FLC日記 2020年6月19日(金) 雨(豪雨)のちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』をネット独占しています!
おかげさまで、今期も大好評頂き、令和2年度の『デコポン(肥後ポン)』は、出荷予定数を例年よりもはるかに早く完売となりました。
弊社の数ある商品の中で、リピート率ナンバー1なのが、この『デコポン(肥後ポン)』です。
その美味しさはもちろんのこと、見た目の美しさも好評で、ご贈答やご家庭用として幅広い人気商品となっています。
毎年、1月上旬からは熊本限定の栽培品種のデコポン『ひのゆたか』を出荷します。
本来、収穫後の追熟が必要なデコポンを、樹上完熟であの糖度と酸味のベストバランスの美味しさで味わうことができる、特別なデコポンです。
続けて、4月上旬からは、一般的にデコポンと呼ばれる『不知火』を出荷します。
昔ながらの土壁の“蔵”で、じっくりと大切に追熟された味わいはまた格別です。
例年ならば、6月中旬の父の日用に出荷もしていましたが、今年はハイペースでのご注文を頂戴し、5月いっぱいで完売となりました。
今年1月上旬の初収穫の際に撮った「小春農園」代表、小原正宏さん、奥様の小原美子さん、息子さんで専務の小原将輝さんの親子の匠の3ショットです。
惜しまぬ手間ひまと徹底管理、さらには匠の技で毎年コンスタントに高品質の農作物を育てるまさに匠の農家さんです。
生産地はこちら!
熊本県山鹿市鹿北町にある、木造の栽培ハウスです。
ちなみに左は、同じく「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培ハウスです。
4月下旬から5月上旬にかけて咲くデコポンの花の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』の栽培の様子も、収穫の時のみならず、もう何年もこうして年間を通して現地取材してきました。
今年も花が咲く前に行う“花芽剪定”の匠の技で、とても元気な花が咲いていました。
現在の栽培ハウスの様子を紹介しましょう。
3日前の写真です。
ハウスと言えどもボイラーを焚き加温して育てるのではありません。
ハウスは雨風や害虫、病気からデコポンたちを守るためのもので、ハウスの開閉によって温度調整をしています。
また、草生栽培と言って、あえて下草を生やしながら、時期を見て草を刈りそのまま有機肥料にしています。
今回の取材の目的は、デコポンの今年の着果の様子を見ることです。
あの元気な花たちが、今年もこうしてデコポンらしく育っています。
まもなく、匠の摘果作業が行われます。
デコポンの果樹は、自分の体力以上に果実を実らせようと頑張るので、そこを匠たちがきちんと管理し、美味しくて大きなデコポンを育てるのです。
こちらが着果した証拠写真です。
デコポンの果実の手前の枝に、なんだかしま模様のようなものが見えますよね!
これが見れたら、この果実は確実に着果しています。
ちなみにことらは、着果できなかった果実です。
こうして色が変わり、その後は自然と落ちてしまいます。
着果を確認し、摘果作業を施した後は、実らせるデコポン1玉1玉を全てひもで吊るしながら育てます。
収穫の際の写真です。
全てのデコポンをひもで吊るす作業は気が遠くなるような途方もない手作業です。
しかし、その惜しまぬ手間ひまが見た目も美しいデコポンを作り上げる匠の技なのです。
その様子は後日、現地取材してこのブログで紹介予定です。
「FLCパートナーズストア」では、今年度も「小春農園」さんの柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』をネット独占販売いたします。
12月下旬または1月上旬からは、樹上完熟デコポン『ひのゆたか』、そして3月下旬または4月上旬からは蔵出し完熟デコポン『不知火』の出荷予定です。
現在はまだ着果したばかりでゴルフボールほどのデコポンですが、その育つ様子、惜しまぬ手間ひまや匠の技などなど、全て現地取材してご紹介していきます。
「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』に、今年度もぜひご期待ください!!
本日のブログは、令和2年の「小春農園」さんの『デコポン(肥後ポン)』の完売のお礼、そして令和3年の収穫へ向けて着果の様子の紹介でした。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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