FLC日記 2017年12月2日(土) 晴れ
熊本の旬の食材を販売する、ネットショップ「FLCパートナーズストア」では、今年(平成29年度)も「古川果樹園」さんの、無農薬、無化学肥料で育てた『熊本産高級種なしかぼす』を大好評発売中です!
今年は例年をかなり上回るペースでご注文いただき、ハイペースで出荷しているため、出荷予定数がかなり少なくなってきました。
現在は、こうして色づいたゴールドの『種なしかぼす』を出荷しています。
果汁のみずみずしさは全く変わらず、色づきと共に香りが際立ち、おかげさまで大好評いただいています。
無農薬、無化学肥料栽培の安全性と、何より種が入っていない使い勝手の良さで、「一度このカボスを使ったら、もう種がぎっしりの普通のかぼすには戻れない!」と多くのリピート購入を頂く大人気商品です。
秋が深まる前までは、もちろんこの様な青々とした『種なしかぼす』を、朝採り即日発送で出荷していました。
10月下旬からは少しずつ色付きます。
そして、11月中旬になると、この様にゴールドに色づきますが、色づいても甘くはなりません。
現在は、全ての収穫を終え、貯蔵しているものを出荷しています。
私はビールにかぼすを絞って飲む『かぼすビール』が大好きです。
色付いてからも、果汁のみずみずしさはほとんど変わりません。
ただし、出荷予定の定数になり次第、予告なしで締め切らせていただくため、ご注文はお急ぎ下さい!
↓ 今すぐ購入したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ ↓
「FLCパートナーズストア」で販売している『種なしかぼす』は、熊本県山鹿市鹿北町岩野柏ノ木にある、自然豊かでとてものどかな山あいにある、「古川果樹園」さんのかぼすの栽培場で、大切に育てられています。
こちらは、昨日の様子です。
まだ朝日の山影が残る朝早くに、現地取材に伺いました。
秋晴れのとても穏やかな天気です。
熊本の“旬”を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「古川果樹園」さんの『種なしかぼす』の栽培も、もう何年も年間を通し現地取材して、このブログで紹介していきました。
こちらは5月上旬の花咲く頃の写真です。
「冬の剪定を始めるばい!」との連絡をいただき、昨日さっそく現地取材に伺ったのです。
「古川果樹園」さんの軽トラックがありました。
「おはようございます!」と挨拶しながら、この坂を下りると、
「笠さんだろ?」と「古川果樹園」の古川孝人さんの声がしますが、姿が見えません。
その声は、かぼすの果樹の中から聞こえてきました。
「脚立ではなくて、木に登って剪定しているんですか?」と驚きながら言うと、
「ハハハッ!そうたい!外からだと、枯れ枝がなかなかわからんけん、内側から見てしっかり剪定ばしよったとこたい。」
いつもの笑顔と共に、古川さんの優しい声が聞こえてきました。
果樹の根元には、すでにたくさんの枝が剪定し切り落とされていました。不要な枝を切り落とし必要な枝に日が当たるよう施しながら、枯れ枝を切り落としているのです。
「ここは密集しすぎとるとたい。そうなると果実に傷の付きやすかけん、ちょっと空間ば作ってやらにゃんごたるね。それと、枯れ枝ば残すならいかんけん、しっかり落としよるとこたい。」
古川さんはそう言いながら、匠の判断で手際よく剪定作業を行っています。
これが古川さんが言う“枯れ枝”です。
とりわけ柑橘類は、このような枯れ枝を残していると、病気になる可能性が高いため、果樹の内側からも見ながらそれらの1つ1つを切り落としていたのです。
「古川さん!あそこに1つだけかぼすが残っていますよ!」と言うと、
「あら!そうね!こっちから手ば伸ばして切り落とすけん、上手く取りなっせ!」
古川さんはそう言うと、「パチン!」とハサミを入れました。
下で待ち構えていた私の手のひらで、上手く受け取ることができました。
「それは、笠さんにあげるけん、今晩の焼酎に入れなっせ!」
古川さんにそう言っていただき、そのかぼすは私が頂くことにしました。
「1本目はこれで良かごたるね!」古川さんがそう言いながらカボスの果樹から出てきました。
「農作物は、こぎゃんしてしっかり手ばかけてやると、必ずそれにこたえてくれるとたい。ばってん、手ばかけんなら逆にそれなりのものしか育たんとたいね。だけん、かぼすの終わったらアスパラの冬の作業場して、その後は『太秋柿』の剪定たいね。」と古川さん。
「古川果樹園」さんが育てる農作物は、こうして私が年間を通して現地取材し、成長の様子などをきちんと報告していることに加え、何よりその美味しさで、いずれも全国にたくさんのファンを持つ弊社の大人気商品です。
こちらは、11月上旬の『太秋柿』の収穫の際に撮影した写真です。
「古川果樹園」さんは、古川孝人さんと奥様のアツ子さんの仲良しご夫婦で、様々な“本物”と呼べる作物を育てる匠の農家さんです。
本日ご紹介している、山あいの『種なしかぼす』の他にも、『太秋柿プレミアム』、『朝採りグリーンアスパラ』、『山竹たけのこ』などを育て、弊社よりネット独占販売しています。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「古川果樹園」さんの、無農薬で育てた山あいの『熊本産高級種なしかぼす』を大好評販売中です。
例年なら、2月下旬まで販売しますが、昨年は1月下旬で完売し、今年はさらに出荷のペースが早く、早々に完売しそうです。
定数になり次第、予告なしで完売とさせて頂く旨、あらかじめご了承ください。
1ヶ月くらいは常温で保管していても、果皮は若干しぼんできますが、その果汁は全く変わりませんので、売切れる前に、まとめ買いをおススメします。
お買い求めは、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックしてお進みください!
早い者勝ちですよ!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
『FLC日記』は「にほんブログ村」のランキングサイトに参加してます。
下のバナーをクリックして、ランキングアップにぜひご協力下さい。
よろしくお願いします。
スーパー・青果店情報をチェック!