FLC日記 2018年4月7日(土) 雪のちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年も「小春農園」さんの、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
毎年、発送予定数は必ず完売する大人気商品です。
熊本県山鹿市鹿北町の、匠の農家さん「小春農園」さんによって、年間を通して徹底管理し、農薬や除草剤など一切使用せずに育てられた、安心・安全で、もちろん抜群の美味しさの“本物”と呼べる逸品です。
幻の白い『長生たけのこ』をぜひご賞味ください!!
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FLCパートナーズストア
幻の白い『長生たけのこ』「小春農園」代表の小原正宏さんが、この地の独特な粘土質の赤土のなかから、たけのこを掘りだしています。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町長生(ながそ)地区にある、「小春農園」さんの“たけのこ畑”です。
「小春農園」さんでは、竹林を年間を通し徹底管理し“本物”と呼べるたけのこが育つよう作り上げているので、竹林とは呼ばず、“たけのこ畑”と称しています。
「小春農園」さんの“たけのこ畑”は、計5ヵ所ありますが、ここでのみ真っ白なたけのこが育つのです。
この場所にのみ、独特な粘土質の赤土があります。
「小春農園」さんでは、その土に有機肥料を与え、ミネラルを補いながら、幻の白い『長生たけのこ』を育てています。
しかも、農薬や除草剤などは一切使用していません。
掘り上げたばかりのたけのこです。「ここの“たけのこ畑”以外も、同じように年間を通してピシャっと管理するとばってん、ここでしかあの白いたけのこはできんとたい。」
小原さんがそう話してくれました。
こちらは、この赤土で育った幻の白い『長生たけのこ』と、「小春農園」さんが、この地以外で育てたたけのことを比較した写真です。
奥のたけのこも、一般的なたけのこに比べると白いのですが、手前の幻の白い『長生たけのこ』は、白さが際立っているのがよくわかると思います。
しかし、この地で収穫したたけのこが全て、幻の白い『長生たけのこ』にのあるのではありません。
幻の白い『長生たけのこ』になるポイントは3つ!
1つ目は、もちろんこの特別な土壌で育った白いたけのこであること。
2つ目は、こうして穂先(たけのこの先端の葉っぱ)が、が地表に出る前でまだ黄色いこと。
3つ目は、ずんぐりと太っていて釣り鐘型であること。
シダの葉を載せたたけのこたちが、幻の白い『長生たけのこ』の候補となるものです。
収穫したたけのこのなかから、選びに選び抜いた“極選”のたけのこだけが、幻の白い『長生たけのこ』として出荷されるため、その数は、収量のわずか1割ほど!
いかに“幻”なのかお分かりいただけると思います。
本日のブログでは、昨日に続き、幻の白い『長生たけのこ』の収穫(たけのこ掘り)の様子をご紹介します。
「穂先(たけのこの先端の葉っぱ)がどっちを向いえているかをまず見極めて掘り進めるとたい。たけのこの芯にピシャッとトウガ(たけのこ掘り専用の鍬)を入れると、どぎゃん太かたけのこも掘り上げることができるばい。」
「笠さんは、毎年見てきたけん、掘り上げ方は良く知っとるたいね!今年も丸々と太った良かたけのこのできたばい!」
小原さんは掘り上げたたけのこを見つめながらそう話しました。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、年間を通してもう何年も「小春農園」さんの幻の白い『長生たけのこ』の栽培の様子を現地取材してきました。
これは、1月下旬から2月上旬に行われる、“たけのこ畑”の管理作業の1つの伐採の様子です。
「小春農園」さんでは、大量の親竹を毎年伐採しながら、大量の親竹を毎年立てて、常に“たけのこ畑”の活性化をしています。
4月中旬から5月上旬にかけては、たけのこの収穫をしながら、計画的に親竹を立てていきます。
出てきたたけのこの横に竹の枝を刺して、目印として収穫せずに残すのです。
こちらは現在の様子。
昨年の収穫時に親竹として残した竹が、こうも立派に成長しています。
小原さんが、たけのこ掘りの美人助っ人(?)を迎えに行ったので、そこからしばらくは小原さんの息子さんの「小春農園」専務の小原将輝さんに同行し、取材を続けました。
美人助っ人のお2人については、また後日、このブログで紹介予定です。
本日は、収穫における匠の技の紹介です。
「笠さん!この下にたけのこがありますよ。」と将輝さん。
「そのひび割れの下ってことですか?」と尋ねると、
「そうですね!これはこの時期にしてはかなり大きいですよ!」と将輝さん。
「え?たけのこがあるかどうかだけではなくて、その大きさもわかるんですか?」と言う私に、
「これだけ大きくひび割れていたら、わかりますね。少し土をよけて、穂先を見れば確定しますが、間違いないです!」と将輝さん。
将輝さんは、自信に満ちた笑みを浮かべました。
トウガを使い土をよけると、黄色い穂先が見えてきました。
「おそらく、これくらいのサイズはあるんじゃないですかね!穂先がこちらを向いているのでこっちを掘りますね。」将輝さんはそう言うと、土を掘り始めました。
将輝さんの話を補足します。
これは別のたけのこですが、穂先が左を向いているのがわかりますか?
向いている方を掘り進めスペースを確保し、そこにトウガを芯に打ち込み収穫するのです。
将輝さんは言葉通りに掘り進めました。
「やはり、先ほど示した位のサイズでしたね!このあたりにトウガを打ち込みますよ!」
まさに匠の技です。
土のひび割れを見て、たけのこの存在はおろか、その大きさまで見事に当てたのです。
そこには、本当に教えていただいたくらいの大きなたけのこがありました。
「カメラの準備は良いですか?1発で決めますよ!」
将輝さんはそう言うと、勢いよくトウガを振り下ろしました。
その瞬間、穂先がピクッと動きました。
「うん。ばっちりですね!」と将輝さん。
将輝さんはトウガを持ち直し、てこの要領で手前に引くと、たけのこがゆっくりと動きました。
見事に掘り上げたのです。
「あれ?ここにあと2本ありますね。」
「こっちは小さいので、すぐ終わりますよ。」
その流れのまま、将輝さんは横にあった小さめのたけのこを掘り上げました。
もう1本は、最初のと同じくらいの大きさでしたが、あっという間に収穫していました。
「穂先が黄色で、丸々としていますが、幻の白い『長生たけのこ』になりますか?」と尋ねると、
「そうですねぇ~、一応、これは候補にはなりますが、出荷前にもう一度選び抜かないといけませんね。」
「小春農園」の皆さんの、土の中のたけのこを探し、掘り上げる高い技術の“匠の技”、さらに、出荷時に本当に良いものだけを選び抜くこだわり、それらが重なり、幻の白い『長生たけのこ』は、毎年多くのリピート購入を頂く大人気商品となっているのです。
「FLCパートナーズストア」では、「小春農園」さんの無農薬で育てた、幻の白い『長生たけのこ』をネット独占販売しています。
今、まさに最旬を迎えた、新鮮たけのこを、朝採り、即日発送で全国のお客様にお届けしています。
幻の白い『長生たけのこ』と、熊本の美味しいお米、さらに、「小春農園」さんの清流の里の『原木しいたけ(乾燥)』をセットにした商品も有りますよ。
現在、ニンジンの販売はありませんが、ぜひそれらでたけのこご飯を作って見て下さい。
幻の白い『長生たけのこ』は、「小春農園」さんの全面協力のもと、収穫したたけのこの中から、選びに選びぬいた“極選”のたけのこを、完全予約制、数量限定で販売しています。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のホームページより!!
今年も、完売間違いなしの大人気商品です。
幻の逸品をぜひご堪能ください!
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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