FLC日記 2018年11月13日(火) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(平成30年度)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売いたします。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培場(ハウス)です。
現在の様子を現地取材してきました!!
今年も順調に成長しています。
出荷は、2月中旬からの予定です。
『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをしたようなまさに究極の柑橘です。
果実がこのように大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。
しかも、果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、とろける食感がたまりません。
トロトロの食感と、このみずみずしさ!
ですから、「柑橘の大トロ」「柑橘の女王」「幻のみかん」「大人の柑橘」「柑橘のダイヤモンド」などなど、『せとか』を讃える表現は数知れません!!
熊本県山鹿市鹿北町にある、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培場に伺いました。
大自然に囲まれた、のどかな山里の日の当たる斜面を利用して、究極の柑橘『せとか』を栽培しています。
この時期までは、寒さを感じさせるため、あえてハウスにビニールをはっていません。
写真のハウスにかかっている青く見えるものは、害虫などを防ぐための網目状のシートです。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
「小春農園」専務の小原将輝さんと共に、栽培ハウスの中に入りました。
「将輝さん!これだけの数を着果させてるにもかかわらず、樹勢がしっかりしてるし、春芽も充実していて、夏芽も元気に伸びてますね!今年も美味しい『せとか』が期待できますね!」と言うと、
「さすが笠さん!毎年きちんと取材う頂いてるだけあって、見るべきポイントを押さえてますね!今年もかなり順調ですよ!」
将輝さんはそう笑顔で話しました。
「来年、花芽がきて果実を実らせる枝が、葉っぱと共にこうしてしっかりと伸びてるから、樹勢も本当に良いということの表れですね!笠さんが取材を始めたころに比べ、果樹自体もずいぶん大きくなりましたもんね!」と将輝さん。
こちらは4年前の花芽剪定作業の様子です。
この頃はまだ、せとかの果樹自体が幼い感じがします。
『せとか』は、究極の柑橘と呼ばれるだけあって、その栽培には高い技術力が必要です。
こちらは今年の花芽剪定の様子!
果樹が成長しているのが明らかにわかりますよね!
将輝さんは大学で柑橘類の栽培を専門的に学んだスペシャリスト、つまり“匠”です。
将輝さんのお父さんで「小春農園」代表の小原正宏さんです。
「小春農園」さんでは、長年の経験と豊富な知識、卓越した技術を持つ小原さんと、惜しまぬ手間ひまをかける奥様の美子さん、そして、大学で柑橘類を専門に学んだ技術を持つ将輝さんの3人の匠が中心となり、本日、紹介している究極の柑橘『せとか』をはじめ、まさに“本物”と呼べる様々な作物を育てています。
「「毎年コンスタントに良い果実を実らせて初めて評価される!」と、父がいつも言うように、来年の花芽の枝も充実しています。もちろん、今年の果実もしっかり仕上げていきますよ!」
「来月には、最も果皮の色が濃い時期になりますね!これからハウスにビニールをはり、しっかりと温度と水管理をして大きく甘く仕上げていきます。今年の『せとか』にも大いに期待していてください!」
将輝さんは取材の最後にそう力強く話してくれました。
「FLCパートナーズストア」では、平成30年度の「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』も、ネット独占販売いたします。
収穫した中から、さらに選び抜いた“極選”の『せとか』を『プリンセスせとか』として販売いたします。
収穫まで約3か月です。
これからも、その成長の様子や匠の技を現地取材にてご紹介いたします。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!
にほんブログ村