FLC日記 2018年11月7日(水) くもり

2018年の菊池渓谷の紅葉は、今週末の11月10日、11日あたりが見ごろのようです!
今日は、菊池渓谷付近の隠れた観光スポットと共に、現在の紅葉の様子をご紹介いたします。


熊本県菊池市から阿蘇方面へ進み、県道45号線沿いに「菊池渓谷」はあります。
菊池市街から約17kmほどです。
「菊池渓谷」は、阿蘇外輪山の豊な自然に恵まれた、四季折々の景観が美しいスポットです。
夏の避暑地として、またこの時期の紅葉狩りに、県内外から多くの方が訪れる観光名所です。
◆日本森林浴の森百選
◆日本名水百選
◆日本の滝百選
◆水源の森百選
などに選ばれています。

弊社(株式会社旬援隊)から、車でいったん山を降り、さらに阿蘇方面へ進むと、10分ほどのところに、「菊池渓谷」があります。
菊池から阿蘇方面への県道45号線沿いに駐車場があります。
ここは、「菊池渓谷」まで一番遠い、最も下にある無料駐車場です。
実はこの場所こそが、隠れた観光スポットなんです。

午前中だと、橋の入り口付近は、日陰になっていますが、この橋を渡った先に美しい景色が見られます。
菊池川第5発電所の敷地内です。

この場所の紅葉は、毎年早めに色づきます。
いかがですか?
きれいでしょ?
ここは、自由に見てまわることができるので、隠れた観光スポットなんです。

菊池市街方面から、菊池渓谷に向かう際は、絶対にお立ち寄りください。
駐車料金は不要なので、気軽に止めて景色を眺め、そこから菊池渓谷へと行くと良いですよね!
ただし、私がブログやFBで紹介し始めてから、週末はけっこう込み合うようになっちゃいました。

紅葉ばかりでなく、美しい滝つぼを望むこともできます。
敷地内を発電所の方へほんの少し進むと左手に現れるのがこの景色です。
この見るからに清らかで、おもむきのある小さな滝のような水の流れ、そしてその流れ着いた水の澄みきった透明感!
この滝つぼの上部の紅葉は、まだ色付いていないようですが、本当に心が癒される隠れた観光スポットです。

この日はあまり時間がなく、菊池渓谷に行くのを断念しました。
週末となると駐車場はほぼ満車状態で、かなり待つことになります。
最も近い第一駐車場からでも、200mほど歩かねばなりませんので、私が菊池渓谷に行く際は、そのまま菊池渓谷を通り過ぎるんです。

菊池渓谷を過ぎ、大きく左に曲がると、この大きな橋が現れます。
橋を渡る際は、左下をご覧下さい。
その様子がこちら!!
左手の谷側は、菊池渓谷の駐車場が見下ろせます。
もちろん駐車禁止のエリアなので、車を止めることはできませんが、秋の紅葉も春の桜も見下ろせる、ドライブする時に見逃せない場所です。


しばらくは、色鮮やかな木々の景色を見ながらドライブを楽しんでください。
すると大きく広がる中央駐車場があります。

昨年までは、この中央駐車場は無料駐車場でしたが、今年からは有料になったようです。
この日は平日で、入り口にはロープが張ってあり、駐車することができませんでした。

週末は、菊池渓谷の入り口まで、無料のシャトルバスが走っています。
日曜日はほぼ運行してて、土曜日は、お天気次第のようです。
ここは、シャトルバスを待つ間、しっかりと紅葉を楽しめるんです。

菊池渓谷から阿蘇方面へ登ってきて、左側にある駐車場の景色です。

こちらが、右側の駐車場の景色です。
私は、ここに来ると毎年楽しみにしている紅葉があるんです。
それがこちらです!

駐車場奥にあるこのモミジ!
毎年こうしてグラデーションをかけたかのように色づいていきます。
ぜひ、近くに来てこの景色を見ていただきたいものです。

この駐車場の左奥には、遊歩道の入り口があります。
しかし、現在は、熊本地震の影響が残っていて、通行止めとなっていました。

中央駐車場からさらに阿蘇方面へと進むと、このような橋があります。
ここも隠れた観光スポットです。

橋を渡ると右側にスペースがありますので、車を止めて下さい。
たまたま阿蘇方面から来た方がこっち向きに止めていますが、どちら向きでも良いようです。

まずは、菊池渓谷方面へ、左側を歩いて橋を渡りながら眼下に見える滝つぼをお楽しみください。
さらに、車に気をつけて反対側にわたっていただくと・・・

毎年、見事に色づくモミジがあるんです。
今年は少し葉の数が少ないように思いました。
それでもやはり、もみじ越しに見る青空とやまなみの紅葉はとても鮮やかでした!


この日、私はこの場でUターンして帰社することにしました。
熊本地震で大きくがけ崩れを起こした場所も、今はこの様にしっかりと補強され修復されていました。

写真は菊池渓谷から菊池市街方面へ下り、最初の左へ進む道路を進んだ先にある景色です。このあたりから車で約10分ほど登ったところに、弊社があります。

これが株式会社旬援隊の本社社屋です。
ここを拠点としてネットショップ「FLCパートナーズストア」の営業活動をしています。
まもなく、エントランスにある、薪之介(薪ストーブ)は毎日大活躍するほど、とても寒さの厳しい山奥です。

菊池水源の山奥で、自然と共に生き、自ら畑を耕し、さまざまな果樹や原木しいたけを育て、烏骨鶏たちを飼育しながら、自給自足の生活を目指しています。


自らの農業体験を活かしながら、匠の農家さんが育てる“本物”と呼べる作物を消費者と生産者目線で紹介して、ネットショップ「FLCパートナーズストア」で販売しています。
とっておきの“最旬”食材をご案内しています。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページものぞいてみてください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」の
ランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、
ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。

にほんブログ村