FLC日記 2018年1月16日(火) 晴れのちくもり
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、イチゴの匠「杉本農園」さんの、熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』をネット独占販売しています!


『熊紅(ゆうべに)』ってどんなイチゴ?
知らないなぁ~!
なんて方も多いことでしょう!!
それもそのはず!
『熊紅(ゆうべに)』は、熊本県のオリジナル品種で、現在、熊本県でのみ栽培及び出荷されています。
まだまだ出荷数の少ない、大変希少品種のイチゴです。

特徴としましては、なんと言ってもこの鮮やかな果皮の紅色ですね!
熊本県の“熊”と、その紅色の“紅”をとって、『熊紅(ゆうべに)』と名付けられました。

果肉の空洞は若干見受けられますが、円錐形の整った形をしています。果肉はわりとしっかりしていて、中の方へ色づきがみられます。
甘みと酸味のバランスが良く、香りも十分に楽しめます。

「FLCパートナーズストア」では、イチゴの匠「杉本農園」さんの、熊本限定オリジナル品種のイチゴ『熊紅(ゆうべに)』を大好評販売中です!
ただし、朝採り即日発送の新鮮そのものをお届けするため、毎週火曜日と金曜日の発送で、完全予約制、数量限定で販売しています。
今すぐ購入(予約)したい方、詳細を知りたい方は、「FLCパートナーズストア」のホームページをご覧ください!
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「FLCパートナーズストア」
『熊本産新鮮いちご』
ここは、熊本県山鹿市にある、「杉本農園」さんの熊本産高級いちご『熊紅(ゆうべに)』の栽培ハウスです。
「杉本農園」さんは、イチゴ一筋18年の、まさに匠と呼べる農家さんです。

栽培ハウスはとにかく広く、とても1枚の写真では収まりきれません。
ハウスに入った瞬間、『熊紅(ゆうべに)』の甘い香りが押し寄せてきます!!
イチゴの収穫は朝早くから行われていました。
色付き具合を匠の目で判断して、1つ1つ行うのです。
私が本日伺った際には、このあたりの収穫は終えていたようです。

「杉本農園」の杉本一博さんです。
「うゎ~!すみません。ハウスの外と仲との温度差で、カメラのレンズが曇っちゃったのでちょっと待ってください。」と言うと、
「了解です。ただ、このあたりは収穫を終えてますよ!」と一博さん。

「マスク姿なんですね!」と言うと、
「笠さんが来るのがわかっていたので、風邪をうつすといけないと思って!珍しく風邪ひいちゃいました!(笑)」と一博さん。

お顔がわからないと思うので、11月中旬の現地取材に際に撮影した写真で紹介しましょう!
この時は、1番花の果実の摘果作業をする様子を現地取材に伺いました。

イチゴは、1本の花芽の枝から、約30個ほどの花を咲かせます。
しっかり交配できてより良いものだけを半分ほどに摘果して栽培していくのです。
その惜しまぬ手間ひまが、大きくて甘く、美味しいイチゴを育てるのです。

こちらは7月上旬の苗床の様子です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。

もちろん、「杉本農園」さんのイチゴ栽培の様子も、もう何年も年間を通して現地取材してきました。
イチゴはランナーと呼ばれるツルを伸ばし、新しい株を作り増える、多年生の植物です。

夏の時期にこうして新しい株を増やして、毎年9月20日前後にハウスに定植し栽培しています。
「杉本農園」さんは、今年で18年目を迎える、年間を通してイチゴだけを栽培する“イチゴ専用農家さん”です。

こちらは9月20日の定植作業をする、お母さんの杉本洋子さんです。
「杉本農園」さんは、一博さんのお父さんの憲治さんと、お母さんの洋子さんが、長年培ってきた経験と技術を、大学で専門的にイチゴ栽培を学んだ、息子さんの杉本一博さんが、さらに進化させ、最高級のイチゴを育てています。

定植作業はとにかく数が多いため、親せきや近所の方も手伝い、大人数で一斉に行います。
私は、自らも様々な作物を作る生産農家です。

そこで、時にはこうして契約農家さんの農作業のお手伝いもさせていただいています。
休憩中のお父さんの憲治さんに、私が定植した苗のチェックをしていただきました。

「うん!これなら良かばい。しっかり定植のできとる!夏の間にしっかりと手ばかけて、良か苗ば育ててきたとたいね。イチゴに限らず、農作物はしっかり手ばかければかけるほど、良かとのできるとたい。やっぱり手ばかけたもんの勝ちたいね。その思いと共に、笠さんも頑張んなっせ!」
憲治さんはわかりやすく諭すようにそう話してくれました。

さて、現在の様子に話を戻しましょう!
イチゴの果実は、花が咲いた順番にこうして色づいていきます。
「杉本農園」では、この時期一切の農薬を使用せずにイチゴを育てています。

「イチゴは、皮をむいて食べるのではなく、そのまま口にすることが多いフルーツでしょ?だから、収穫を迎えているこの時期は、農薬を使用せずに育て、安全・安心も提供したいと取り組んでます。」
一博さんは、力強い眼差しで今回の取材の最後にそうな話してくれました。

「FLCパートナーズストア」では、「杉本農園」さんの熊本産高級イチゴ『熊紅(ゆうべに)』をネット独占販売しています。
美味しさにこだわり、安全性にこだわり、惜しまぬ手間ひまをかけ育てられた『熊紅(ゆうべに)』です。

2Lサイズと、3Lサイズ(写真)での販売です。
ご贈答やギフト(プレゼント)にも大変好評いただいている、人気の商品です。
朝採り、即日発送でお届けするため、完全予約制の数量限定での販売です。
ご注文(ご予約)は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてホームページへお進みください。
ご来店お待ちしてます。
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
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