FLC日記 2019年11月13日(水) くもりのち雨
熊本県菊池市にも、紅葉狩りのシーズンがやってきました。
菊池渓谷、菊池・阿蘇スカイラインも、美しく色づき始めました。
「菊池渓谷」は、日本を代表する観光スポットの1つです。
夏の避暑地として、またこの時期の紅葉狩りに、県内外から多くの方が訪れます。
熊本県菊池市から阿蘇方面へ進み、県道45号線沿いに「菊池渓谷」はあります。
菊池市街から約17kmほどです。
◆日本森林浴の森百選
◆日本名水百選
◆日本の滝百選
◆水源の森百選
などに選ばれています。
また、菊池・阿蘇スカイライン」とは、菊池市にある「菊池渓谷」付近から、県道45号線と それに続く阿蘇市を走る県道12号線の名称です。
本日のブログでは、菊池渓谷、菊池・阿蘇スカイライン(菊池方面のみ)に行ってきましたので、現在の様子をビューポイントや穴場スポットと共に紹介します。
菊池市内から、菊池渓谷へ向かい、まず絶対に立ち寄っていただきたい場所が、県道45号線沿いの菊池川第5発電所のある駐車場です。
ここは、「菊池渓谷」まで一番遠い、最も下にある無料駐車場です。
実はこの場所こそが、隠れた観光スポットなんです。
朝早かったことと、まだ少し紅葉に早いことで駐車場はがら空きですが、今週末からはおそらく見事な紅葉のグラデーションが見れると思います。
車を止めたら、絶対にその奥の橋を渡って見て下さい。
菊池川第5発電所の手前までは、自由にはいれる公園です。
そこに、美しい景色があるんです。
この場所の紅葉は、毎年早めに色づきます。
訪れるなら、ぜひ午前中がお勧めなんです。
午前中だと、橋を渡った先の紅葉を見上げると、こうして木漏れ日が差し込む美しい写真を撮ることができます。
その景色を楽しんだ後は、さらに奥に進んでください。
透きとおた清らかな滝つぼに流れ込む、滝を見ることができます。
本日は滝の水量が少なかったですが、透きとおた滝つぼを見るだけで、見ていると、心が洗われたような気持になれる、私のおすすめスポットです。
滝つぼを見た後は、先ほどの橋のたもとの紅葉を見上げて青空とのコントラストをお楽しみください。
ただし、何度も申しますが、この場所の2本の大きな紅葉は、毎年色づくのが早いので、今週末あたりが最も美しいかもしれませんよ!
また車に乗り込み、菊池渓谷第一駐車場へ向かいましょう!
朝早かったので、待つことなく駐車場に車を止めることができました。
駐車料金は、200円です。
いつも菊池渓谷入り口の売店にある山女魚と鳥串のお店がなぜだかここにありました。
そのお店が、ここにあったわけは、後ほどお話しします。
第一駐車場からは、徒歩で菊池渓谷へ向かいます。
200mほどですが、登り道となっています。
透きとおた空気を思いっきり吸い込みながら、山々の景色を楽しみつつ歩いていくと、右側に菊池渓谷の入り口があります。そこにあった売店と食堂は現在改装工事の様です。
「菊池渓谷ビジターセンター」と言う名称になり生まれ変わるようです。
ですから、ここに店舗を構えていた山女魚と鳥串を販売するマイクパフォーマンスをするおじさんが下の駐車場にいたのですね!
入場料(維持管理協力金)の100円を支払、菊池渓谷内意へと入ると、この赤い橋が左手にあります。
この橋を渡り、2番目の橋を渡って戻る、「癒しコース(約30分)」を巡ってきました。
ここからは、写真をメインでご紹介していきます。
赤い橋より上流の「黎明の滝」方面の写真です。
名水百選にも選ばれている、透き通った水に心癒されます。
渓谷を右手に見ながら、木漏れ日が差し込む遊歩道を進みます。
ビューポイントの一つ「黎明の滝」です。
「黎明の滝」のすぐ上流付近。
手を伸ばすと、清らかで冷たい水を触ることができます。
もちろん、飲んでもOK!美味しい水ですよ。
「紅葉ヶ瀬」です。
まもなく対岸の河原には紅葉が落葉して、一面に広がります。
この辺りには杉が植樹されています。
なんと、江戸時代の文政6年(1823年)に植えられたとのこと!
まもなく200歳を迎える杉の木で、樹高は50mにもなるものもあるとのことです!
運が良ければ、野生動物を見ることもできます。
この日はサギが水辺にいました。
「癒しコース」の折り返し地点の橋に着きました。
なぜここに、橋がかけられているかと言うと、そのすぐ上流が絶景ポイントだからです!!
「天狗滝」と「竜ヶ渕」です。
この渕は、かつて竜が住んでいたと言う村人の伝説から、「竜ヶ渕」と名付けられました。
また、山伏の修練場としても利用された洞窟や天狗岩もあり、この滝を「天狗滝」と命名されたようです。
橋を渡り折り返し、今度は渓谷を右手に実ながら、割と整備された遊歩道を戻ります。
こちらサイドにある「紅葉ヶ瀬」に下りてみるのも良いと思いますよ。
菊池渓谷を後にし、駐車場へと戻りました。
この頃にはたくさんの車が停まっていました。
奥に見えるのは熊本地震で崩壊した山肌で、現在はこの様にしっかりと補強され修復されています。
菊池渓谷から阿蘇方面へ向かい、大きく左に曲がると、この大きな橋が現れます。
橋を渡る際は、左下をご覧下さい。
その様子がこちら!!
左手の谷側は、菊池渓谷の駐車場が見下ろせます。
もちろん駐車禁止のエリアなので、車を止めることはできませんので少し残念な写真になったいましたが、秋の紅葉も春の桜も見下ろせる、ドライブする時に見逃せない場所です。
しばらく進むと左右に大きな駐車場があります。
一昨年までは、この中央駐車場は無料駐車場でしたが、今は有料になったようです。
ちょっとだけ車を止めさせてもらい、急いで写真を撮りました。
こちらは阿蘇方面へ向かって左側の駐車場の周りにあるモミジたちです。
毎年そうですが、右側の駐車場のモミジは、色づきが遅く、これから徐々にグラデーションをかけたように色づいていきます。
今週末あたりはおすすめですね!
中央駐車場からさらに阿蘇方面へと進むと、このような橋があります。
ここも隠れた観光スポットです。
橋を渡ると右側にスペースがありますので、車を止めて下さい。
車を止め、菊池渓谷方面へ、左側を歩いて橋を渡りながら眼下に見える滝つぼをお楽しみください。
車を止めてでないと見れない景色です。
その反対側には、毎年、見事に色づくモミジがあるんです。
ただ、つる植物が伸びてきて、少し樹勢が弱っているような気がしたので、来年も美しく見れるか心配です。
車に乗り込み少しドライブを楽しみ、その先でUターンして本日は戻ることにしました。
帰社し、今日もきちんと仕事をせねばなりません。
写真は菊池渓谷から菊池市街方面へ下り、最初の左へ進む道路を進んだ先にある景色です。このあたりから車で約10分ほど登ったところに、弊社があります。
これが株式会社旬援隊の本社社屋です。
ここを拠点としてネットショップ「FLCパートナーズストア」の営業活動をしています。
まもなく、エントランスにある、薪之介(薪ストーブ)は毎日大活躍するほど、とても寒さの厳しい山奥です。
菊池水源の山奥で、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。
自らの農業体験を活かしながら、匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる作物を消費者と生産者目線で紹介して、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
とっておきの“最旬”食材をご案内しています。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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