FLC日記 2019年11月26日(火) くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、セロリの匠「大島農園」さんの、熊本セロリ『清正人参』の令和元年度の先行予約受付をスタートしました!!
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「FLCパートナーズストア」
熊本セロリ『清正人参』初回出荷は、令和元年12月3日(火)です。
以降、毎週火曜日と金曜日に、数量限定、完全予約制で販売いたします。
セロリの栄養素について少しご紹介いたします。
セロリは、カリウム、ビタミンA、ビタミンU、そして食物繊維を豊富に含む食材です。
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。
ビタミンAは免疫力を高め抗酸化作用があると言われ、ビタミンUは、「キャベジン」とも呼ばれ、胃酸の分泌を抑えたり、胃腸粘膜を修復するなどの働きがあります。
さらに、お通じにも良いとされる食物繊維については、あらためてお話しする必要もありませんよね!
「FLCパートナーズストア」では、今年も丸々1株ごとでの販売です。
小:1株(約1kg、10本前後)と、大1株(約2kg、10本前後)(写真)をご用意しました。
ぜひ、余すことなく召し上がってください。
こちらは、以前、現地取材した「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』の収穫の様子です。
包丁を使って1株1株収穫していきます。
「FLCパートナーズストア」では、朝採り即日発送でお届けいたします。
包丁を使って株ごと切り離したら、商品とすべく中央のセロリたちを育ててくれた、周りの茎を惜しげもなく取り除きます。
本当に美味しいとこだけを食べてほしいという、強いこだわりです。
根っこの部分をきれいに切りそろえたら、収穫作業完了です!
収穫してすぐにビニールに入れ、新鮮そのままでお送りいたします!!
朝採りの新鮮セロリを即日発送です!!
お届けは、収穫後すぐに袋詰めした状態です。
セロリの茎はもちろんのこと、葉っぱも全て食べちゃってください。
特に、中心部にある若い茎のセロリは、一味違いますよ!!
この部分です!
この写真は、以前、テレビ取材を受けた際に撮影したもので、「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』は、こうして度々、テレビや雑誌などでも紹介されています。
野菜ソムリエの資格をを持つ、レポーターの丸井純子さんが、、中心部の若い茎を丸かじり!
「セロリが甘いなんて信じっれない!」と言いながら、その部分をペロリと食べてました!
数本の茎のみの一般的な販売と違う、丸々1株だからこそ味わえる美味さです!
同じくレポーターの山内要さんも
「セロリをこんな花束みたく渡されたのは生まれて初めて!このボリューム、そしてこの美味さ!『清正人参』最高!!」と太鼓判を押されました。
生産地と生産者の紹介をします!
ここは、熊本県合志市(こうしし)にある、「大島農園」さんの熊本セロリ『清正人参』の現在の栽培ハウスの様子です。
まだ朝焼けの残る早朝に取材しましたが、鮮やかに輝いています。
今年も初収穫をするのは単棟建てのハウスで、より温度調整を徹底してできるからです。
その後は、広い広い連棟建てのハウスで栽培しています。
定植の時期をずらしながら、長期にわたり収穫できるよう計画的に栽培しています。
今年も1月下旬までは出荷していく予定です。
「大島農園」さんは、熊本セロリ『清正人参』を育て続けて18年!
セロリの匠、大島忠さんと奥様、そして、その匠の技を受け継ぎつつ、研究心と分析による徹底管理で、さらに高みを目指す息子さんの大島徹也さんと奥様で、惜しまぬ手間ひまと匠の技で、日本一のセロリ作りを目指す匠の農家さんです。
「ところで、先ほどからたびたび出てきている『清正人参』って何?」と思われた方も多いことでしょう!
「大島農園」さんはセロリ(セルリー)を『清正人参』として販売しています。
『清正人参』は、セロリの古称です。
現在は、「セロリ」と称されていますが、戦国時代後から近年までは、『清正人参』と呼ばれていました。
それは、戦国武将の加藤清正公の名前に由来しています。
加藤清正公は、豊臣秀吉の日本統一後、肥後藩(現在の熊本県)の統治を任された戦国武将です。
現在において、熊本では加藤清正公のことを「せいしょこさん」と読んでいます。
「清正公」を「せいしょこ」と音読みし、戦国の武将加藤清正公のことを、更に親しみを込め、「さん」付けし呼んでいるのです。
3年前のの熊本地震で、大きな被害を受けましたが、日本3大名城の1つの「熊本城」を築きました。
城作りの名人で、治水工事にも秀でた才能を発揮しています。
朝鮮出兵の際の“虎退治”の逸話は有名ですが、その朝鮮出兵の際に、日本に初めて「セロリ」の種を持ち込みました。
一説によると、清正公は「これはニンジンの種だ!」と騙され、熊本に持ち帰ったのだそうです。
しかし、育ててみるとニンジンとは明らかに異なるこの植物に、名称をつけるとき、「清正公が持ち帰ったニンジンの種からできたもの」つまり、『清正人参』と呼ばれ、熊本県が日本におけるセロリ栽培発祥の地と言われています。
こちらは、セロリ栽培において欠かすことのできない作業の1つ、“芽カギ作業”の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん「大島農園」さんの『清正人参』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
芽カギ作業とは、不要な脇芽をかぎ取る作業のことで、美味しいセロリを育てるには、欠かすことのできない重要な作業です。
足元をスッキリさせることは、病気や害虫の予防にもつながります。
残した芽が栄養を作り、新しい芽を芽吹かせます。
そして、これから成長する新しい芽が、いずれセロリの商品となる部分となるのです。
日本におけるセロリ栽培発祥の地と言われている、この熊本県で匠の親子は、今年も“本物”と呼べる熊本セロリ『清正人参』を育て上げました。
もちろん数ヵ所のハウスで、収穫時期をずらしながらの栽培です。
「FLCパートナーズストア」では、今年もその『清正人参』をネット独占販売いたします。
セロリの1株そのままのお届けです。
朝採りの新鮮セロリをお送りするため、毎回の出荷数を制限しながら、完全予約制での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、「新鮮野菜」のコーナーへお進みください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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