FLC日記 2018年11月26日(月) くもり
昨日に続き、家庭料理大集合!「水源 食の文化祭」の紹介をします。
毎年恒例となった「水源 食の文化祭」は、今回でなんと14回目を迎えました。
本日は、各地区や団体から出品された、心温まる家庭料理を中心にご紹介します。
昨日のブログもぜひご覧ください!
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「水源 食の文化祭」とは、熊本県菊池市菊池水源の各地域や団体が、自慢の家庭料理を毎年秋に年1回行う振舞うイベントで、毎年たくさんの来場者が訪れます。
会場は、熊本県菊池市、菊池水源にある「きくちふるさと水源交流館」の体育館です。
今年(2018年)は、11月25日(日)に開催され、菊池市内はもとより、熊本県内外から大勢のお客様にご来場いただきました。
受付を終えると、当日のしおりと、お箸、それから手作りの“入場パス”を受け取ります。
“入場パス”を首から下げておけば、会場を自由に出入りできます。
ちなみに、入場料は大人1,000円。
小学生:300円、未就学児:無料です。
しおりの裏面には、出品地区や団体の配置図と一緒に、出品料理が紹介されています。
会場の体育館に入るとすぐに、各地域から出品された自慢の家庭料理がディスプレーされています。
いくら食べ放題とはいえ、全部は食べきれません。
どの料理を食べるか、ここで品定めです。
全て、地元の食材を使ったお料理なんですよ。
ご飯もの、汁もの、お惣菜に、手作りデザートまでり、なんだかフルコースって感じです。
どれも本当に美味しそうですね!
昔ながらの郷土料理に加え、地元の食材を使ったアレンジ料理も並んでいました。
こちらは、長六地区の栗リゾットと栗ポタージュ、私もいただきましたが絶品でした!
私が暮らし、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊がある「伊牟田地区」からは、毎年恒例の『栗万十』も出品しました。
ちょと自慢していいですか?
この「栗万十」は、私のおば(氏森由井子)が考案し、この伊牟田地区で広め、今ではすっかり伊牟田地区の名物となったものです。
今では、すっかりおなじみの大人気商品となり、これだけを目当てに毎年来る方もいるほどの人気なんです。
各地区や団体の自慢のお料理をいくつか紹介しましょう!
こちらは鍋倉地区のまぜめし、白和え、さつまいものオレンジ煮です。
ちなみに、各地区から自慢のお漬物は必ず出品することになっています。
こちらは、原本村地区のひじきの混ぜご飯、生椎茸のからし和え、高菜の油炒め、そして味噌鍋です。
各テーブルには、それぞれのお料理の簡単レシピも置いてあります。
食の文化祭ならではですね!
日生野地区のさつまいもの蒸しパンは、いろんなテイストを用意されていて、お子様や女性の方に大人気でした。
菊池(熊本)ならではの郷土料理も紹介しましょう!
こちらは塚原地区から出品された『ざぜまめ』です。
大豆を甘辛く煮た熊本の郷土料理です。
紹介したい料理は、これらの他にも、まだまだたくさんありますが、これからは少し、会場全体のこともご紹介します。
会場入り口付近では、地元の新鮮野菜、果物、乾物などが大特価で販売されています。
ダイコン、白菜、ニンジン、生椎茸などが人気の様でした。
面白いものでは、なんと『ダチョウのタマゴ』も販売されていました。
菊池でダチョウの飼育が始まり、産みたてのタマゴなんです。
試しに刈ってみようかとも思いましたが、大きなタマゴを目玉焼きができるフライパンがないので断念しました(笑)。
試食が始まると、みなさん思い思いに好きなものを好きなだけ選んで食べることができます。
江頭菊池市長も奥様と一緒に料理選びに夢中のようです。
会場に用意された、机やいす、テーブルなどを使って、思い思いに食事を楽しみます。
この日は少し肌寒かったこともあり、やはりアツアツの汁物が人気の様でした。
「お料理はいかがですか?」と言いながらカメラを向けると、
「すっごく美味しく、すっごくたくさん食べてます。」とこの笑顔。
ピースサインかと思いきや、
「2回おかわりした!」とのこと!
なんともたくましい子供たちです(笑)。
「私たちも、みなさんへのまかないがやっとひと段落して、食べてるとこよ!笠さんは、写真も撮らにゃんだろうけど、ちゃんと食べよるね?」
やさしい言葉をかけてくれる笑顔のお姉様方です。
もちろん私もたくさん食べましたよ。
これは、最初にいただいてきたお料理です。
私の大好きな『椎茸南蛮』も今回も美味しく頂きました。
こちらでは、「きらり水源村」スタッフの松崎さんと、今回の司会をしていただいているお2人が、楽しく食事中です。
「まだバタバタで、すぐに食べられる甘いものしか食べてないです!」と松崎さん。
司会を務めていただいたのは、今年で3回目となる風戸直子さん(右)です。
テレビ熊本の元アナウンサーで、現在はフリーでラジオのパーソナリティーやイベントの司会などで活躍中です。
実は風戸さんが風邪をひいて声の調子があまりよくないからと、助っ人で佐野幸さんにもお越しいただきました。
司会業やラジオのパーソナリティ、ディレクターなどをしています。
「栗万十ホント美味しいです!」とお褒めの言葉もいただきました。
今年のステージイベントには、「肥後流バナナの叩き売り保存会 宮本塾」の成田雅嗣さんと土山寿二さんにもお越しいただきました。
絶妙なトークと語り歌で会場を大いに盛り上げてくれました。
バナナを買い、お金を払う方たちが、ご覧の通りみんな笑顔です!
さすがの名人芸でした。
終了予定の14時前には、恒例となっている『故郷(ふるさと)』をみんなで合唱し、閉会の挨拶、万歳三唱で終了となりました。
今年の『水源 食の文化祭』でも、たくさんの美味しい家庭料理をおなかいっぱい食べて、たくさんの笑顔に出会うことができました。
昨日、無事に終わったばかりですが、もう来年の『水源 食の文化祭』が待ち遠しくてなりません。
来年は、15回の記念大会(?)です。
これからも、ずっとずっとこのイベントが開催されることを願っています。
どれもこれも本当に美味しく、心温まる手作りの家庭料理です。
今年も、とても素敵なイベントに参加できました。
毎年1回だけ、この時期に開催される「水源 食の文化祭」は、おススメのグルメスポットですよ。
来年もまた「水源 食の文化祭」に、ぜひ参加したいと思います。
本日は、「水源 食の文化祭」の紹介をさせていただきましたが、本業はネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営しています。
熊本で育つ、“本物”と呼べる最旬食材をインターネットで販売しています。
現在は、冬至の日の柚子風呂用の柚子(ゆず)が大人気です。
その他にも、熊本の安全で美味しいお米、新鮮野菜、旬のフルーツ、えごま油などなどを販売中です。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、たくさんの農家さんの“本物”と呼べる作物を販売しています。
それらのほとんどが、ここでしか、買うことのできないものばかりです!
ぜひ、「FLCパートナーズストア」のホームページもご覧ください!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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