FLC日記 2020年6月26日(金) 雨のちくもり
こちらは、本日の白えごまの苗です。
農薬や化学肥料を一切使用せず、消毒も行いませんので、ご覧の通り虫がかじっていますが、今年も順調に成長中です。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた、熊本県菊池市、菊池水源産のエゴマの実を使用した『えごま油』と白えごま油『ピュアホワイト』及び『焙煎えごま粒(実)白・黒』を販売しています。
えごま油は、えごま粒を加工(搾油)して油にします。
そうすると酸化が始まるので、弊社では定期的に搾油を行い、新鮮なえごま油を提供しています。
今期の最後の搾油分が、昨日入荷しました。
それらが完売となりますと、次のエゴマ油は、早くても年明けの白えごま油『ピュアホワイト』となります。
白えごま油『ピュアホワイト』は弊社のオリジナルブランド商品で、一切の不純物を手選別で抜き出した、完全に白えごまの粒のみで搾油した純度の高い『白エゴマ油』は、とても透き通った琥珀色をしています。
しかもα-リノレン酸が、なんと、65.3%も含まれる大人気商品です。
今期(令和元年度産)の白えごま油『ピュアホワイト』は、今年も早々に完売となりました。
また、こちらも大人気商品の焙煎エゴマ粒(白、黒)も販売中です。
白えごま粒は現在販売を行っていますが、黒えごま粒は入荷待ちとなっています。
いずれも数量限定商品なので、ご注文はお急ぎ下さい!
今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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FLCパートナーズストア
菊池水源産『えごま』
こちらが白えごま油『ピュアホワイト』の原材料となる白エゴマの粒(実)です。
もちろんこれは種なので、今年の栽培分を種まきして現在苗を育てています。
毎年50穴のポットで栽培しますが、今年は選び抜いた2粒を1つのポットに播種しました。
ですから発芽率はかなり良く、播種から6日後の6月5日にはこうして2つずつ芽吹き始めました。
ところが、双葉が開いたころになると、2つどころか1つもないポットがたくさん現れました。
いったいどうゆ事?と思っていると、思いがけない天敵がいたのです。
それは野鳥でした。
発芽まもなくの頃、白えごまの種の外側の“から”ついていることが多く、それを野鳥たちがからと一緒に芽吹いたばかりの苗を食べていたのです。
幸い、食べられた数より、2本ずつ芽吹き育つ数の方が多かったので、それらを丁寧に抜いてないところに移し替えることにより、なんとか予定数の白えごまの苗を確保することができました。
ただ、その分若干の苗のばらつきはありますが、なんとか順調に育っています。
えごま栽培は苗作りがとても重要です。
良い苗を育てれば、えごま栽培は7割方成功とも言えます。
苗が10~15cmほどに育つと、栽培地(畑)に定植(写真)を行うのですが、今年はいつになったらできるやらと心配です。
これからしばらくは、ず~っと雨の予報なんです。
それでもなんとかせねばなりませんね!
ここでは、中生品種の白えごまと、晩生品種の黒えごまを栽培しています。
白えごまより1ヶ月ほど遅く栽培をスタートしますので、もうポットの準備を進めています。
白エゴマ、黒エゴマともその栽培の様子はこのブログで今年もきちんと紹介していきます。
エゴマは、私たちの身体に欠かすことのできない“α-リノレン酸”を多く含んだ食品です。
エゴマ油やエゴマ粒の主成分、α-リノレン酸の主な身体への働きは・・・
●血管を強く、しなやかにし若返らせる
●心臓のリズムを整える助けをする
●動脈硬化を遅らせる
●LDLコレステロール値と中性脂肪値を下げる
●血液の粘度を下げる
●血圧を下げる
●免疫システムを強化する
●皮膚炎など様々な炎症を抑える
●関節炎の痛みを緩和する
●腎臓病を防ぐ
●美肌効果
●脳を活性化させ認知症の予防効果
●うつ病の改善効果
●視力回復
などがあげられ、脳・神経の正常な機能に必要不可欠なものなのです。
令和2年のエゴマ栽培は始まったばかりです。
令和元年度産の菊池水源産『えごま油』は、昨日入荷分のみで完売となります。
お一人様5本までの購入とさせていただいておりますが、間違いなく完売する大人気商品です。
とにかくご注文はお急ぎ下さい。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページの『菊池水源産えごま』のページにお進みください!
ご来店お待ちしてます!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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