FLC日記 2019年3月13日(水) 晴れ時々くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も匠の農家さん「上野マンゴー園」さんの、『樹上完熟アップルマンゴー』をネット独占販売いたします。
今年も、『樹上完熟アップルマンゴー』は、6月中旬から8月にかけての販売予定です!
現在は、マンゴーの花が咲き始めたばかり!これからも惜しまぬ手間ひまをかけ、育て上げます。
本日は、花咲く様子を栽培地に現地取材してきましたので紹介いたします。
ここは、熊本県合志市にある、「上野マンゴー園」さんの『樹上完熟アップルマンゴー』の栽培ハウスです。
今年も惜しまぬ手間ひまをかけ栽培されているのが一目でわかります。
「上野マンゴー園」さんでは、花芽1本1本を全て手作業でひもを使って吊るしていきます。
そうしないと、たくさん花を咲かせるマンゴーの花芽が折れる可能性があるからです。
こちらは、以前取材した花のひも吊り作業の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「上野マンゴー園」さんの『樹上完熟アップルマンゴー』の栽培の様子も、もう何年もこうして現地取材を重ねてきました。
広い広いハウスを巡回して、1本1本花をつりさげていく作業は、想像を絶する手間ひまです。
現在の様子に話を戻しましょう!
「上野マンゴー園」園主の上野幸伸さんと奥様の上野秀子さんがいつもの笑顔で迎えてくれました。
「今年も花咲く様子ば取材に来たとだろ?」と上野さん。
「笠さんはホントマメに取材にくるねぇ~」と秀子さんがその後ろで笑っています。
「いい感じに今年も花が咲きましたね!」と言うと、
「それが花の咲き方がばらついとるとたいね。右側のはまだいっちょん(全く)咲いとらんたいとたいね~。」
確かに上野さんが話す通り、この辺りはまだ蕾ばかりで、花と言った感じではありません。
「マンゴーの匠、上野さんをもってしても花がそろわなかったのですか?」と言うと、
「まだまだ匠じゃなかばい。ただ長く栽培しよるて言うだけたい。」上野さんは謙遜してそう話しました。
「上野マンゴー園」さんは、熊本県で最初にマンゴー栽培を始めた、まさに匠の農家さんです。
そして今年でなんと24年目のシーズンです!
「遅れとる子たちにしっかり花の来るごつ、ちょっと手ばかけてやりよったとこたい。まだまだ毎年勉強ばい。」
上野さんはそう言いながら、作業を進めていました。
早いものはしっかり咲き誇っていました。
500~2000個の小さな花が集まる形で、花穂が形成されます。
雄花と両性花があるので、自家結実性で一本の木で受粉ができ結実します。
花数は多いのですが着果するのはその中のごくごくわずかです。
着果のための受粉をしてくれているのが写真中央のミツバチたちです。
マンゴーの果樹たちにもミツバチたちにとっても適温にハウスの中を調整されていました。
よ~く見ると、小さなマンゴーができているように見えました。
これらが成長し収穫を迎えるまでは、まだまだたくさんの手間ひまと匠の技が必要なんです。
もちろん今年も匠を信じ、上野さんに全てをお任せすることにします。
「FLCパートナーズストア」では、今年(平成31年度)も「上野マンゴー園」さんの樹上完熟アップルマンゴー『煌(きらめき)』と、大変お買い得な『ファミリータイプ』を、ネット独占販売いたします。
私が年間を通して現地取材し、自信をもってお勧めするこだわりの『樹上完熟アップルマンゴー』です。
もちろん、今年も、これからのマンゴーの成長の様子や摘果作業、ネットかけや、収穫の様子などなど、こうして現地取材でご紹介します。
平成31年度の「上野マンゴー園」さんの『樹上完熟アップルマンゴー』にもご期待下さい!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村