FLC日記 2019年10月4日(金) 晴れ
熊本産のジャンボ梨『新高』が、最旬を迎えています!!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、こだわりの無袋栽培の梨の匠「岩永農園」さんと、「本藤果樹園」さんのジャンボ梨『新高』を、今年もネット独占販売しています!
匠が育て上げた、樹上完熟、朝採りの『新高』を即日発送でお届けいたします!
そして、ジャンボ梨のさらに上!
「極ビッグ6」数量限定にて販売中です!
『極みビッグ6』は、ジャンボ梨『新高』の中から、1玉900g前後のものを6玉そろえた、特別なビッグサイズの『新高』です。
数量限定の完全予約制での販売となりますので、ご注文(ご予約)はお急ぎください!!
ご注文(ご予約)、詳し情報を知りたい方はこちら!
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ジャンボ梨『新高』は、なんと言ってもその果実の大きさが最大の特徴です!
1玉が小さなものでも500gもあり、大きなものは1kgを超えるような大きな梨です。
その上、洋ナシほどではありませんが、香りも楽しめて、酸味が少なく甘みを強く感じるため、お子様からご年配の方まで幅広い支持を頂いています。
しかも、こんなに大きくても日持ちが良い品種で、長きにわたって新鮮そのもので保存いただくことができることも人気です。
「FLCパートナーズストア」の『新高』の商品ラインナップをご紹介いたします。
まずは、梨の匠「岩永農園」さんの2商品!
樹上完熟熊本ジャンボ梨『新高』プレミアム 化粧箱入り(5or6玉入り)です。
大きさ、形をさらにそろえてあり、ギフトにも最適な化粧箱入りで大変人気の商品です。
お買い得な5kg(7or8玉入り)も今年も販売しています。
日持ちが良い『新高』は、割と長く鮮度が変わらずご賞味いただけるため、こちらは大変お買い得な商品となってます。
5kg(7or8玉入り)は、同じく梨の匠「本藤果樹園」さんの、くまモンのイラストが入った箱での販売も行っています。
その味には絶対の自信を持っての出荷で、朝採りの樹上完熟梨で、もちろんこちらも大きさ、形がさらにそろった商品となっています。
ジャンボ梨と言うくらいですから『新高』はかなり大きな梨です。
「本藤果樹園」さんは、ジャンボ梨のさらに上『極ビッグ6』も数量限定です。
右が一般的なジャンボ梨『新高』で、右が『極ビッグ6』です。
箱を開けた瞬間に、きっとその大きさに圧倒されますよ!
ここは、熊本県菊池市戸豊水(とりうず)にある「本藤果樹園」さんの梨園の中の1ヶ所です。
数ヵ所の梨園で、5品種の梨を栽培していますが、この時期、最も食べごろの“最旬”を迎えた『新高』が、たくさん実っていました。
収穫作業中の「本藤(ほんどう)果樹園」園主の本藤猪一郎さんにお話をうかがいました。
「おはようございます!本藤さん!1つ1つ選びながら収穫されていますが、その基準はなんですか?」
「ほら!新高が実っている果樹を見て!しっかり1本の枝に対してバランスを考えて実らせとるとたい。そうすることで、果実の大きさがほぼ均等に育つようにしてきたとたいね。だけん、その大きさが1つの基準となるとたい。」
収穫時のその判断をするために、匠は惜しみない手間ひまと徹底管理をしてきました。
こちらは、収穫を終えた後の冬の剪定と誘引作業の際の写真です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん「岩永農園」さんや「本藤果樹園」さんの『樹上完熟梨』の栽培の様子も、こうしてもう何年も年間を通して現地取材してきました。
本日のブログでは、「本藤果樹園」さんの栽培の様子を中心に紹介します。
「本藤さん!この時期の取材では、いつもマスクマンみたいになっていますよ!」と言うと、
「ハハハッ!そうかもね。どうしても埃やゴミを顔に受けるけんしょうがないとたい。でも、この作業が笠くんの言葉を借りるなら、枝葉や果実にしっかりと日が当たる“木漏れ日のステージ”を作り上げるとたい!」とのこと。
(写真は12月中旬の『秋麗』の剪定作業の際の取材の際に撮影したもの)
こちらは7月下旬の収穫を迎える時期の写真です。
この微妙に地面にまで光が届くほどに剪定と誘引を施した、梨にとっての最高の環境を私は“木漏れ日のステージ”と称しています。
本藤さんは、この景色を想像しながら、匠の技で剪定と誘引を行っていたのです。
こちらは梨の花です。
毎年、3月下旬から4月上旬にかけて、この白い花が咲き誇ります。
今年は、ほぼ例年通りの時期に、こうして元気に咲きました。
「岩永農園」さんや「本藤果樹園」さんの『樹上完熟梨』の栽培の様子も、こうしてもう何年も年間を通して現地取材してブログで紹介しています。
花が咲き終わると、梨の小さな果実が着果します。
1ヶ所で8~10個ほど着果しますが、ここから、匠の技で、至高の1玉の梨を作り上げていくのです。
この時期の果実の大きさは、花が咲いた順番ですが、その中から、3番目か4番目の梨を残すのです。
最初に咲いた花の果実は、この時期は大きくても、必ず後から追いこされるのだそうです。
だから、3番目か4番目を残すのです。
ここでは、この1つが残されました。
ちなみに左側は全て摘果されていますよね。
それは、有葉果でないからです。
葉っぱがあって果実を実らせないと美味しい果実はできません。
「本藤果樹園」さんでは、猪一郎さんのお父さんの賢一さんと奥様、そして猪一郎さんの、仲良し親子2代にわたり、こだわりの樹上完熟梨を育て続けています。
もちろんこの時期は、みんなで摘果作業です。
5月中旬になると、梨の2次摘果作業を行います。
このころになると、葉っぱが青々と茂ってきてとてもあざやかな色をしています。
2次摘果は、枝と果実のバランスを見極めて行う摘果作業です。
1本の枝に対し、梨の果実がバランスよく交互になるよう摘果を繰り返していきます。
「上向きに実っている梨は、必ず摘果するとたい。成長の途中で間違いなく果実の手前で折れるけんね。実らせすぎても果実が小さくしか育たんし、少なくすれば数が採れん。そのバランスこそが大事たいね。」猪一郎さんがそうお話しいただきました。
「本藤果樹園」さんでは、本日紹介しているジャンボ梨『新高』をはじめ、最初に収穫を迎える『幸水』を筆頭に、『豊水』、『秋麗』など数種類の梨を育てています。
1種類では、梨は上手く着果しないからです。
梨は、花が咲く順番と収穫の時期は逆になります。最も開花の早い『新高』を最後に収穫するのです。
そこで、開花から長きにわたり育ち収穫を迎える『新高』にだけは、袋をかけて育てています。
とても丁寧に、しかもしっかりと梨の枝を袋の留め具で止めてありました。
害虫から果実を守り、美しい『新高』を育て上げるためです。
7月中旬に袋をかけられた『新高』たちは、その後2か月半の時を重ね、収穫となるのです。
『新高』の収穫の様子です。
収穫すると、移動や出荷の際に他の梨を傷つけないように、果実につながっている枝を短く切り落とします。
収穫の様子を取材し、毎回思うのですが、本当に大事に大事に収穫しています。
収穫した『新高』は、キズの有無を見極め、選び抜かれた『新高』だけが、「本藤果樹園」さんの、ジャンボ梨『新高』くまもん箱入り5kg(7玉or8玉)として出荷されるのです。
私は、「本藤果樹園」さんの樹上完熟梨を販売するにあたり、約束をしました。
「最も食べごろな樹上完熟を朝採りで出すけん、遅くとも中1日でお客様に届けること!!」
これが、樹上完熟梨の美味さのこだわりを持った、「本藤果樹園」さんと私との約束です。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「岩永農園」さん、「本藤果樹園」さんのジャンボ梨『新高』を、ネット独占販売しています。
もう何年も年間を通して現地取材してきたからこそ、絶対の自信をもってお勧めしています。
今年も最高の『新高』を育て上げ、現在最旬を迎えています。
“本物”と呼べる至高の『新高』のその甘さをぜひご賞味ください。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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