国に大ファンを数多く持つ、“長尾ブランド”の野菜(ニンジン、ダイコン、切り干し大根)と、『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』のご紹介でした。
「FLCパートナーズストア」では、本日ご紹介した「長尾農園」さんの新鮮野菜をはじめ、熊本の安全で美味しいお米、乾物、タマゴなどを販売しています。
※写真には今シーズンの販売終了商品もあります。
毎月新しい商品を出す、季節のフルーツも大人気です。
ぜひ、ホームページをのぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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