FLC日記 2018年8月4日(土) 晴れ時々くもりのち雨(夕立)
『菊池水源棚田米』は、その名の通り、熊本県菊池市、菊池水源の棚田で生産される大変希少なお米です。
田植えから約2ヶ月が過ぎました。
稲たちの元気な成長の様子を、昨日取材してきました。
ここは、熊本県菊池市、菊池水源にある棚田です。
高台から見た、棚田全体の景色がこちらです。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」で、ネット独占販売する、後藤武臣さんの『菊池水源棚田米』の田んぼは、中央の堆肥センターの左側、最も南の斜面にあります。
菊池水源は、その名の通り“水の源(みなもと)”に位置する地区です。
1級河川の「菊池川」の、源流から最初に流れ出す清らかな水が、この地でのお米作りの水となっています。
生産農家の後藤武臣さんは、この清らかな水に惚れ込み、平地の四角い田んぼより5倍とも10倍ともいわれるほど手のかかる、菊池水源の棚田で、水に負けない元気な土を作り『菊池水源棚田米』を生産しています。
「FLCパートナーズストア」では、後藤さんの『菊池水源棚田米』を好評発売中です。
ただし、平成29年度の『菊池水源棚田米』は、残りわずかとなってきました。
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『菊池水源棚田米』後藤さんの棚田のすぐ横にある、堆肥センターまで下りてみました。
曲がりくねった棚田が4枚、さらに左側にもう1枚と、全部で5枚の棚田で『菊池水源棚田米』を生産しています。
もともとは、19枚もの小さな三日月型の田んぼを区画整備で、5枚にしたのです。
こんなに曲がりくねった田んぼでも、「その前に比べたら随分と作業ばしやすくなったとばい!」と田植えの際に後藤さんがお話いただいたことを思い出しました。
平成30年6月8日に行った田植えの様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、後藤さんの『菊池水源棚田米』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
稲刈りのみならず、稲刈り後の冬の様子や苗床作り(写真)、苗床での苗の成長、田植え、稲の成長の段階や、花咲く様子、黄金色に輝く稲穂などその全てです。
昨日の現地取材の際に撮影した、後藤さんの棚田越しの「堆肥センター」です。
この堆肥センターは、後藤さんが発起人の一人となり建てられました。
「お米作りの命は“水”。この菊池水源の水は、名水百選にも選ばれた菊池川の源(みなもと)の水たいね!この良か~ぁ水のあるとだけん、あとは元気な土つくりと、俺がどれだけ手ばかけて育てるかで、米の美味さの変わるとたい。」と後藤さんはよく話します。
先ほどの現在の写真と同じようなアングルの4月上旬の写真です。
後藤さんは、元気な土を作るため、堆肥(有機肥料)に加え、冬の間にれんげの種を撒き育てます。
4月下旬にはれんげは満開に咲き誇ります。
しかし、このれんげは収穫を目的として栽培しているのではありません。
あくまで、美味しいお米を育てる土つくりのためです。
稲刈りを終えると、購入したれんげの種を撒き、土作りのためだけに、コストをかけ手間ひまをかけれんげを育てます。
れんげは花が咲き終わる5月上旬頃、その花も葉も茎も根も全て田んぼに鋤き込み有機肥料とする、ための「緑肥」なのです。
日本一ともいえる清らかな水に負けない、後藤さんの元気な土つくりと惜しまぬ手間ひまで、今年(平成30年度)の『菊池水源棚田米』も青々と元気に成長中です。
8月下旬から9月上旬にはお米の花が咲き、10月上旬には今年もまた黄金色に輝く棚田の景色を見ることができると思います。もちろん、それらもまた現地取材して紹介してきます。
「FLCパートナーズストア」では、後藤さんの『菊池水源棚田米』をネット独占販売しています。
こだわりの清らかな水、冬の間に作った元気な土、そして後藤さんの惜しまぬ手間ひまたたっぷりの愛情で育てらた、ここでしか買うことができないお米です。
平成29年度の『菊池水源棚田米』は残りわずかです!!
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ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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