FLC日記 2017年11月16日(木) くもり時々晴れ
平成29年(2017年)の冬至は12月22日(金)です。
熊本の旬の食材を販売するネットショップ「FLCパートナーズストア」では、柚子の匠「鬼塚農園」さんの、『香り高き柚子』をネット独占販売しています。
この時期、収穫の真っ只中です!
商品は、大きく分けると4種です。
香り高き柚子『あっぱれ』、、『キズあり柚子』、『冬至用ゆず』、そして今季の販売を終了した『青柚子』となっています。
今年(平成29年度)は、全国的に柚子が不作と言われているようです。
1年で最も柚子の消費が多い「冬至の日」の柚子風呂用の柚子も不足しているようで、「まだありますか?」とのお問い合わせと共に、全国からたくさんのご注文(ご予約)を頂いています。
出荷予定数をあらかじめ決めての販売を行っています。
今年は、例年にないハイペースでのご予約を頂いていて、定数になり次第、予告なしで締め切らせていただきますので、とにかくお急ぎください!!
とりわけ、銭湯や温泉、ホテルや旅館、ゴルフ場と言った大量ご注文のお客様は、ご注文(ご予約)は早い者勝ちです!!
今すぐ購入(ご予約)したい方、詳しい情報を知りたい方はコチラ
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「FLCパートナーズストア」
香り高き柚子『あっぱれ』生産地と生産者の紹介をします。
ここは、熊本県山鹿市鹿北町多久にある「鬼塚農園」さんの『香り高き柚子』の栽培場(柚子畑)です。
生産者の「鬼塚農園」さんは、日のあたる山の斜面を利用して、『柚子』を栽培しています。
柚子(ゆず)を作り続けて、20年以上のまさに“柚子の匠”です。
こちらは、今年の収穫の様子を現地取材に伺った際の写真です。
中央を走る道路を挟み両サイドに広がる柚子畑は、なんと7反(2100坪)ほどあります。
日の当たる山の斜面を利用した栽培地は、柚子畑と言うより、「柚子山」と言った感じです。
「今年はホント柚子が少なかばい。春先の天候不順の影響で、全国的にそうみたいだもんなぁ~」
「鬼塚農園」代表の鬼塚啓治さんがそう話しました。
「農作物を栽培しよると、こぎゃん年もあるたいね。まぁ、しょんなかたいね(仕方ないね)。ばってん、笠さんと毎年約束してる分は、ちゃんと出すけん心配せんでも良かよ。」
鬼塚さんは、いつもこの笑顔で明るく話す前向きな方です。
収穫された柚子は、きちんと管理したうえで、こうしてコンテナに入れて貯蔵庫に保管されます。
柚子の保管は、直射日光、高温、氷点下を避けなければなりません。
風通しの良いところも避け、乾燥させないことも重要です。
「柚子は表皮にキズやへこみがあって当たり前!」と言われる果実です。
しかし、保管中に傷むようなキズの柚子はあらかじめ取り除いています。
柚子は、果皮が割とかたいのですが、実はとてもデリケートなんです。
柚子の果樹は、同じ柑橘類の中でも、鋭いトゲがたくさんある植物です。
このトゲはもちろん、枝や葉っぱ他の果実との果実の成長中の接触で、どうしても果皮にキズやへこみが入るのです。
「FLCパートナーズストア」で販売している、『冬至用柚子』の5kg入り、10kg入りは、同じく弊社で販売している『キズあり柚子』と同様の商品です。
名前こそ『キズあり柚子』としていますが、一般流通して、店頭に並んでいる柚子と変わらないものだとお考えください。
フレッシュな果汁はもとより、香り高き果皮も思う存分ご利用ください。
柚子風呂(湯)や加工用としては最適な商品です。
なぜ弊社では、店頭に並んでいるのと変わらないものを、わざわざ『キズあり柚子』として販売しているかと言うと、同じく弊社で販売する、香り高き柚子『あっぱれ』との差別化を図るためなんです。
その、香り高き柚子『あっぱれ』がこちらです!!
↑香り高き柚子『あっぱれ』大玉(1箱2kg前後 12~13玉)
大玉、中玉、小玉とサイズ別で販売しています。
そのあまりの美しさに、高級料亭や有名和食店からも毎年注文いただく、大人気商品です。
収量のわずか1割ほどの、“あっぱれ”の名にふさわしい大変貴重な特別な『柚子』です。
「FLCパートナーズストア」を運営する株式会社旬援隊の代表取締役の私(笠泰紀)は、弊社で販売するすべての作物の、その栽培の様子農家さんの惜しまぬ手間ひまや匠の技を、年間を通して現地取材しこのブログで紹介しています。
もちろん、「鬼塚農園」さんの香り高き柚子『あっぱれ』の栽培の様子も、もう何年も現地取材を重ねてきました。
花咲く様子、着果の頃、果実の成長、色づき、収穫、お礼肥えや剪定まで、その全てです。
「笠さんは毎年見てるかわかると思うけど、今年は全体の収量が少ないから『あっぱれ』もあまり出せないかもよ!」鬼塚さんの奥様の紀美代さんが心配してそう話しました。
「笠さんはわかっとるけん、ちゃんと数ば決めてから出せる分だけ出すと良かとじゃ?」鬼塚さんはそう笑顔で話しています。
「鬼塚農園」さんは、鬼塚敬治さん、紀美代さんの笑顔の絶えない仲良しご夫婦で、今年も惜しまぬ手間ひまをかけ「香り高き柚子」を育ててきました。
ちなみに、鬼塚さんのヘルメットやお二人のぶあつい手袋は、柚子のトゲから守るためのものです。
今年も、例年と変わらず愛情たっぷりに、匠の技をもって育ててきたので、その品質は例年と変わりません。
しかし、今年は収量の絶対数が少ないのです。
「FLCパートナーズストア」では、今年も「鬼塚農園」さんの香り高き柚子『あっぱれ』、『キズあり柚子』、『冬至用柚子』をネット独占販売しています。
毎年決まってリピート注文されるお客様が本当に多い大人気の商品です。
数に限りがございます!
今年は特に早い者勝ちですよ!
ご注文は、下記「FLCパートナーズストア」のロゴをクリックして、ホームページにお進みください。
ご来店お待ちしてます!!
FLCパートナーズストア 笠 泰紀
ホームページはこちら
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