令和元年度の『夢キュウリ』完売御礼！

ＦＬＣ日記　2019年12月15日(日)　晴れ時々くもり
令和元年度の、匠の農家さん「大山ファーム」さんが育て上げた『夢キュウリ』は、今年も大好評いただき、完売となりました。


熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」では、今年も「大山ファーム」さんの『夢キュウリ』を、ネット独占販売いたしました！
『夢キュウリ』とは、物活性材『夢』や天然ミネラル海草エキス『海』を水と一緒に与えながら育てるキュウリです。

しかも、収穫し始めの、“本木”で育ったキュウリではなく、“最初の脇芽”から育つ「一番美味かキュウリ」だけを弊社のお客様へ提供いただいています。
キュウリにそんな違いがあるのかと思われるかもしれませんが、そのリピート率の高さからも、本当に美味しいキュウリなのです。

そんなこだわりのキュウリがゆえに、今期の弊社への出荷は現在ご予約を頂戴しているお客様分をもって、完売とさせていただきました。
今期もたくさんのご注文、誠にありがとうございました。

生産地と生産者の紹介をしましょう！
ここは、熊本県合志市（こうしし）にある、「大山ファーム」さんの『夢キュウリ』の栽培ハウスです。

そしてこちらが生産者の「大山ファーム」代表の大山陽一さんです。
しっかり手をかけて、大切に育ててきたキュウリだからこそ、直接買っていただく「ＦＬＣパートナーズストア」のお客様には、自分が納得できるものだけを出したいとたい。どうしても数量限定で完全予約制になるばってん、そこは何とか勘弁してよ！」
大山さんはいつもそう話します。

こちらは定植されたばかりの苗たちです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「ＦＬＣパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん、「大山ファーム」さんの『夢キュウリ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
定植後も、惜しまぬ手間ひまでキュウリを育てています。

あらかじめ整備されたネットに、キュウリの茎を丁寧に誘引してありました。
ハウス内にところどころ設置してある、この黄色いお札のようなものは、虫たちを捕獲するためのものです。ハウス内に入り込んだ虫たちが、様々な病気の媒体となるので、それを防いでいます。

栽培期間中は、誘引作業や足元の葉っぱや芽を摘む作業、芯を止める作業などなど、いろいろな作業を惜しまぬ手間ひまをかけながら育てるのですが、ハウスに入る順番は、あとに定植したハウスが最初です。

先に定植したハウスには、病気や害虫がすでに入っている恐れがあるため、それを他のハウスに持ち込まないためです。
仮に、先に定植したハウスから、あとに定植したハウスにどうしても戻らないといけない場合は、大山さんは帽子から長靴まですべて着替えて入るようにしています。

また、キュウリの苗の足元は、こうしてスッキリと風通しを良くして、病気や害虫を防ぐよう手をかけて栽培しています。
大山さんが安全へのこだわりを話してくれました。

「キュウリは生で食べることが多かでしょ？だけん、極力、農薬は使いたくなかとたいね。美味しいものを育てることはもちろんだし、安全な食を提供することは、俺たちの使命たいね。そのためには、手間ひまば惜しんだらいかんとたい。元気の育って、美味しいキュウリば作らあにゃんたい。だけん、俺が病気や害虫を持ち込むわけにはいかんでしょ？着替えるくらいは当然のことたいね！」

「ＦＬＣパートナーズストア」では、今年も「大山ファーム」さんの『夢キュウリ』を、ネット独占販売いたしました。
今期の『夢キュウリ』は完売となりました。
もちろん来期もこうしてしっかりと現地取材を繰り返して、自信をもって販売させていただきます。
本日のブログは、『夢キュウリ』の栽培の様子やこだわりを紹介しながら、今期の完売の報告でした。

ＦＬＣパートナーズストア　笠　泰紀

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