FLC日記 2018年9月19日(水) くもり時々晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年度)もぶどうの匠「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたしました!
人気の高い、白ぶどうの『シャインマスカット』(上記写真)、安定した人気の黒ぶどうの『ピオーネ』、はなまる人気急上昇の赤ぶどう『クイーンニーナ』など、おかげさまで、今期も完売御礼です。
本日の受注分をもって、今期の販売(受注)を終了しました。
今年もやはり、商品ごとの一番人気は、一番人気の3色の詰め合わせ(2kg入り)(写真)でした。
ご自宅用としてももちろんのこと、お中元などのギフトにも大変ご利用いただいた商品です。
「社方園」さんでは、20種類以上のぶどうを生産しています。
毎年、7月7日に初出荷し、今年も9月中旬くらいまで、収穫時期をずらしながら、コンスタントに出荷してきました。
生産するぶどうのすべてが、“種なしぶどう”です。
大まかに分けると、黒ぶどう、白ぶどう、赤ぶどうがあります。
人気の秘密は、朝採りの新鮮さはもちろんのこと、なんといってもその甘くてジューシーな美味しさにあります。
1粒1粒がとても大きく、ひとたび口にすると、その美味しさに感動さえおぼえる高級ぶどうです。
さわやかな甘い果汁が、口の中にいっぱいに広がります。
生産地と生産者の紹介をします。
ここは、熊本県山鹿市久原にある、“ぶどうの匠”「社方園(しゃかたえん)」さんの熊本『高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウスです。
ただしこれらの写真は、6月中旬のもので、こうしてしっかりと色が来るのを待ち、その後、洗浄、袋かけ作業をして、収穫まで仕上げていきます。
「社方園」園主の社方武路さんです。
「社方園」さんは、現園主の武路さんと、初代園主の武路さんのお父さんの社方義武さんの親子の匠が中心となり、惜しまぬ手間ひまと匠の技で、毎年変わらぬ美味しさの至高のぶどうを育て上げる匠の農家さんです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「社方園」さんのぶどう作りも、もう何年もこうして年間を通して現地取材をしてきました。
写真は3月上旬、新芽の芽吹く様子を現地取材に伺った際の社方義武さんです。
今期も収穫を終えると、お礼肥えを施します。
写真は昨年のその様子で、鹿本農業高校の実習生と共に作業を行っていました。
この様に、私は年間を通して「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子をずっと現地取材してきたのです。
そしてもちろん、今年も来月のお礼肥え、冬の剪定(写真)、芽キズ作業や芽吹く様子、花や着果、成長の過程での惜しまぬ手間ひまなど、全て現地取材してこのブログで紹介いたします。
「社方園」さんの惜しまぬ手間ひまと匠の技で育て上げられた、高級感あふれるぶどうは、県内外を問わず大人気です。
度々テレビや情報誌に取り上げられています。
こちらは、以前7月7日の販売初日に「社方園」さんから生中継された、TKUテレビ熊本の朝の情報ワイド 英太郎の「かたらんね」の一コマです。
くまモンも「社方園」さんの栽培ハウスにやってきて生中継されたんですよ!
「社方園」さんの『山鹿のぶどう』は、本日の受注をもって、今期の販売を全て終了しました。
次回は来年7月7日の発送分となるわけですが、すでにそのご予約を多数頂戴しているほどの人気です。
ぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんと奥様の美里さんです。
お2人からメッセージを預かっています。
「今年も全国のお客様からたくさんのご注文をいただきありがとうございました。来年も変わらぬ美味しさ、いや、今年以上の美味しいぶどうを育てます。これからもよろしくお願いします。」
旬の食材を販売していると、こうして毎回それらの商品がその年々で完売となることはやむおえないことですが、最も残念がり、来年の販売を待ち遠しく思っているのは、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の美味しさを誰よりも知っているこの私かもしれません。
本日のブログは、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』完売御礼のお話でした。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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