FLC日記 2019年3月9日(土) 晴れのちくもり
熊本県菊池市、菊池水源の棚田で育てられた、『菊池水源棚田米』をご存知ですか?
一般流通のない大変貴重なお米で、ご存知の方はほとんどないと思います。
『菊池水源棚田米』は、熊本県菊池市菊池水源の清らかな水と、安全・安心にこだわった元気な土、さらには生産者の後藤武臣さんの惜しまぬ手間ひまとたくさんの愛情によって育てられたお米です。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、水にこだわる匠が、手のかかる棚田で、惜しまぬ手間ひまと愛情たっぷりに育てられた、『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
その美味しさ、安全性で大好評いただき、平成30年度の『菊池水源棚田米』は、定期購入のお客様分を除くと、残りわずかとなってきました。
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「FLCパートナーズストア」
『菊池水源棚田米』生産者の後藤武臣さんは、いつもこう話します。
「お米作りの命は水たいね。ここには水の源(みなもと)の良か水のあるとたい。だけん俺は、どぎゃん手のかかろうがこの棚田にこだわって米作りばしよるとたい。」
『菊池水源棚田米』を育てる、熊本県菊池市、菊池水源は文字通り水の源(みなもと)に位置する地区です。
この地に流れ込む水は、一級河川の「菊池川」の源流からきています。
棚田全体を見下ろす高台にやってきました。
これは現在の様子です。
後藤さんの棚田(たんぼ)は、中央にある堆肥センターの左手、この棚田の一番南に位置しています。
高台から、棚田の真ん中を走る急カーブの続く道を進み、堆肥センターに登り後藤さんの棚田の冬の様子を取材してきました。
私は、もう何年も後藤さんの『菊池水源棚田米』を育てる様子を、年間を通して現地取材しています。
田んぼに目を向けると、今年もれんげが芽吹いていました。
後藤さんは、水にまけない土つくりをしようと、稲刈り後、自分の棚田にれんげの種を撒きそれを緑肥(有機肥料)としています。
れんげは、3月下旬から4月上旬に花が咲き、4月下旬の花が咲き終えるころ、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み、そのまま有機肥料とするために植えられた“緑肥”です。
遠くにうっすらと「鞍岳」の姿を見ることができますね!
「鞍岳」は、標高1118.6mで、熊本平野の東にある、阿蘇北外輪山の一角を占める山です。
「鞍岳」の名前の由来は頂上付近の形が、馬具の鞍(くら)に似てることから、名づけられたとのことです。
7月下旬の青々と育つ稲たちと「鞍岳」です。
菊池方面から見る「鞍岳」は、こうして、女性の横顔のように見えます。
時には、大仏様と言われたり、弁天様と言われたりもしています。
こちらは現在の様子です。
写真中央の建物は、後藤さんが発起人の一人となって作った「堆肥センター」です。
れんげの緑肥に加え、この「堆肥センター」で作られた有機肥料の堆肥を田んぼに投与し、冬から田植えまでの間に、元気な土つくりをして『菊池水源棚田米』を育てています。
後藤さんが『菊池水源棚田米』を育てる棚田(田んぼ)は、全部で5枚です。
もともと、19枚あった小さな田んぼを区画整理で5枚にしました。
それでも、曲がりくねった上に、土手の様な畔を草刈りし管理するのは、一般的な田んぼに比べ5倍とも10倍ともいわれるほどの労力を必要とします。
それでも後藤さんがこの棚田でお米を育て続ける理由はだた1つ!
ここには清らかで新鮮な水があるからなんです。
「水に負けない土つくりをして、しっかり手ばかけて育てるけん、毎年自信をもってお勧めできる米のでくっとたい。」
昨年の稲刈り時にも後藤さんはそう話していました。
今年も私はもちろん、れんげの花咲く様子も、苗床や田植えの様子、さらには後藤さんの惜しまぬ手間ひまで、稲が元気に成長する様、そしてこうして稲穂が頭を垂れ収穫(稲刈り)の様子も全て現地取材してこのブログで紹介します。
『菊池水源棚田米』は、清らかな水にこだわる後藤さんが、手のかかる棚田で、たっぷりの愛情と惜しまぬ手間ひまで育てた、安全・安心な美味しいお米です。
ふっくらとしてつやがあり、美味しいお米はそれだけでごちそうですよね!
『菊池水源棚田米』は、「FLCパートナーズストア」のネット独占販売商品で、ここでしか買えない貴重なお米です。
もちろん、数量限定での販売となっていますので、早い者勝ちですよ!!
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ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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