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えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで

FLC日記 2018年12月14日(金) 晴れ
『えごま油』や『焙煎えごま粒(実)』は、私たちの身体に欠かすことのできない“α-リノレン酸”を多く含んだ食品です。
えごまと言えば、『えごま油』がテレビや各種メディアで取り上げられ、現在大ブームとなっていて、健康に良い「太らない油」と呼ばれています。
えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_16500896.jpg
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬、無化学肥料で育てられたエゴマの種子から作った『えごま油』『焙煎えごま粒(実)』を、今年もネット販売しています。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_16521703.jpg弊社オリジナルブランド商品の白エゴマ油『ピュアホワイト』は、平成30年度の初回の搾油分は早々に完売しています。
発送は、シールはり梱包などを終え、来週よりスタート予定です。
現在は1月中旬より発送分のご予約を承っています。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_16584613.jpgまた、白エゴマの粒(実)を焙煎した、『焙煎えごま粒(白)』も、同時期より出荷予定です。
黒えごまより一回り大きめな、プチプチとした食感と共にぜひ健康にお役立てください。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17015880.jpg弊社では黒エゴマを使った菊池水源産『えごま油』『焙煎えごま粒(黒)』も販売しています。
これらは、1月中旬からの出荷予定です。
なぜ、出荷の時期がずれるのか?とよくお問い合わせをいただきます。
その回答は後程、詳しく説明いたします。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17091492.jpgさて、「FLCパートナーズストア」で販売する、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬、無化学肥料で育てられたエゴマの種子から作った『えごま油』『焙煎えごま粒(実)』は、毎年完売する大人気商品で、今年は先日のテレビ番組の影響もあり、かなりのハイペースでご予約を頂戴しています。ご注文はお急ぎ下さい!!

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えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17414238.jpg生産地と生産者を紹介します。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源にあるえごまを栽培する畑の一部です。
9月中旬に撮影した黒エゴマたちです。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_16463713.jpg「FLCパートナーズストア」で販売している熊本県菊池市の菊池水源産『エゴマ油』の生産者は、NPO法人『きらり水源村』の「エゴマ部会」のみなさんによって育てられました。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_16430278.jpgネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)も、生産者の一人です。
こちらは、定植作業の様子です。
播種をして、ポットで育てた苗を栽培地に定植します。
白エゴマは、私及びエゴマ部会の有志の皆さんと、焙煎黒エゴマはは私が栽培しています。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17475419.jpg私の場合、エゴマの栽培は5月下旬の播種(種まき)からスタートです。
まずは、中生品種の白エゴマの種を撒きました。
定植するまでは、ここで一斉管理して栽培します。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17504220.jpg1週間ほどで、発芽します。
とてもかわいらしい双葉が出てきているのがわかりますか?
エゴマの栽培は、苗作りがとても重要です。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17550768.jpgしっかりと良い種を選んで播種しているので、割と発芽率は良いようです。
これらは、1粒ずつ蒔いたものです。
発芽しなかった場合は、筋蒔きで育てている苗を仮植します。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_17574265.jpg種を撒き、順調に発芽すれば、1ヶ月ほどで背丈が15cmほどに成長します。そのころに畑に定植して栽培していきます。
農薬や化学肥料を一切使用せずに育てていますので、葉っぱは虫食いだらけですが、とても元気な苗たちです。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18011940.jpgこちらは、7月上旬の定植作業の様子です。
私は毎年かなりの苗を育て、その中から良いものを選んで定植します。
定植後は、よっぽどの日照りが続かない限り潅水(農作物に水を与えること)もする必要はないようです。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18594954.jpg定植後、1ヶ月ほどしたころに、管理機を使って耕運します。
それは、除草と土寄せが目的です。
エゴマの栽培は台風の影響をもろに受けるので、土寄せをしておくと被害が少ないようです。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18191601.jpgしかし、今年も土寄せ効果もむなしいほどに、かなりの苗が台風の被害にあいました。
斜めに倒れるほどであるならその後も成長しますが、かなり収量は減るようです。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18214236.jpgまた、こうして裂けるようになってしまっても、エゴマはわりと強いので成長は続いていきます。
もちろん、もっと収量は減ってしまいます。
ねじれ切れてしまったら終わりです。
施し様がないのですが、台風対策が栽培期間におけるもっとも大きな問題です。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18254762.jpg種まきから3ヶ月後、定植から2ヶ月ほどで、エゴマに花が咲きます。
ここで育てる中生品種の白エゴマは、9月上旬に花が咲きます。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18404540.jpgこちらは、黒エゴマの花です。
10月上旬ころの様子です。
黒エゴマは晩生の品種を栽培しているので、白エゴマの花より1ヶ月遅れて咲きます。
ですから、収穫もちょうど1ヶ月ほど遅れ、えごま油や焙煎えごま粒にするのも同様に遅くなるのです。
開花後、約50日ほどで収穫です。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18435342.jpg10月中旬、黒エゴマに実が入り始めました。
この小さながくの中に、エゴマの粒(種子)が、4つ入っています。
葉が黄色く色づく頃になると収穫です。
エゴマの栽培は、収穫してからがほんと大変なんです。
本日は少々長くなりましたので、その様子はまた明日のブログで紹介いたします。

えごま油、焙煎えごま粒(熊本県菊池水源産)ができるまで!その1:種まきから花咲く頃まで_a0254656_18475400.jpg「FLCパートナーズストア」では、熊本県菊池市、菊池水源産の無農薬・無化学肥料で育てたエゴマを使った、『えごま油』、白えごま油『ピュアホワイト』、『焙煎えごま粒(黒)』、『焙煎えごま粒(白)』を大好評販売中です。
いずれも、今年も完売間違いなしの大人気商品です。
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてホームページにお進みください。
ご来店、お待ちしてます!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-12-14 18:50 | エゴマ | Trackback | Comments(0)
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