FLC日記 2018年7月21日(土) くもり時々雨のち晴れ
「苗床では、元気に苗が育ちよるばい。今年は夏の最低限の消毒もまだしとらんとたいね。ハウスは熱消毒が済んだけん、今日は次の定植に向けて、内張パイプの片付けばしよったとこたい。」
匠の農家さん「牛島農園」の牛島田武文さんがそう笑顔で話してくれました。
苗床では、熊本産高級イチゴの『紅ほっぺ』の苗が元気に成長していました。
ここは、熊本県菊池市にある、「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』の新しい苗を育てる“苗床”です。
苗床とは、集中して管理しながら、新しい苗を育てるところです。
イチゴは、多年生植物です。
親株はランナーを伸ばし、新しい株作ります。
現在、元気に成長中の小さなポットの苗を、栽培ハウスに9月下旬に定植し、イチゴを育てます。
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も安全・安心、美味しいにこだわりぬく、「牛島農園」さんの熊本産高級イチゴ『完熟紅ほっぺ』を、ネット独占販売しています。
12月上旬から4月中旬までの販売で、こだわりの減農薬栽培と“完熟”にこだわり朝採り即日発送でお届けする新鮮な美味しさで、毎回の出荷予定数は常に完売する大人気商品です。
こちらは、収穫真っ盛りの3月上旬の『完熟紅ほっぺ』の栽培ハウス農様子です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
「牛島農園」さんのこだわりイチゴ『完熟紅ほっぺ』も、収穫の様子はもちろん、その全てを年間を通して取材して、このブログで紹介しています。
写真は4月下旬の収穫を終え片付けを始めたハウスの様子です。
そして現在は、たくさんいちごを実らせてくれた苗たちを片付け、マルチビニールをはぎ、2重にしていた内側のビニールハウス用のパイプの片付け作業を行っていました。
「ちょっと待ってな!切りの良かとこまでしてから、ちょっと休憩するけん!」
牛島さんはそう言いながら、黙々とパイプを運び出していました。
「牛島農園」の牛島武文さんです。
「長雨の続いたと思ったら、今度はカンカン照りが続くなぁ~。夏の作業は堪えるばい!」
そう言いながらも、牛島さんはいつもの明るい笑顔です。
「牛島農園」さんでは、すでに、40年も前から、有機栽培に取り組み、水田ゴボウ、キャベツ、白菜などを、完全無農薬・無化学肥料のこだわりの有機栽培で育てています。
ただし、イチゴは無農薬栽培ではありません。減農薬栽培です。
「イチゴは多年生の植物だけん、この苗を育てる夏の時期に、どうしても病気が出る可能性があるとたい。だけん、最低限(慣行栽培の半分だけ)の農薬ば使うとたいね。今年はまだしとらんばってん、この時期以外に農薬は使わんととたいね。でも、少しでも使うことには変わりはなかとだけん、キャベツや白菜、水田ごぼうは無農薬の有機栽培、イチゴは減農薬栽培ってわかるようにお客様に伝えにゃんばい!」
牛島さんは常々私にそう話します。
「生産者は正直であれ!」牛島さんの口癖です。
「この時期に最低限の農薬で元気な苗ば育てて、次も美味しかイチゴば育てにゃんね!」
牛島さんは取材の最後にそう話しました。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「牛島農園」さんの『完熟紅ほっぺ』をネット独占販売いたします。
減農薬のこだわり!完熟のこだわり!で育てられた、安心・安全な『完熟紅ほっぺ』です!!
これからも、現地取材にて成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技などをご紹介します。
私は、「牛島農園」さんのこだわり『完熟紅ほっぺ』を、正直に一生懸命育てるその姿と、もちろんイチゴの美味しさに惚れ抜き、弊社でネット独占販売しています。
12月上旬よりの収穫及び発送予定です。
お楽しみに!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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