FLC日記 2019年2月6日(水) 雨のちくもり時々晴れ
熊本県山鹿市にある「社方園」さんのブドウ畑に、今年も選定作業の取材に伺いました。
「社方園」さんは、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作る、匠の農家さんです!
「社方園」園主の社方武路さんが、剪定作業を行っています。
ハサミを入れるたびに、“パチン”ととても良い音が響いています。
ここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の中の1ヶ所です。
社方さんの足元には剪定を終えた枝がまとめてあります。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。
まるで宝石をちりばめたかのような美しさと、何よりその美味しさで、弊社の大人気の看板商品です。
写真は、6月上旬のブドウの房に袋をかける直前の写真です。
「社方園」さんでは、色づきをこのようにしっかりと確認してから、ブドウの房に袋をかけます。
それから約1か月で収穫です。
そして、なんと夏が始まる7月7日に毎年決まって初出荷を迎えるのです。
数ヵ所の連棟建ての栽培ハウスやトンネル式のハウスなどで、収穫のタイミングをずらしながら育て、7月7日から9月下旬までの長期にわたり、最高給のぶどうを出荷します。
しかも、夏が始まったばかりの7月7日には、こうして黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをきちんとそろえて出荷するのです。
日本中にはたくさんのぶどう農家さんがあると思いますが、7月7日に毎年3色のぶどうを出荷できる農家さんは、あまりないと思います。
さて、剪定作業の様子に話を戻しましょう!
こちらは剪定作業を施す前のぶどうの果樹です。
主枝から結果枝を毎年芽吹かせてそこにぶどうを実らせていました。
それらの役目を終えた結果枝を剪定作業で切り落とし、新しい結果枝を芽吹かせ今年もぶどうを育て上げるのです。
「社方さん!今年もホント良い音で剪定作業ができていますね!樹勢がしっかりしているので“パチン!”と言った乾いた良い音がしています。間違いなく美味しいぶどうができますね!」と言うと、
「ハハハッ!笠さんもホント詳しくなりましたね。笠さんが話した通り、今年も、きっと良いぶどうが出来ますよ!剪定作業の時にすでにわかるんです。ぶどうの果樹の樹勢が良く、かなり力を入れないと枝が切れません。この“パチン”と言う剪定する時の音が、元気な果樹の証拠ですね!」と社方さん。
こちらは4月中旬のジベレリン処理をする社方さんのお父さんの社方義武さんと、脇芽剪定をする社方さんです。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
写真は6月上旬の摘粒作業をする社方さんと奥様の美里さんです。
収穫の様子はもちろんのこと、収穫後のお礼肥え、今回取材に伺った選定作業、新芽の芽吹きから成長、蕾、花、着果や摘粒作業、などその全てです。
「このあたりは、私も大好きな『シャインマスカット』の果樹ですね!」と言うと、
「そうです!剪定した枝の色で分かったのですか?ずっと取材してもらってるので、笠さんはかなり詳しくなってますよね!(笑)」と社方さん。
『シャインマスカット』は、数ある果物をおさえて、なんと8年連続で売れ筋ランキングで1位の大人気フルーツなんです!!
(日本農業新聞トレンド調査より)
「FLCパートナーズストア」でも、「社方園」さんの『シャインマスカット』を販売しています。
20度を超える糖度のあふれる果汁。
種がなく、さらには皮ごと食べられることで、お子様からご年配の方にまで超~人気なのです。
「今年は、昨年以上の『シャインマスカット』ができると思いますよ!期待していただいていいですよ!」と社方さんがお話しいただきました。
「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの『高級種なしぶどう』を、今年もネット独占販売いたします。
輝きを放つこの美しさ!
至高の旨さ!
まさに“本物”と呼べる逸品です。
その育つ様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技などなどこれからも現地取材にてご紹介していきます。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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