FLC日記 2020年2月15日(土) くもり一時雨
「俺たちは“たけのこ畑”ば作り上げよるとたい。年間を通してしっかり管理して手を加えていくけん、ここは“竹林”ではなくて、「美味いたけのこ」を育て上げる“たけのこ畑”たいね。その為の作業の1つがこの冬の伐採たいね!」
「小春農園」代表の小原正宏さんが、そうお話しいただきました。


熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和2年)も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売いたします。
幻の白い『長生たけのこ』は毎年決まって、毎回の出荷予定量を必ず完売する大人気商品です。

出荷は、朝採りのたけのこをビニールを用意した段ボールに詰めてお送りします。
3kg入りと、6kg入りでの販売です。
白いたけのこを育て上げた独特なこの“赤土”をつけたままでの出荷です。

今年も熊本の美味しいお米とのお買い得な「たけのこご飯セット」の販売も行います。
幻の白い『長生たけのこ』にも、その「たけのこご飯セット」にも、下茹での際に使用する「米ぬか」「唐辛子(鷹の爪)」そして、香り高い「山椒の新芽」をプレゼントいたします。
現在はまだ販売(予約受付)を行っていませんが、詳細はホームページをご覧ください!
幻の白い『長生たけのこ』の詳しい情報を知りたい方はコチラ
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FLCパートナーズストア
幻の白い『長生たけのこ』

また「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんが育て上げた『長生たけのこ』を加工し作った『干したけのこ』を大好評販売中です。

『干したけのこ』は、簡単に説明すると、たけのこを茹でて乾燥させたものです。
熊本県では、わりとポピュラーな食材ですが、ご存じない方も多いと思います。
「メンマ」や「シナチク」と言えばピンときますかね!
水またはぬるま湯でもどし、お好きな大きさに切って、調理や加工して食べます。

こちらは調理例の一つの「チンジャオロース」です。
『干したけのこ』は食物繊維の塊のようなもので、便秘の改善や大腸がんの予防にも効果的だと注目され、低カロリーでもちろんとても美味しく弊社の大人気商品です。
数量限定の商品で、間違いなく今年も完売する大人気ですので、ご注文はお急ぎください!
今すぐ注文したい方、詳細を知りたい方はこちら!
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「干したけのこ」

生産地と生産者の紹介をします。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんの“たけのこ畑”の1ヶ所です。
幻の白い『長生たけのこ』は、この“たけのこ畑”でのみ収穫できます。

これが、「幻の白い『長生たけのこ』」が育つ条件となる独特の赤土です。
熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区にある、粘土質のこの赤土こそが、真っ白なたけのこを生み出します。

こちらは昨年1月下旬のたけのこの伐採作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、幻の白い『長生たけのこ』の栽培の様子をもう何年も年間を通して現地取材しています。

「小春農園」さんでは毎年たくさんの親竹を立て、毎年たくさんの古い竹を伐採し、常に“たけのこ畑”を活性化しています。
伐採の様子を今年も取材に伺う予定でしたが、そのころちょうど雨続きで、私(笠泰紀)が自らも農業を行なっていて、その作業スケジュールとの折り合いがつかず、伐採作業を取材できませんでいたので、今回は、以前取材した様子を元にお話いたします。

「小春農園」代表の小原正宏さんと息子さんで専務の小原将輝さんです。
「竹の節を見るとその竹の年齢がわかるとたい。それをもとに、親竹の配置を考えて伐採するとたいね。」小原さんがそう話してくれました。

「ここから見上げてみてください。密集しているのがわかりますか?これは、古い親竹を伐採するために、その近くに昨年の親竹を残していたんです。ですから、中央の2本の古い方をこれから伐採します。」と将輝さん。
伐採は2人の共同作業で、チェーンソウとロープを使って手際よく行われました。

これは伐採を終えた後の写真です。
1本伐採しただけですが、随分とすっきりとしました。
「古い“親竹”を伐採するのはもちろんのこと、大切なのは、この「たけのこ畑」をプロデュースすることたいね!!こうして全体的なバランスを見て、満遍なく“親竹”が立つよう作り上げるとたい。ほどよく木漏れ日が入るよう作り上げるけん、ここはあくまで“竹林”じゃなくて、「たけのこ畑」たいね!!」

ちなみにこちらは、たけのこ掘り(収穫)の終盤あたりで、あえて掘り上げず“親竹”とするためのたけのこです。
他のスタッフも一目でわかるように、そのたけのこの両サイドに竹の枝を指して目印としています。

この写真だとさらにわかりやすいと思います。
たけのこの先にある“親竹”を冬に伐採する予定なので、その近くに代わりとなる“親竹”を立てるんです。

「小春農園」さんでは、そうして毎年“たけのこ畑”を作り上げているんです。
このおびただしい伐採された竹でもわかるように、しっかり手をかけ、“たけのこ畑”だからこそ、あの幻の白い『長生たけのこ』ができるんです。

「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売いたします。農薬や除草剤など一切使用せず、有機肥料とミネラルを与え作り上げた“たけのこ畑”で、この親子の匠が作り上げた“たけのこ畑”で育つ、安心安全なたけのこです。

まだ、一瞬たりとも太陽の光を浴びていない、穂先(たけのこの先端の葉っぱ)がこのように黄色い、土の中のたけのこを、朝掘り即日発送でお届けいたします。

3月上旬から、先行予約の受付をスタートする予定です。
4月上旬から5月上旬までの、期間限定、数量限定の完全予約販売です。
今年は春の音連れが早く、もしかしたら3月下旬から出荷が可能となるかもしれません。
これからも、幻の白い『長生たけのこ』の成長の様子や、たけのこ掘り(収穫の様子)を現地取材し紹介いたします。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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