FLC日記 2019年12月12日(木) 晴れ熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(令和元年)も、完熟ならぬ“甘熟”にこだわりぬいた、匠の農家さん「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』をネット独占販売いたしました。


朝採りの樹上完熟いちじくを『甘熟いちじく』と命名して販売しています。
その甘さは、一般流通される、完熟前に収穫されたいちじくとは全く異なり、多くのリピート購入を頂く、弊社の大人気商品です!!
毎年、8月中旬より出荷をスタートし、10月上旬までの販売です。

樹上で完熟した『甘熟いちじく』を朝採り、即日発送でお届けするため、発送日を火曜日と金曜日に定め、数量限定、完全予約制での販売ですが、出荷予定数は毎回完売するほどの人気です。

こちらは、収穫が始まったばかりの8月中旬の様子です。
いちじくの葉はどれも青々と元気で、樹勢の良さがうかがえます。

現在は、こうしていちじくの葉が紅葉しています。
いちじくは落葉樹ですから、あの青々とした葉々は、冬が近づくにつれ色づています。
そして、寒さが一気に訪れた日に、色づいた葉々は、一斉に落葉するのです。

その様子がこちらです。
毎年、12月中旬の急な寒さが着た朝にこうして一気に落葉するのです。
今年もまもなくその時期がやってきます。
その様子もまたきちんと現地取材したいと思っています。

現在、いちじくの結果枝には複数のいちじくの果実(正確には花)が残っています。
これらは、あえて収穫を行わなかった果実たちです。

「小春農園」さんでは、その匠の技でいちじくの結果枝の1節目から実らせ、1本から14~15個ほどのいちじくを収穫します。
16個目以降は収穫をせず、先ほどの写真のようにそのままにしています。
美味しさをとことん追求する「小春農園」さんならではのこだわりです。

毎年、出荷予定数を完売する大人気商品を作り上げるには、「小春農園」さんの惜しまぬ手間ひまと匠の技の高い技術があるのです。
私は毎年いちじくの成長と共にその匠の技も現地取材してきました。

以前取材した、いちじくの初収穫日の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

「小春農園」さんでは、代表の小原さんの長年の経験に基づく知識と高い技術、奥様の美子んさんの惜しまぬ手間ひま、さらに、大学で果樹栽培を学んだ専門知識を持つ将輝さんの、3人の匠が中心となり、様々な農作物を育てています。

本日紹介している『甘熟いちじく』の他には、柑橘王こと『デコポン(肥後ポン)』(写真)、究極の柑橘『せとか』、無農薬栽培の『原木しいたけ(乾燥・生)』、『ザ・みかん』、幻の白い『長生たけのこ』、『山あいの南高梅(青梅・完熟梅)』、『干したけのこ』、などを育てていて、それらは全て、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売しています。
そのいずれもが、超1級品!まさに“本物”と呼べる食材です

本日のブログでは、「小春農園」さんの山あいの『甘熟いちじく』の紅葉の様子を中心に紹介いたしました。
そして、落葉したいちじくは3月に匠の剪定作業を施していきます。
来年8月の収穫まで、一切の妥協を許さぬ惜しまぬ手間ひまと匠の技で育てていく様を、今年もしっかりと現地取材して紹介していきます。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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