FLC日記 2020年7月13日(月) くもり時々雨
令和2年度、私の人生3度目の米作りは、田植え後1ヶ月が過ぎました。
昨年以上に順調に育っています。
写真は、ちょうど1ヶ月目の7月2日の私の田んぼの様子です。
ここは熊本県菊池市原(はる)の伊牟田区にある私の棚田(田んぼ)です。
1級河川の「菊池川」の支流にある田んぼで、とても清らかな水が流れる場所です。
ただ、お米を作るにはちょっと水が冷たすぎるんです。
田んぼへの水は、横を通る井手からとっています。
塩ビパイプをつないで、この写真の左側の田んぼへと水を入れています。
1年目はそのまま直接入れていました。
昨年からはその水を畔なみ(敷居)を使って、田んぼと畔の間をぐる~っと回して田んぼに入れるようにしました。
冷たすぎる水を少しでも温めて田んぼに入れるのです。
ところが、この令和2年7月豪雨によって、その給水のための塩ビパイプが崩壊しました。
現在、安定的に水を送り込むことができない状態になっています。
田んぼへの水は、反対側の用水路を乗り越えて入る水で補っています。
この冷たい水が直接入っています。
もちろん、その水の量の調整などできません。
ですから、最も水の量が多かった時は、その大水は田んぼを突き抜け、畔なみを乗り越え、畔へと押し寄せてきました。
ここは棚田なので、次の土地は低いとこにありますが、その畔としている土手の途中に穴が開き、どんどんと流れ出ていました。
イノシシ除けの電柵をしている畔には、このような穴がいくつも開いています。
現在は何とか持ちこたえ崩れてはいませんが、今度そのようなことになれば、おそらくこの場所は崩れるでしょう!
先ほど紹介した穴は、この写真の中央左手あたりです。
今夜また、熊本県地方はかなりの雨量が予想されています。
田んぼや畔、そして土手が無事であることを願うばかりです。
こちらは、私が運営する株式会社旬援隊の本社社屋です。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、一昨年(平成30年度)よりお米作りに挑戦しています!
ここには、約2000坪の敷地があり、さらに近隣の田んぼや畑も借り、様々な作物を育て自給自足の生活を目指しています。
写真は上の段の自家消費用に栽培している畑の5月中旬の様子です。
右側は、弊社オリジナルブランド商品の『自然栽培で育てる利平栗』の栗林です。
こちらの写真は裏の敷地のキウイ棚と奥には烏骨鶏たちの鶏舎があります(5月上旬撮影)。
上の段の畑では自家用の野菜を作り、その他にも15種類の果樹を栽培しています。
昨年11月中旬の「キウイ」の収穫の様子です。
私は生産者であり消費者でもあるという立場で、熊本の旬の食材を紹介したいとこの地に会社を設立しました。
本日のブログでは、私の米作り3年目の現在の様子を紹介しましたが、株式会社旬援隊の本業は、匠の農家さんたちが育てる、“本物”と呼べる食材のネット販売です。
各種フルーツ、新鮮野菜、お米、加工品などなどを「FLCパートナーズストア」と言うショップ名で販売しています。
特に、熊本の最旬フルーツは弊社の大人気商品です。
弊社で販売する、商品は全て、私がその栽培地に伺い、年間を通してその成長の様子や、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、毎日更新するこのブログを中心に紹介しています。
現在の、イチオシ商品は、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』です。
大人気の『シャインマスカット』も含め、現在は選べる22商品の豪華ラインナップで販売しています。
その他に、現在は、魅惑の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』、『樹上完熟アップルマンゴー』なども大好評販売中です。
また旬の野菜(現在は樹上完熟朝採りトマトなど)も大好評です。
まもなく、こだわりの『樹上完熟梨』の先行予約の受付もスタートす。
いずれも、“匠”と呼べる農家さんが育てた逸品です。
お中元やご贈答用にも大変喜ばれています。
ぜひ、下記ホームページよりチェックしてみてください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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