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栗の王様「利平栗」 冬の剪定を前に研修会に行ってきました!(後編)

FLC日記 2018年12月25日(火) 晴れ

a0254656_16110568.jpg『利平栗』は栗の王様と呼ばれています。
口に入れて噛んだ時のあのホクホク感、広がる甘味はたまりません!
そんな『利平栗』を、熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、自社オリジナルブランド商品として、農薬や化学肥料を一切使用せずに、自然栽培で育てた『利平栗』として、毎年ネット独占販売しています。
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a0254656_16135088.jpgここは、「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の敷地内にある、『利平栗』の栽培場(栗林)の一部です。
落葉樹の栗の果樹は、この時期葉を落とし、まもなく休眠状態に入ります。
その冬の時期に栗の栽培において、とても大事な作業の“冬の剪定”を行わなければなりません。

a0254656_16163281.jpg昨年の冬の剪定の際から、大きくなりすぎた栗の果樹を低く仕立て直そうと取り組んでいます。
昨年、南側の大きな幹を切りましたので、この夏にしっかりと新梢が伸びてきています。
このまま、私なりのやり方で進めるのも良いでしょうが、栗の剪定の研修会が行われると聞いて、先日参加してきました。

a0254656_16223358.jpg脚立で作業を行っているのは、指導員の方で、チェーンソウで落とした枝を切っているのは、菊池市農協の栗部長さんです。
昨日のブログに続き、研修会の様子をご紹介いたします。

a0254656_16362704.jpg昨年の剪定で残しておいた北側の大きな幹を切っていきます。
「見上げると、結果枝がたくさんあって、なんだか惜しいなぁら~!と思われると思います。でも、脚立に上り高いところまで精密剪定をするのは大変危険です。できれば、栗の果樹全体を低く仕立てて、剪定も無理なく、果樹にもきちんと日が当たるよう仕立てることが重要です。」
指導員さんはそう言うと、真上に伸びた幹を切り始めました。

a0254656_16390727.jpg「この時期は枝ばかりなので、きちんと日が射すように思えるかもしれませんが、先ほどの幹を残していたら、せっかく伸びてきている新梢に日があたらず枯れてしまいます。この若い枝をきちんと仕立てていくのが重要です。」

a0254656_16422347.jpgこちらは栗部長さん。
「この先にたくさん実のなるたいね。ばってん、精密剪定ばせんなら、こ~まか(小さい)のがたくさんなるたい。すると収穫も大変だし、出荷しても良か値の付かんたいね。」

a0254656_16443140.jpg「こぎゃん、真上に伸びた枝もいらんばい。これがあるけん、他の枝はかなり陰になるたい。」

a0254656_16482085.jpg「この下に、良か芽のたくさん伸びとるけん、ここまで切り返します。説明するために、上から順番に切ったけど、いきなりここば切ってもよかばい。」

a0254656_16502474.jpg「新梢は、勢いのよかとで、できるだけ横さん伸びとるとばば選んで残さにゃんたいね。あまりに絞り過ぎると、その残した枝が風で折れたり、虫が食ったりするとパーだけん、いくつか保険も残しとった方が良かばい。」

a0254656_16543208.jpgその作業は、実際目で見ないとなかなか言葉ではつて得ることはできません。
参加者の皆さんも、実際行っている様子を真剣な眼差しで見ていました。

a0254656_16583760.jpgこちらの女性の方も指導員さんです。
「冬の剪定で切り落とした枝は、すぐに片づけない(処分しない)でください。切り落とした枝には、害虫を食べる良い虫が潜んでいます。4月~5月に孵化するので、枝の片づけはそれ以降が良いですよ!」とのこと。

a0254656_17535104.jpgそれがこちらです!
この丸く膨らんだ中に、タマゴがあり良い虫が生まれてくるのです。
間違った情報を載せるといけないので、その害虫の名前や良い虫の名前はあえて記載しません。
とにかく、切った枝の処分は5月以降が良いようです。

a0254656_17573798.jpgこちらは、弊社の栗林の栗の果樹です。
この木は昨年、思い切ってカットバックしています。
ここには、銀寄せや筑波と言った一般的な和栗もありますが、メインはあくまで栗の王様『利平栗』です。
実は選定の仕方が少し異なります。
そこで、私が今までに身につけた知識をもとに、今回の研修も参考にしてこの冬も剪定作業を行いたいと思います。

a0254656_18015264.jpgここでは、農薬や化学肥料を一切使用せずに『利平栗』を栽培しています。
病害虫対策は、きちんと剪定を行って、日当たりや風通しを良くするだけです。
その為にも、冬の剪定はとても重要です。
もきちんと手をかけ自然栽培の『利平栗』を来年も育て上げますのでご期待下さい!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-12-25 18:04 | FLC | Trackback | Comments(0)
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