FLC日記 2019年5月17日(金) 晴れ
今年も元気なゆずの花が咲きました。
ここは熊本県鹿北町多久にある「鬼塚農園」さんの柚子園です。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「鬼塚農園」さんの、香り高きゆず『青柚子』、『あっぱれ』、『キズあり柚子』、『冬至用ゆず』をネット独占販売いたします。
色づいた柚子は、11月上旬からの出荷予定です。
昨年は、出荷が追いつかないほどの人気で、とりわけ、『冬至用ゆず』は、出荷予定数をご予約のみで完売し、すでに今年のご予約も多数頂戴しています。
色づいたゆずの出荷前に、柚子こしょう用として大人気の『青ゆず』も販売いたします‼
9月中旬より、出荷用のサイズにまで成長したものを、朝採り即日出荷でお届けいたします。
さて、本日のブログでは、元気に咲き誇る、柚子の花を今年も現地取材してきましたので、その様子を中心にご紹介いたします。
柚子は毎年、4月下旬から5月中旬にかけて柑橘系らしい白い花を咲かせます。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売する全ての商品の、生産地に年間を通して伺って、その育つ様子や惜しまぬ手間ひまなどを現地取材しています。
もちろん、「鬼塚農園」さんの香り高き柚子『あっぱれ』の栽培の様子も、もう何年も現地取材を重ねてきました。
花咲く様子、着果の頃、果実の成長、色づき、収穫、お礼肥えや剪定まで、その全てです。
「鬼塚農園」さんの柚子(ゆず)の栽培地はとにかく広いんです。
こちらは、高台から見た風景ですが、その中のほんの一部!
柚子の栽培地はなんと7反(2100坪)もあるんです。
中央を走る道を挟んで、両サイドに柚子が栽培されています。
柚子畑と言うより、“柚子山”と言ったところでしょうか!
しかし、きちんと手入れをされた柚子の栽培地なんです。
時機を見て、下草を刈ります。
全て草刈り機を使った手作業で行います。
その刈り取った草はそのまま土に返し有機肥料としています。
ですから、除草剤は使用しません。
柚子は、ミカンやデコポン、カボスなどと同じ柑橘類です。
花の色や形はほんとそっくりです。
咲き誇る花はとてもさわやかないい香りがして、私も大好きです。
どうやら、花の香りに誘われているのは、私だけではないようです。
たくさんの虫たちもいました。
マルハナバチ(写真)、ミツバチ、ハナアブ、カナブンなどは私も確認しました。
「鬼塚農園」さんは、25年も柚子を栽培し続ける匠の農家さんです。
こちらは3年ほど前から新しく収穫を初めて、まだ若い柚子の果樹たちです。
個体差はありますが、この若い木々にもたくさんの花が咲いていました。
でもこれだけの花が咲いても、着果するのは良くて10分の1くらいなのです。
足元にはすでにたくさんの柚子の花びらが落ちていました。
たくさん咲いた枝は、小さい果実が実ります。
お客様のニーズに合わせ、大きいものから小さいものまで生産しています。
今年も「鬼塚農園」さんの柚子の花咲く様子を現地取材してきました。
毎年見ている私からすると、花の数が例年に比べると少ない気がしますが、花の後の着果が大事なのでまた後日その様子を現地取材して紹介したいと思っています。
これは、以前、収穫の様子を取材した際に撮影した「鬼塚農園」の鬼塚啓治さん、紀美代さんご夫婦です。
笑顔の絶えないとっても仲良しのお二人が、惜しまぬ手間ひまで『香り高きゆず』を育て上げます。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「鬼塚農園」さんの、香り高き柚子『あっぱれ』、『訳あり柚子』、『冬至用ゆず』、『青ゆず』をネット独占販売いたします。
今年も、柚子栽培25年の匠が育て上げる『香り高きゆず』にご期待下さい!
これからも、その成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技を現地取材にてご紹介いたします。
お楽しみに‼
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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