FLC日記 2019年2月18日(月) 晴れ時々くもり
「FLCパートナーズストア」では、匠の農家さん「長尾農園」さんの『七城米 長尾さんちのこだわりのお米』を、“店長イチオシのお米”として、今年もネット独占販売しています。
平成31年度のお米作りもスタートしました!
本日のブログでは、毎年繰り返される惜しまぬ手間ひまの“天地返し”の様子を紹介いたします。
と、その前に・・・
熊本県菊池市七城町は、、日本有数の米どころです。
肥沃な大地と、日本の名水100選にも選ばれた『菊池渓谷』を支流に持つ菊池川の清らかな水が美味しいお米を育てる大穀倉地帯です。
この地で育つ「七城のこめ」は、“おいしいお米日本一”に輝いた実績があります。
この地で育つ「七城のこめ」は、“おいしいお米日本一”に輝いた実績を持っています。
平成30年度の「七城のこめ」は、日本穀物検査協定が行う、食品ランキングで『特A』を獲得しました。
なんと、10年連続12回目の受賞です。
たくさんの農家さんが、それぞれの方法で美味しいお米を育てています。
その中で、「長尾農園」の長尾千行さん、とも子さんご夫妻は、惜しまぬ手間ひまと徹底管理、匠の技で、美しい田んぼを作り、ばらつきのない美味しいお米を育てています。
私は「長尾農園」さんの徹底的に手をかけ育てる田んぼの美しさ、育て上げたお米の美味さに惚れこみ、2年の歳月を要し口説き落として「FLCパートナーズストア」で店長一押しのお米とし、ネット独占販売しています。
食べればわかる納得の美味さのお米を、ぜひご賞味ください!
定数になり次第、締め切らせていただきます。
ご注文はお急ぎください!!
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FLCパートナーズストア
『熊本の美味しい米』昨年10月上旬の収穫(稲刈り)を迎えた朝の様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「長尾農園」さんの米作りも、種まきから、苗床、田植え(写真)、苗の成長の様子や、頭を垂れる様、稲刈り、稲刈り後の田んぼの土つくりまで、その全てをもう何年も年間を通して現地取材してきました。
そんな中、私は毎年「長尾農園」さんの稲刈りの様子を取材していますが、収穫を迎えたこの時期に、稲が倒れているのを1度たりとも見たことがありません!
田んぼにしっかりと根を張り、元気に育った稲は、ふっくらとして見るからに美味しそうです。
やはり、稲が倒れると、お米の味は落ちてしまします。
こちらは、一昨日の「長尾農園」さんの田んぼの様子です。
しっかりと根を張るための土つくりの最初の作業が、本日紹介する“天地返し”です。
“天地返し”とは、農作業用語の1つで、その名の通り、天地をひっくり返すほど深く土を掘り返すことです。
以前取材した、天地返し直後の様子です。
『天地返し』でできた溝は、掘り返され積まれた部分まで、おそらく40cmほどはあろうかと思われます。
「この時期に田んぼの土ば深く掘り返して、上下ひっくり返しのようにすると、昔から「美味か米のできる!」って言われとるとたいね。」
「長尾農園」の長尾千行さんがそう話されたことを思い出しました。
現在では、その言い伝えは証明されています。
寒気に耕地の表層と深層を入れ替えることで、深層で越冬しようとしていた害虫や雑草の根、土壌病害の原因となる病原菌を寒さで退治することができます。
さらに、前回の耕作で使った堆肥が深層に溜まってしまうため、その堆肥を表層に出すことで均一化するのです。
「長尾農園」の長尾千行さんととも子さんの仲良しご夫婦が育てる、七城米(長尾さんのお米)の美味しさとその惜しまぬ手間ひまの栽培方法に私は惚れ込み、2年がかりでお願いして、「FLCパートナーズストア」でネット独占販売をさせて頂いています。
白米、玄米とも10kg入り委からの販売です。
ばらつきがないこのお米は、ふっくらとして甘く、お米の香りも際立つ最高のお米です。
このお米は、冷えても美味しいので、おにぎりにしてもバツグンの美味しさです。
もちろん炊き立ては、お米自体がご馳走になります!!
ぜひ一度ご賞味ください!
ご注文は下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください。
ご来店お待ちしてます。
明日のブログもお見逃しなく!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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