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究極の柑橘「せとか」 強い花芽には実らせない!匠の花芽剪定(2018)後編

FLC日記 2018年4月21日(土) 晴れ
『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをした“究極の柑橘”と称されています。
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熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今期(平成30年)も、匠の農家さん「小春農園」さんの、究極の柑橘『せとか』をネット独占販売いたしました。

a0254656_17121428.jpg匠が育て上げ、収穫した中から選びに選び抜いた“極選”の『せとか』を、『プリンセスせとか』と称し、化粧箱入り(写真)、くまモン手提げ箱入り(6玉)、お試し4玉、そしてファミリータイプと商品ライナップも充実しています。
おかげさまで今年も大好評いただき、販売可能数は残りわずか(お買い得なファミリータイプのみ)となっています。

a0254656_17170444.jpg『せとか』は、全ての柑橘類の良いとこどりをしたようなまさに究極の柑橘です。
果実がこのように大きいにもかかわらず、皮が薄いため簡単に手で剥け、種はなく、内皮(じょうのう膜)がとても薄くそのまま食べられます。
しかも、果肉のつぶつぶがとても柔らかいので、とろける食感がたまりません。

a0254656_17185055.jpgしかし、“究極”とまで呼ばれるがゆえに、『せとか』の栽培には、専門知識と高度な技術が必要です。
その『せとか』を毎年高品質に育て上げる匠が、「小春農園」代表の小原正弘さんと奥様の美子さん、そして息子さんで専務の小原将輝さんです。

a0254656_17244248.jpg本日のブログでは、昨日に続き、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の、“花芽剪定”を現地取材した様子をご紹介いたします。
昨日のブログで、どのような枝を剪定し、どのような枝に着果させ育てていくかをお話していますので、興味のある方はぜひご覧ください!



a0254656_17284479.jpg「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』の栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材し、このブログで紹介してきました。

a0254656_17323930.jpg収穫の様子はもちろんのこと、収穫後のお礼肥え、花芽剪定や花咲く様子、着果の頃、匠の技の夏芽剪定、摘果作業(写真)、果実の成長の過程の中の温度と水管理などなどその全てです。

a0254656_17361039.jpgこちらは12月上旬のハウスの内張り作業の取材の際に撮った1コマです。
「小春農園」さんでは、代表の小原正宏さんの長年の経験による卓越した技術と豊富な知識に加え、奥様の美子さんの惜しまぬ手間ひま、さらに大学で柑橘類を専門に学んだ、息子の将輝さんの専門的な知識と管理能力で、様々な“本物”と呼べる農作物を育てています。

a0254656_17372946.jpg昨日のブログの最後で、“例のアレ”と言うことをお話ししました。
「これさえなければ、もっと生産者も増えるかもしれんし、剪定した枝の片付けもせんで良かとばってんね!」

a0254656_17394642.jpg小原さんがそう言いながら、せとかの果樹に潜り込み1本の枝を剪定してきました。
「すごかでしょ?上向きに落ちてたら長靴ぐらいは簡単に貫通するばい!」
そう言いながらその枝を見せてくれました。

a0254656_17411841.jpg「小春農園」さんでは、剪定したせとかの枝は、“例のアレ”があるからこそ、こうしてコンテナに詰め込み全て持ち出して処分すると言うひと手間をかけています。
例のアレとは鋭いトゲのことなんです。

a0254656_17453809.jpg長いものは10cmほどもある鋭いトゲです。
「これは笠さんに見せようと特に須吾かとば剪定してきたとばってん、笠さんも取材する時はしっかり気をつけにゃんばい!」と小原さん。

a0254656_17531687.jpg「柑橘類では柚子もトゲが凄いですが、『せとか』もほんと凄いですよね!作業をしてると、ひざや手を地面に着くこともあるので、やはり危険防止のために剪定した枝はすべて取り除いてるんです。」と将輝さん。

a0254656_18154457.jpgこちらは、摘果作業後に行う、せとかの果実のひも吊り作業の様子です。
「小春農園」さんでは、ハウス栽培と言えども、締め切って育てるのではなく、ハウスの開閉で温度調整をします。

a0254656_18175018.jpg『せとか』の果実が、成長の過程で枝が折れたり、風で揺れた際に、鋭いトゲで果実に傷がつかないように、1玉1玉ひもで吊るして育てるのです。
究極の柑橘と呼ばれる『せとか』ですが、きれいに美味しく育てるには、たくさんの手間ひまや匠の技を必要としているのです。

a0254656_18214432.jpg将輝さんはいつもの笑顔から一変して、匠の表情でせとかの花芽剪定を行っていました。
収穫後の管理も徹底できていて、今年も本当に良い花芽がきています。

a0254656_18284226.jpgまもなく開花です。
もちろん、花咲く様子もまた現地取材し、紹介いたします。
せとかは開花後、収穫まで約9ヵ月もの栽培期間を要します。

a0254656_18253291.jpg収穫は2月上旬の予定です。
惜しまぬ手間ひまと匠の技で、きっと来年の収穫の際にはこの笑顔が見れると思います。
それまでの期間、これからもしっかりと現地取材を繰り返し、このブログで紹介していきます。
平成31年の、「小春農園」さんの究極の柑橘『せとか』にも、ぜひご期待下さい!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-04-21 18:30 | 究極の柑橘「せとか」 | Trackback | Comments(0)
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