FLC日記 2018年10月1日(月) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私こと笠泰紀は、今年から、初めての米作りに挑戦しています。
まずは、台風が来る前の田んぼの様子をご覧ください!
こうして稲穂も膨らみ、順調に頭を垂れ育っていました。
初めての米作りにしては、まずまずと言ったところだと思って稲刈りまで大事に育てようとしていました。
本日の早朝の様子です。
まだ朝焼けが残る時間帯なので、稲の色はすごく緑が強く映っていますが、問題は稲が大きく倒れそうになっていることです。
特に、この写真の右側、手前側に強い風が吹いた模様です。
9月21日~10月1日にかけ、日本列島を襲った台風24号は、各地に大きな被害をもたらしました。
田んぼに下りてみると、その被害を目の当たりにすることになりました。
1方向に稲が大きく傾いています。
田植えの時期が遅かったので、まだまだ稲刈りは先の予定です。
とりわけ、東側の畔近くは被害が大きかったようです。
鹿児島県沖を通過したので、熊本県には台風の東風が長時間にわたり襲ったようです。
こちらは、先ほど紹介した田んぼのすぐ隣にある、同じく私が栽培しているエゴマ(黒エゴマ:晩生品種)の畑です。
稲と同じ方向にほとんどの株が傾いています。
中には、傾くばかりではなく、このように枝が裂けているものも多く見受けられました。
現在は、花が咲きエゴマの実を形成する時期なので、エゴマの方が、稲よりその被害は甚大なようです。
農業は自然災害との戦いでもありますが、生まれて初めての米作りを、手植えで田植えをし、農薬や除草剤を一切使用せずに育てているので、真夏の田んぼに入り手作業で草取りをし、大切に育ててきただけに、収穫前の台風にはかなり悔しく思います。
もちろん、全く稲刈りができないまでの被害を被ったわけではないので、生まれて初めての米作りは、きちんと収穫(稲刈り)をして、掛け干しを行い、脱穀して私が育てた米として食したいと思っています。
その様子はまた後日詳しく紹介いたします。
本日のブログでは、私の米作り1年目の台風24号が通過した後の朝の田んぼの様子を紹介しましたが、株式会社旬援隊の本業は、匠の農家さんたちが育てる、“本物”と呼べる食材のネット販売です。
各種フルーツ、新鮮野菜、お米、加工品などなどを「FLCパートナーズストア」と言うショップ名で販売しています。
特に、熊本の最旬フルーツは弊社の大人気商品です。
弊社で販売する、商品は全て、私がその栽培地に伺い、年間を通してその成長の様子や、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、毎日更新するこのブログを中心に紹介しています。
大人気の、熊本産山あいの『甘熟いちじく』は、いよいよ今年の販売予定数が残り少なくなってきました。
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定数になり次第、予告なしで締め切らせていただくため、早い者勝ちです!
その他には、こだわりの『樹上完熟梨』、無農薬で育てた『種なしかぼす』、『香り高きゆず(青柚子)』も大好評販売中です。
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いずれも、“匠”と呼べる農家さんが育てた逸品です。
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FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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