FLC日記 2018年8月31日(金) くもり時々雨
本日より、平成30年度の栗の王様『利平栗』の先行予約の受付をスタートしました。
「FLCパートナーズストア」のオリジナルブランド商品の『自然栽培で育てた利平栗』は、完全無農薬・完全無化学肥料で育てた『利平栗』です。
※但し、出荷は9月中旬以降の収穫ができ次第、ご注文順となる旨、予めご了承ください!
大変ありがたいことに、今までの弊社の『利平栗』をご購入いただいたことのあるお客様からは、ホームページでの受付をスタートする前から、たくさんのお電話を頂戴しご予約を承っています。
弊社の電話対応が遅れる場合がありますので、今年は8月中にホームページでの受付をスタートしました。
毎年、完売する大人気商品で、今年もすでにたくさんのご予約を頂戴しています。
とてもリピート率が高いのは、やはりその美味しさと、無農薬・無化学肥料の安全性からのようです。
ですから、葉っぱはご覧の通り虫食いだらけですけどね!(笑)
『利平栗』は、食感がとてもホクホクとしていて良い上に、“栗”本来が持つ甘味も強く、とても美味しい栗で、「栗の王様」と呼ばれています。
香りも強く、茹で栗でも絶品ですが、渋皮煮にしてもバツグンの美味しさです。
しかも、完全無農薬、完全無化学肥料で育てられた、大変貴重な『利平栗』です。
今年も、収穫した中から、大きなものだけを選び抜いた“大粒”の2kg入りと、大変お買い得な“中粒”の2kgをご用意しました。
ただし、数量限定の完全予約制販売!!
定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきます。
早い者勝ちですよ!
↓今すぐ購入(ご予約)したい方、詳細を知りたい方はコチラ!↓
「FLCパートナーズストア」
『自然栽培で育てた利平栗』こちらが現在の様子です。
『自然栽培で育てた利平栗』は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の敷地内で育てています。
現在はまだ、イガも青々としています。
『利平栗』は“栗の王様”、“幻の和栗”などと称されていて、ホクホクとした食感がとてもよく、さらには栗本来が持つ甘味も強く、とても美味しい栗です。
茹でた栗の皮をむき、そのまま食べるのも美味しいですが、栗おこわ(栗ご飯)、渋皮煮、栗きんとんなどでも抜群の美味しさです。
『利平栗』は、管理が難しく、生産量も年々減少しています。
その大きな要因は、生産効率の悪さです。
『利平栗』のイガは、一般的な栗に比べて、2回りほど大きくなります。
こちらは、収穫を迎えたころの様子です。とても大きなイガにも関わらず、中に入っているのは、栗の実が1つだけのことも多々あります。
もちろんここ(株式会社旬援隊)でも、なかなかたくさんの量は収穫できません。
しかも、弊社で販売しているのは、完全無農薬、完全無化学肥料で育てた、大変貴重な『利平栗』です。
こちらは、10日ほど前に、同じく弊社で栽培している『エゴマ』の土寄せ作業をした際の写真です。
右側にあるのが『利平栗』の栗林です。
ここには、5反(1500坪)の敷地があり、さらに近隣の畑も借り、様々な作物を育てていますが、それらは全て完全無農薬、完全無化学肥料栽培で、除草剤も一切使用していません。
『自然栽培で育てた利平栗』は、熊本県菊池市、菊池水源の山奥にある、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の敷地内で育てています。
こちらは、本社社屋です。
私がすべての作物を、無農薬、無化学肥料で育てるには理由があります。
ここ熊本県菊池市、菊池水源は日本有数の茶どころです。
こちらは、5月下旬に行われた、茶摘みの際に撮影したものです。
弊社の敷地の周りは、「有機栽培のお茶」を生産する茶畑が隣接しています。
茶畑のすぐとなりには、私が栽培している野菜の畑、エゴマの栽培地、そして『利平栗』の栗林もあるのです。
お茶を有機栽培をするには、農薬・化学肥料の厳しい基準があり、もしそのようなものが検出されると、その茶畑は3年間は有機栽培として認められません。
そこで、ここ(株式会社旬援隊の敷地内)では、全ての作物を無農薬、無化学肥料で栽培しています。
『利平栗』もイガは元気に成長していますが、葉っぱはご覧の通り、虫食いだらけです。
『利平栗』は、とても大粒で丸みを帯びた形状をしています。
鬼皮の果頂部にうっすらと毛が生えていて、外観でもすぐにほかの栗と区別することができます。
しかし、果皮がとても固く、剥きにくいため、加工用としては使用されることは少なく、業務用として出荷してもむしろ通常の栗より安かったりもするのです。
でも、皮のむきにくさなんて、一度食べたら関係なくなっちゃいますよ!
栗の王様と称される利平栗は、他の栗に比べ甘みが強く、噛んだ時のあのホクホクとした食感と広がる甘味はたまりません!!
『利平栗』の美味しさは、誰よりもここの近隣に住む、野生動物が知っているようです!!
ここは、熊本県菊池市、菊池水源の山奥なので、様々な野生動物がいます。
『利平栗』は、やはり美味しさが違うので、この辺りに生息する野生動物(特にイノシシ)が放っておきません。
イノシシは超グルメで、『利平栗』と他の栗が落ちていても、イノシシは決まって『利平栗』だけを食べるんです。
イノシシは、『利平栗』の美味しさを知ってるんですね!
これが野生のイノシシです。
数年前には、あまりの被害のひどさを心配して、知り合いの猟師さんがわなを仕掛け捕獲してくれました。
今年もイノシシに食べられないように、夜中も栗拾いをして、きちんと出荷分は確保しようと思っています。
生産効率が悪く、管理も難しいため、生産量は年々減少して“幻の栗”とさえ言われています。
しかし、その美味さはまさしく“栗の王様”で、その『利平栗』を弊社では、完全無農薬、無化学肥料で育てているのですから、人気があるのもお解りいただけますよね!
「FLCパートナーズストア」では、弊社オリジナルブランドの『自然栽培で育てた利平栗』を、今年も販売大好評販売中です。
大粒、中粒共に定数になり次第、予告なしで締め切らせていただくため、ご注文(ご予約)はお急ぎ下さい!
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、本日紹介した自然栽培で育てた『利平栗』以外にも、たくさんの熊本の旬の食材を販売しています。
ぜひ、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページをのぞいてみてください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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