FLC日記 2017年5月15日(月) 晴れ時々くもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成29年)も、匠の農家さん「岡山農園」さんの、熊本産、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』を、ネット独占販売いたします。
今年は、6月中旬よりの出荷予定です!
昨年も大好評いただきました、赤果肉と黄色果肉の2色のスイカを販売いたします。
黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は、スイカらしからぬ黒い果皮と、小玉スイカならではの高い糖度、さらには大玉スイカに似たシャキシャキの食感で、大変人気の高いスイカです。
そして今年も、黄色い果肉の黒子様スイカ『ひとりじめbonbon』もご用意いたしました。
赤果肉の『ひとりじめbonbon』に比べ、若干ソフトな食感ですが、スイカらしからぬ黒い果皮で、切ってみると黄色い果肉と言うダブルインパクトで、プレゼントやご贈答にも大好評いただいている商品です。
スイカのシマしま模様がわからないほどの黒い果皮で、果肉は赤と黄色の2色をそろえています。
とりわけ、2色の果肉の商品は大人気で、すでにたくさんのご予約を頂戴しています。
今年は、6月中旬よりの出荷予定です。
本日は、定植と定植後1ヶ月の様子を、現地取材してきましたので、元気に育つその様子をご紹介いたします。
ここは、熊本県山鹿市鹿央町にある「岡山農園」さんの、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の栽培ハウスの1つです。
現在は、まもなく始まる“交配作業(受粉作業)”に向け、交配を行う20節目の雌花がハウスのベストポジションに来るように、“つる引き”と“芽カギ”の作業が行われていました。
こちらがスイカの花です。
スイカは、雄花と雌花が別々に咲く雄雌異花の植物です。
自然界では、ミツバチなどがその間を飛び回って受粉するのですが、ここはハウスの中なので、手作業で交配を行います。
こちらが以前取材した交配作業の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん「岡山農園」さんの黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
こちらは、ハウスに定植する前の苗床の様子です。
今年の黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』の定植は、4月中旬に行われました。
例年より約1ヶ月ほど遅い定植です。
それには訳がありました。
「岡山農園」の岡山佑大さんです。「今年は、昨年人気だった熊本産高級マスクメロン『肥後グリーン』とのセットをたくさん出そうと4月上旬にに定植しました。本来、黒小玉スイカ『ひとりじめbonbon』は寒さに弱いので、ベストな栽培時期になると思います。」
こちらは一昨年の定植直後の様子です。
3月上旬に定植したため、ハウスは2重にして、キャップと呼ばれる温度や湿度を守る白いピラミッド型の農業器材も使用していました。
「岡山農園」さんは、お父様(忠和さん)、お母様(文代さん)と、和功さん佑大さんのご兄弟で、最高級のスイカを育てる、まさに“匠”です。
お父様、お母様の豊富な経験と、若いお二人の研究心、新しい技術を取り入れる向上心とが大きな力となり、“本物”と呼べるスイカを育てています。
さらには、先ほど話に出た熊本限定栽培品種の高級マスクメロン『肥後グリーン』も栽培しています。
こちらがその現在の元気に成長する『肥後グリーン』で、この取材の様子は、また後日あらためて紹介したいと思っています。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「岡山農園」さんの熊本スイカ『黒小玉bonbon』をネット独占販売いたします。
ベストサイズ(2.5kg)位に成長したものの中から特別に選りすぐりの一品を厳選していただきお届けいたします。
今年は初回出荷の時期が少し遅くなりますが、現在、惜しまぬ手間ひまと匠の技で元気に成長中です。
「岡山農園」さんの熊本スイカ『黒小玉bonbon』に今年もご期待下さい!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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