FLC日記 2018年8月6日(月) 晴れ時々くもり一時にわか雨
人生初の田植えから、約1ヶ月が過ぎました。
稲たちはここまで成長しました!
ここは、熊本県菊池市原(はる)の伊牟田地区にある、今年から私が栽培を始めた田んぼです。
毎日見ていると、あまり成長していないように思えましたが、2週間ほど前の同じようなアングルの写真と比べると、かなり成長したことがわかりました。
本来なら、ここはかなりの山手の場所にあるので、田植えも6月上旬に行わなければならないのですが、急きょ米作りを始めることにしたので、7月2日に田植えが終わりました。
しかも手植での田植えでした。
田植え直後からすると、ホントよくここまで成長していくれたなぁ~!と思います。
あの頃、黄緑色だった苗たちは、今ではこのように青々としてとてもきれいです。
こちらは、私が運営する株式会社旬援隊の本社社屋です。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する、株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、平成30年度よりお米作りに挑戦しています!
ここの敷地は1500坪ほどあります。
栗林や畑、キウイ棚、烏骨鶏の鶏舎などがあります。
15種類の果樹を栽培していて、畑では季節の野菜も育てていて、写真の奥の畑には、今年もエゴマを栽培します。
自らの敷地の他にも、近隣の畑を借りて、エゴマを栽培していますが、田んぼはありませんでした。
正確には、棚田(田んぼ)もありますが、エゴマを栽培する畑として使っていました。
写真は、エゴマの畝に管理機を入れて除草と土寄せをしている様子です。
先ほどの写真のすぐ下には、4枚の棚田(田んぼ)があり、昨年まではこうして近所の農家さんがお米を作っていました。
しかし、今年から米作りをしないとのことで、私がそのうちの3枚を借りることにしたのです。
田植えから1ヶ月が過ぎ、順調に育っているように見える田んぼですが、実は、成長にかなりのムラが出てきました。
この写真中央奥の部分です。
その辺りには給水口があり、川から配管して直接田んぼへと入れています。
ここは標高の高い菊池水源です。
飲むにはとても冷たく美味しい水なのですが、給水口あたりの水は稲にとっては冷たすぎるようです。
この写真は7月中旬に撮影したものです。
こちらは現在の様子です。
明らかに給水口あたりの稲たちは成長が遅いんです。
昨年までお米作りをしていた農家さんから、
「夜の間にいっぱい水ばためて、昼間は水を入れずに排水口を閉めて、田んぼの水ば温めなっせ!」とアドバイスいただき、毎日そうしています。
写真中央が給水口あたりです。
明らかに成長が遅いですが、米作り1年目からそうそう完璧にはできないので、これも勉強と思って毎日水管理をしながら見守っています。
私はこの地で、自給自足の生活を目指して、様々な作物を育てています。
今年からお米の栽培も始めたので、自給自足にさらに1歩近づけると思います。
本日のブログでは、私の米作り1年目の現在の様子を紹介しましたが、株式会社旬援隊の本業は、匠の農家さんたちが育てる、“本物”と呼べる食材のネット販売です。
各種フルーツ、新鮮野菜、お米、加工品などなどを「FLCパートナーズストア」と言うショップ名で販売しています。
特に、熊本の最旬フルーツは弊社の大人気商品です。
弊社で販売する、商品は全て、私がその栽培地に伺い、年間を通してその成長の様子や、農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、毎日更新するこのブログを中心に紹介しています。
現在の、イチオシ商品は、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』です。
大人気の『シャインマスカット』も含め、現在は選べる16商品の豪華ラインナップで販売しています。
その他には、無農薬で育てた朝採りの『フレッシュブルーベリー』、こだわりの『樹上完熟梨』も大人気です。
そして、山あいの『甘熟いちじく』の販売もスタートしました。
いずれも、“匠”と呼べる農家さんが育てた逸品です。
お中元やご贈答用にも大変喜ばれています。
ぜひ、下記ホームページよりチェックしてみてください!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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