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熊本ぶどう 社方園 冬眠から目覚める前の準備と熊本農業高校からの農業実習(2018)後編 

FLC日記 2018年2月10日(土) 雨
「ぶどうの果樹はね、ごぼうのごたる(ごぼうの様な)太か根っこも持っとるとたいね。それはぶどうの果樹が命をつなぐのにとても必要な根っこたい。ぶどうの果実ば美味しく甘く、色づきも良く作り上げるには、地表20cmくらいまでの細根、美細根がとても重要になってくるとたい。そればしっかり伸ばすために、ぶどうが冬眠から目覚める前に準備ばしとかにゃんたいね。それば熊本農業高校の実習生の2人と一緒にしよったとたい。」
「社方園」初代園主の社方義武さんがそう話してくれました。
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a0254656_16092674.jpgここは、熊本県山鹿市の「社方園」さんの、熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』の栽培ハウス(ブドウ畑)の1つです。
本日のブログでは、昨日にづ付き、ぶどうが冬眠から目覚める前の準備作業と熊本農業高校からの実習生たちの頑張る様子をご紹介いたします。

a0254656_19264518.jpg熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、平成30年度もぶどうの匠「社方園」さんの熊本産高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』をネット独占販売いたします。

a0254656_16163713.jpg「社方園」さんでは、毎年7月7日にその年のぶどうを販売開始します。
しかも、黒ぶどう、赤ぶどう、白ブドウの3色のぶどうをそろえての販売です。
毎年コンスタントに3色のぶどうを7月上旬に出荷できるぶどう農家さんは、全国にも数少ないと思います。

a0254656_16284964.jpg現地取材の様子をご紹介しましょう!
義武さんの息子さんで「社方園」の現園主の社方武路さんです。
「笠さんは毎年見て来てるのでよく知っていると思いますが、10月中旬から11月上旬にかけて、堆肥(有機肥料)とミネラルなどの肥料を与えて、土つくりをしてきましたよね!」と武路さん。

a0254656_16323722.jpgその様子がこちらです。
ネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

a0254656_16362277.jpg「社方園」さんの『山鹿のぶどう』の栽培の様子も、収穫時期のみならず、収穫後のお礼肥え(写真)やハウスを建てる様子、冬の剪定作業、新芽の芽吹きや成長、そして蕾、花、果実の成長の過程で行う様々な惜しまぬ手間ひまや匠の技など、それらの全てを現地で見て、このブログで紹介してきました。

a0254656_16393805.jpgそして今回は、ぶどうの果樹が冬眠から目覚める前のハウスの内張り作業や、土つくりの様子を昨日取材してきたのです。
「ぶどうの根っこをお見せしましょうか!」
武路さんがそう言いながら、ぶどうの果樹の根元を、手で軽く掘り始めました。

a0254656_16430384.jpg「これがぶどうの根っこですよ!父が言ったように、地表近くをこうしてしっかりと伸びてるんです。この“良い根”をたくさん伸ばすための土つくりをしていたんです。」

a0254656_16484257.jpg昨日のブログの終盤で紹介したキーワードの“良い根”が出てきました。
写真は、肥料散布をする、熊本農業高校から8日間の農業実習に来ている福永陽介くん(写真右)と、井上嵩太くん(写真中央)です。

a0254656_16585308.jpg「社方園」さんは、毎年この時期熊本農業高校からの実習生を泊まり込みで受け入れています。
今年は、この二人が来てくれました。
写真はハウスの内張り作業を手伝う二人です。

a0254656_17025375.jpg二人とも、作業の指示にすぐに反応し動き、とてもよく頑張っていました。
かなり好感が持てる好青年たちです。
最初は、いきなりカメラをもってやってきた私に戸惑っていた様子でした。

a0254656_17054855.jpgでも、少しずついろんな話をしていくうちに、最後には私のリクエストに応え、こんな素敵な笑顔のツーショットも頂きました。
2月14日までの実習とのことなので、その期間内にぜひまた福永陽介くんと、井上嵩太くんに取材もかねて会いに行きたいと思っています。

a0254656_17145008.jpg写真は、ハウスの内張りと肥料散布を終えたハウスの様子です。
その後別のハウスに移動して、先ほど紹介した“良い根”を見せて頂いたのですが、私にはどうしても疑問がありました。
ピートモスだけ与えている果樹と堆肥だけ与えている果樹があったからです。

a0254656_17220119.jpgそのことを武路さんに尋ねてみました。
すると、
「ハハハッ!笠さんはホントよく見てますね(笑)!あれは、作業工程上のことで、ピートモスを与えてからその上に堆肥を置いている途中ですよ。どちらか一方と言うことはないですね。根っこを見せた時、軽く手で掘るだけで根っこが見えたでしょ?要はフカフカしていてよく根が張るわけですね。そうしてしっかりと根を張らせ堆肥の肥料が届くようにしているんです。」とのこと。

a0254656_17310535.jpg「もう一つ教えてください!このハウスは、武路さんの足元もそうですが、全く果樹がないところに堆肥を与えていますが、それはどうしてですか?」とまた尋ねると、
「これは新しい苗の定植の準備です。」と武路さん。

a0254656_17340013.jpg「え~!昨年もあんなに立派にぶどうが育った苗があるのに、植え替えるんですか?まさか病気ですか?この子たちはどうなるんですか?」と矢継ぎ早に質問する私に、義武さんが諭すように教えてくれました。

a0254656_17355751.jpg「去年だったかな?この頃に、密植について話したたい。それば実践して、これからもコンスタントに高品質のぶどうば作っていく準備ばするとたい。この子たちは病気でも植え替えるのでもなかよ!(笑)」

a0254656_17384165.jpg「今の果樹たちの間隔ば撮っといてください。今の父の話はおいおい話していきますけど、来週その定植作業ばするけん、また取材に来んですか?」と武路さんに言っていただき、来週もまた現地取材に伺うことにしました。

a0254656_17411917.jpgそうこうしていると、ちょうどお昼になりこの日の午前中の作業は終了です。
また来週皆さんにお会いすることを約束して、この日は「社方園」さんを後にしました。

a0254656_17445854.jpg「FLCパートナーズストア」では、「社方園」さんの高級種なしぶどう『山鹿のぶどう』を、今年(平成30年)も、ネット独占販売いたします。
こうしてその栽培の様子や匠の技を、全て現地取材してきた私が自信をもってお勧めする大人気商品です。
これからも、「社方園」さんの匠の技、惜しまぬ手間ひま、果樹の変化や成長の様子など、“本物”と呼べる『山鹿のぶどう』ができるまでを、現地取材しご紹介いたします。
お楽しみに!!

FLCパートナーズストア 笠 泰紀

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by flcps | 2018-02-10 17:49 | 熊本 ぶどう | Trackback | Comments(0)
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