FLC日記 2019年12月31日(火) 晴れ
令和2年のスイカの匠「大山ファーム」さんの大玉スイカ『春のだんらん』は、4月中旬よりの出荷予定です!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、令和2年度も、スイカの匠「大山ファーム」さんが育てる、3月下旬からの小玉スイカ『ひとりじめHM』、4月中旬からの大玉スイカ『春のだんらん』をネット独占販売いたします。
最初に収穫を迎える大玉スイカ『春のだんらん』の栽培ハウスは、今年も12月25日前後に定植作業が行われました。
こちらは、定植直後のスイカの苗たちです。
ここは、熊本県合志市(こうしし)にある、「大山ファーム」さんのスイカの栽培ハウスです。
この広い広い連棟建ての栽培ハウスで、大玉スイカ『春のだんらん』は育てられます。
熊本県は、スイカの生産量が日本一です。
夏のイメージが強いスイカですが、日本一のスイカの産地、熊本県産のスイカの旬は3月から6月なんです!
「大山ファーム」さんでは、今年は12月21日に小玉スイカ『ひとり占めHM』の生殖をおこない、12月24日と25日に大玉スイカ『春のだんらん』の定植を行いました。
定植とは、栽培地に苗を植える作業のことです。
こちらがスイカの苗です。
この苗を、栽培地のハウスに植えて、ここでスイカを育てていきます。
こちらは以前取材した定植作業の様子です。
この時は「大山ファーム」代表の大山陽一さんのお母さんが小玉スイカの定植を行っていました。
現在の様子です。
定植後はキャップと呼ばれる農業機材をかぶせてしばらくの間栽培します。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
この白いピラミッド状の紙を、苗の一つ一つにかぶせることで、苗のまわりの温度や湿度が一定に保たれ、苗にとって好環境を保てるのです。
ここでミニ情報をお伝えしましょう!
このスイカの苗、実は2つの植物でできています。
地面から伸びている茎に、双葉が2組あるのがわかりますか?
種から芽吹き最初に出る双葉が2組あるのは変ですよね!
これはかんぴょうの苗にスイカの苗を“接木”しているからなんです。
根を張る力が強いかんぴょうにスイカの苗を注ぐことで、より元気なスイカの苗が育つのです。
「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
この日の取材では、定植後のハウスにはいなくて、年明けに定植を行うハウスの準備をしていました。
私はもう何年も「大山ファーム」さんのスイカ栽培を、現地取材にて苗床から収穫までのすべてを見てきました。
スイカ作りに一切の妥協を許さず、とことん手をかけ育て上げるスイカに惚れ込んで弊社で販売しています。
毎年、絶対の自信をもってお勧めしています。
「FLCパートナーズストア」では、令和2年度も「大山ファーム」さんの『夢スイカ』をネット独占販売いたします。
3月下旬もしくは4月上旬より小玉スイカ『ひとりじめHM』、4月中旬からは大玉スイカ『春のだんらん』の出荷予定です。
来年もまた、スイカの成長の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を、現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!
<ご挨拶>
いつも、「FLC日記」をごらんいただきありがとうございます。
今年のブログは、これで最後となります。
来年も、現地で取材をした“わが家の専用農家さん”の様々な情報や、ここ(㈱旬援隊)での田舎暮らしの様子、熊本や菊池の情報などご紹介していきます。
来年もよろしくお願いいたします。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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