FLC日記 2019年3月12日(火) 晴れ
今年もまもなくスイカの匠「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の先行予約の受付をスタートいたします!!
平成31年度の熊本産、小玉スイカ『ひとりじめHM』の発送開始は、4月上旬からの予定です!
同じく、平成31年度の熊本産、大玉スイカ『春のだんらん』は、4月中旬からの発送をスタートします!
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成31年)もスイカの匠「大山ファーム」さんの夢スイカ、小玉スイカ『ひとりじめHM』、大玉スイカ『春のだんらん』をネット独占販売いたします。
一昨日、熊本県合志市にある、「大山ファーム」さんの「夢スイカ」の栽培ハウスの1つに伺いました。
この様な広い連棟建てのハウスで、収穫時期をずらしながら小玉スイカ『ひとりじめHM』、大玉スイカ『春のだんらん』を育てています。
「大山ファーム」さんでは、土壌微生物活性材『夢』を使って、天然微生物の力で、元気で土壌バランスの良い土を作り、さらに、天然ミネラル海藻エキス『海』で、不足するミネラルを補いながら、様々な作物を育てています。
その土壌微生物活性材『夢』を取って、「大山ファーム」さんのスイカを「夢スイカ」と称しています。
大玉スイカ『春のだんらん』の栽培ハウスの現在の様子です。
この時期は、毎日、交配(受粉)作業を行っています。
ハウスを進み、「大山ファーム」代表の大山陽一さんにその様子を見せて頂きました。
スイカの雌花に雄花の花粉をつける交配作業を、こうして1つ1つ行っているのです。
「大山ファーム」さんでは、小玉スイカなら、18節目の雌花に、大玉スイカならば20節目の雌花に交配します。
スイカの花が最も元気な、10時から11時の時間帯に集中して行います。
大山さんとスタッフのひとみさんとで効率よく行っていました。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界では、虫たちが媒体となって交配が行われますが、ここはハウスの中なので、手作業で交配(受粉)を行います。
交配を終えると、を終えると、目印の毛糸を花のそばに置いていきます。
目印とする毛糸の色は、10色を用意しています。
このハウスの大玉スイカ『春のだんらん』は、オレンジ色の毛糸からスタートしました。
2日おきには色を変えていのです。
2日も違うと、収穫したときの味に大きな差が出るのだとこだわり、ベストなっタイミングで出荷できるよう徹底管理を行っているのです。
こちらは、隣の少し栽培時期が早いハウスです。
すでに、収穫の目印となる着果棒が立てられていました。
今年も順調に成長しています。
スイカの果実がきちんと着果し成長し始めたことを確認すると、交配作業の時の毛糸と同じ色の棒をたて目印にします。
ご覧のように、すっかりとスイカらしく成長しています。
大山さんはその様子を確認すると、次の交配作業を行うハウスへと向かいました。
匠は一切の妥協を許さず、今年も『夢スイカ』を育て上げます。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「大山ファーム」さんの『夢スイカ』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して取材してきました。
「交配は時間との勝負だけん、俺はもう行くばい!」
大山さんはそう言うと、足早に軽トラックに乗り込み次のハウスへと移動しました。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「大山ファーム」さんの「夢スイカ」、小玉スイカ『ひとりじめHM』と、大玉スイカ『春のだんらん』をネット独占販売いたします。
スイカの匠、大山陽一さんが、今年もとことん手間ひまをかけて育て上げます。
現在は、毎日の交配作業が行われていますが、これからも、成長の様子や惜しまぬ手間ひま、そして匠の技を現地取材にてご紹介していきます。
そして間もなく先行予約の受付をスタートいたします。
平成31年度も『夢スイカ』にも、大いにご期待ください!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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