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甘熟いちじく 芽吹きと芽カギ作業 今年も変わらぬ栽培法で甘さにこだわり育て上げます

FLC日記 2018年5月18日(金) くもりのち雨

a0254656_16324639.jpg「今年も、こうしてしっかり1節目から果実が実る、良か~芽の出とるばい。これは、けっして強い芽ではないとたい。むしろ弱い芽たいね。強かともちろん勢い良く伸びるばってん、下から確実に果実が実らんで飛んでしまうとたい。だけん、あえて弱か芽ば芽吹かせ撮るとたいね。そして、それを今、良か芽て表現したとたい。」

a0254656_16375727.jpg5月11日に現地取材した様子です。
匠の農家さん「小春農園」代表の小原正宏さんがそう話しながら、しっかり手をかけ芽吹かせた“良か芽”を見せてくれました。
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ここは、熊本県山鹿市鹿北町にある、生産者の「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』の栽培ハウスです。
「小春農園」さんでは、このとてものどかな山あいの里山で、甘さにこだわった『甘熟いちじく』を育てています。

a0254656_16412871.jpgハウスと言っても、いわば屋根と言ったところで、入り口や両サイドは、ご覧の通り大きく開いています。
こののどかな山あいには野生動物もたくさん生息しているため、フェンスをはり、イノシシやタヌキから大事ないちじくを守っています。

a0254656_16461836.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成30年)も「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
今年も、8月上旬からの出荷予定です。

a0254656_16511283.jpg甘さにこだわり“完熟”ならぬ、“甘熟”と命名され販売されるこのいちじくは、毎年、全国にファンが増え、今年の初回発送分もすでにたくさんのご予約を頂戴している大人気商品となりました。
「小春農園」さんでは、惜しまぬ手間ひまの今年も変わらぬ栽培方法で、山あいの『甘熟いちじく』を育てています。

a0254656_16562462.jpgこちらは、毎年春先に行う剪定作業の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17015488.jpgもちろん「小春農園」さんの、山あいの『甘熟いちじく』も、収穫時期のみならず、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
剪定の際に、母枝の下から結果枝が芽吹くように、匠の技で剪定していました。

a0254656_17045354.jpg今回の取材の様子に話を戻しましょう!
「笠さんは毎年見てきたけん、良く知ってると思うけど、伸ばしたい下から芽吹いた結果枝以外にも芽吹いてくるとたい。だけん、この時期にしっかりそれらをかいであげんといかんとたいね。」

a0254656_17070421.jpg「うちでは、母子からは基本、1本しか結果枝ば伸ばさんけん、それ以外は全部かいでしまうとたい。」
小原さんはそう話しながら、手際よく作業を進めています。

a0254656_17095787.jpg「毎年見ながら、毎年思うんですが、強い芽の方が良いような気がしますけど、そうじゃないんですよね!」と言うと、
「そう!あくまでいちじくを実らせるための結果枝だけん、勢いが良すぎると、果実が飛ぶとたい。」

a0254656_17113577.jpg「ほら分かるね?1節目も、2節目も確実の果実が実るばい。果実になる芽が出てきよるたい。」と小原さん。
「おぉ!では、それらがあの大きないちじくになるんですね!」と言うと、
「そうね!もちろん、これからしっかりと育て上げんといかんけどね!」
小原さんが笑顔でそう答えてくれました。

a0254656_17153119.jpg匠の技で、確実に1節目から実る「小春農園」さんのいちじくは、着果枝に下から順番に実っていきます。
ですから、最初に収穫を迎えるいちじくは、こんなにも大きく成長するものもあるんです。
そこで、毎年購入いただくお客様はそれを知っていて、どうしてもその大きないちじくを注文したく、早い方は昨年の最終発送が終わると同時に、今年の初回発送のご予約をいただくほどの人気なのです!

a0254656_17220616.jpgしかし、8月上旬の初回出荷を迎えるまでは、まだまだたくさんの手間ひまを要します。
こちらは以前取材した、5月下旬の結果枝の枝吊り作業の様子です。
小原さんの息子さんで「小春農園」専務の小原将輝さんがその作業を行っています。

a0254656_17245247.jpgハウス内に張り巡らせたワイヤーから降ろしたひもに、全ての結果枝を巻き付けて栽培していきます。
いちじくの果樹が風で揺れ傷ついたり、ましてや枝が折れたりしないようにするのです。

a0254656_17263640.jpgその作業は、収穫が始まる直前まで続きます。
小原さんの奥様の美子さんが手際よく作業を行っています。
「大変だと思うでしょ?でもね、こうしてしっかり手をかけることで、やっぱりいい作物ができるとよ。そう考えるとむしろ楽しいわよ!」
良子さんがそう話されたことを思い出しました。

a0254656_17311696.jpgまた、こちらは現在の様子です。
「正直言って、いちじくがここまでの人気商品になるとは、最初は思わんだったとたい。でも、毎年注文いただく全国のお客様があるけん、これからも変わらぬ品質で育てにゃんと思って、主幹も仕立て直しながら果樹を若返らせよるとたい。」と小原さん。

a0254656_17351190.jpgかなり興味深い話をうかがいました。
その内容を詳しく紹介したいところですが、本日のブログは少々長くなりましたので、そのお話はまた後日、あらためて紹介することとします。

a0254656_17422802.jpg「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの『山あいの甘熟いちじく』をネット独占販売いたします。
今年も、8月上旬からの出荷予定です。
いちじくは、樹上で完熟させないと、本当の美味しさになりません。

a0254656_17404017.jpg樹上完熟の甘さにこだわった『甘熟いちじく』を、朝採り即日発送で全国のお客様にお届けします。
ぜひ、いちじくの本当の美味しさを味わってください!
これからも、取材を続け、その成長の様子や惜しまぬ手間ひま、匠の技をご紹介いたします。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-05-18 17:46 | 甘熟イチジク | Trackback | Comments(0)
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