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熊本ぶどう 社方園 芽吹き2018 前編:芽キズをつけて芽吹かせる話

FLC日記 2018年3月16日(金) 雨のちくもり
「今年も良い芽が芽吹いてきました。品種によって違いますが、早いものはもう花芽も出てますよ!ぜひ取材に来てください!」
ぶどうの匠「社方園」園主の社方武路さんにそう連絡いただき、さっそく本日栽培ハウスに現地取材に伺いました。
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露に濡れながら、元気な新芽と花芽が芽吹いていました。
この花芽が成長し、あの“本物”と呼べる至高のぶどうに育つんです!

a0254656_17304124.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんが育て上げた、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_17062560.jpgここは、熊本県山鹿市久原の「社方園(しゃかたえん)」さんの『熊本ぶどう』の栽培ハウスの中の1ヶ所です。
「社方園」さんでは、この様な連棟建てのボイラーを焚き加温するハウス、加温しないハウス、トンネル状のハウスと言った3パターンの栽培ハウスで『山鹿のぶどう』を育てています。

a0254656_17120417.jpg「社方園」さんは、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を作る、匠の農家さんです!
実に美しいぶどうでしょ?
まるで宝石箱のようですよね!!
口に入れると芳醇な香りと共に、甘くて濃い味の果汁の波が押し寄せてくる!そんな最高級のぶどうです。

a0254656_17142927.jpgこちらは、昨年もダントツの1番人気だった、5房の3色詰め合わせです。
「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを初出荷します。
7月7日に合わせ、徹底管理と匠の技で、黒、白、赤の3色のぶどうを育て上げるのです。

a0254656_17234971.jpgさぁ!本日の現地取材の様子を紹介しましょう!
「おはようございます!」と声をかけ、ハウスの奥へと進みました。
「いい感じでしょ?」と明るく迎えてくれたのは、「社方園」園主の社方武路さんです。

a0254656_17261944.jpg「この子だけ、めちゃくちゃ成長が早くないですか?」と尋ねると、
「その子は若木でまだ2年目です。今年はまだ実らせないので、花芽が来ても全て摘蕾します。」とのこと。

a0254656_17282961.jpg「先日取材に来てくれた、今年定植した幼木たちも、しっかりと芽吹いていますよ!」と社方さん。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_17333062.jpgもちろん、「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、もう何年も収穫時期のみならず、年間を通して現地取材してきました。
定植作業を取材した1年目の幼木も、元気な新芽が芽吹いていました。
定植の様子は、以前のブログで紹介しています。
ぜひそちらもご覧ください!


a0254656_17434710.jpg「今年も、若い母枝には、きちんと“芽キズ”を入れてますねぇ~!さすが匠!手間ひまを惜しみませんねぇ~!」と言うと、
「笠さんもホント詳しくなりましたね!(笑)」

a0254656_17455583.jpg「あのハサミを使って、芽キズを入れておくと、こうして芽吹きが良いんですよ!」と社方さん。
もちろんその様子も以前取材しています。

a0254656_17482563.jpgこちらが、2月中旬の“芽キズ”を入れる作業の様子です。
こうして新芽の手前に、特殊なハサミを使ってほんのわずかな傷を入れることで、芽吹きがよくなります。

a0254656_17540457.jpg社方武路さんのお父さんの、初代園主の義武さんが考案し加工した特殊なハサミを用います。
ハサミの刃の片方を丸く切れなく加工しています。

a0254656_17560683.jpg芽を飛ばさない(新芽が出ないようにしない)ためにも、全てのハウス、全ての若い母枝1本1本の、1つ1つの芽のちょっと手前にこうして傷を入れていきます。
これはとんでもない時間と労力を要する手作業です。

a0254656_18055030.jpg社方さんの惜しまぬ手間ひまと匠の技の甲斐あって、今年も元気な新芽が芽吹き、しっかりと花芽も出てきていました。
「ところで今日はどんな作業をしていたのですか?」と尋ねると、

a0254656_18080638.jpg「昨日までで全てのハウスのビニールはりが終了したので、今日は芽吹きと成長がきちんとそろっているかを見て回ってたんですよ。果樹が生き残るために、自然界ではこうもそろうことはありえないことですが、こうして温度や水を徹底管理することで、果樹ごとにある程度、芽吹きをそろえることができるんです。」

a0254656_18121427.jpgなんとも興味深い話をしてくれました。
確かにこうしてみると、1本1本それぞれの果樹の芽吹きとその成長はそろっているようです。
生き残るため?
自然界ではありえない?
もちろん、その話もきちんと取材してきました。

a0254656_18203990.jpgその話も含め、まだまだ紹介したいことはたくさんありますが、本日は少々長くなりましたので、この続きは明日のブログでお話しすることとします。
写真は、6月下旬に行う、収穫前の最後の作業の、果実の洗浄と袋かけの取材の際に撮った写真です。
このあたりの果樹は、赤ぶどうの『クイーンニーナ』です。

a0254656_18242466.jpg写真を見ただけで、なんだかあの美味しさが口の中によみがえってきました。
「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年もネット独占販売いたします。
全国にたくさんのファンがいる『山鹿のぶどう』ですが、早く食べたいと最も首を長くして待っているのは、一番のファンの私かもしれません。
7月7日が、ホント待ち遠しいです。
では本日はこのあたりで!
明日のブログもお見逃しなく!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-03-16 18:27 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)
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